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2009年10月31日

Notebook: 先発OL陣は先週と同じか

2009年10月29日

WRジェイク・アレンがロースターへ昇格

パッカーズはWRブレット・スウェイン(ヒザ)をインジャリーリザーブに入れ、代わりにプラクティス・スクワッドからWRジェイク・アレンを昇格させた。WRアレンはNCAAディビジョンIIIのミシシッピ・カレッジで数々の同大記録を残し、昨年のドラフト外でパッカーズに入団。ロースターには残れなかったものの、シーズンを通してプラクティス・スクワッドで過ごした。6フィート4(193cm)の長身レシーバーで、4.5秒台のスピードもある。課題は相手CBからセパレートするクイックネスや技術だろう、と言われている。

枠の空いたプラクティス・スクワッドからさらにOGスタンリー・ダニエルズを解雇し、WRバイレン・イーリーおよびWRパトリック・ウィリアムズと契約。アレンを加えてもまだWR4人では心許ないので、さらなるケガ人に備えてのことだろう。WRバイレン・イーリーは2007年のドラフト外でヒューストン大からタイタンズに入り、4試合に出場(キャッチ1回6yds)。しかし2008年はプラクティス・スクワッドどまりで、今年はセインツを経てレイヴンズのキャンプに参加したが、開幕ロースター入りはならなかった。WRパトリック・ウィリアムズは今年のドラフト外でコロラド大から入団した選手。

2009年10月28日

Notebook: WRブレット・スウェインがシーズンエンド

2009年10月27日

Packers - Browns Notebook

2009年10月26日

Packers 31 - 3 Browns

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Browns (1-6) 0 3 0 0 3
Packers (4-2) 0 21 3 7 31

気温10℃で天気は晴れ、やや空席の目立つブラウンズ・スタジアム。第1Qこそ敵陣で攻めきれず3点を失ったパッカーズだが、その後はすべてにおいて一方的な展開。オフェンス、ディフェンス、ターンオーバーバトルすべてで圧倒し、心配だったWRジョシュア・クリブスにも一発を許さず。トータルオフェンス460yds対139ydsという数字通りの圧勝を収めた。

なによりめでたいのは、被サックが今季初めてゼロだったこと。ラン守備不調のブラウンズに対して序盤からラン回数を多くし、それが相手パスラッシュをさらに鈍らせる好循環を生んだ。クイックパス中心、しかも試投数わずか20回のパスオフェンスだが、TEヘイヴナーとWRドライバーがランアフターキャッチでロングTDを決め、スタッツ的にも素晴らしいゲームになった。

心配なのはTEジャーマイケル・フィンリーが第1Qにヒザを痛めて退場したこと。WRブレット・スウェインもヒザを捻挫している。

第1Q

  • キックオフがアウトオブバウンズでCLE陣40からの攻撃だが、オフェンスのパスインターフェアが響いて3&アウト。
  • RBグラントのラン2回とRBジャクソンの3ydsドローで1stダウン。さらにRBグラントの9ydsラン、TEフィンリーへの16ydsパスでフィールド中央へ。RBジャクソンの6ydsラン、RBグラントの4ydsラン、RBグラントのラン2回、RBジャクソンの再びドローで1yds足りずギャンブル。QBロジャースのスニークは失敗に終わる。
  • CLE陣32からの攻撃。TEゲインズへの9ydsパス、QBスニークで初1stダウン。WRマッサクワへの20ydsパスとフェイスマスクで一気にGB陣21へ。WRファーリーへの5ydsパス、FBヴィッカースへの10ydsパスでゴール前6ydsへ。RBジャマール・ルイスの4ydsランのあと、QBファンブル(エクスチェンジミス)で2ydsロスし、3rdダウンでTDパスは通らず。

第2Q

  • 23ydsFG成功でブラウンズが3点先制。
  • 3rdダウン6からWRドライバーへの13ydsで1stダウン。WRジェニングスへの6ydsパス、RBグラントの3ydsランで3rdダウン1、TEヘイヴナーへのパスが45ydsのタッチダウンに。
  • 3rdダウン5でパスが通らずパントとなるが、なんと12メンの反則で1stダウンに。しかしフォルススタートなどで3rdダウン15、ドローが止まってけっきょくパント。
  • RBグラントの6yds、ホールディング(GB)、TEリーへの19ydsパスで1stダウン。WRドライバーへのクイックスパスが71ydsのタッチダウンに
  • 3rdダウン8からイリーガルコンタクトで1stダウン。ランが止まって3rdダウン9、CBウッドソンがインターセプトしてCLE陣15へ
  • QBスクランブルで3yds、RBグラントの9ydsランでゴール前3ydsへ。3rdダウンでのパスインターフェア(CLE)で1stダウン。ランが2回止まってまたも3rdダウン。2ミニッツ明け、最後はRBグラントが押し込んでタッチダウン
  • 残り1分46秒、WRクリブスの好リターンでCLE陣43から。RBハリソンへの9ydsスクリーンパス、TEエスタンディアへの5ydsパスでGB陣へ。しかしパス失敗とサック(OLBキャンプマン)で残り02秒、ヘイルメリーは通らずハーフタイム。

第3Q

  • RBグラントの7ydsラン、WRジェニングスへの8ydsパスとCLE連続反則(アンネセサリーラフネスとトリッピング)で一気にCLE陣へ。WRジェニングスへの8ydsパスとRBグラントの9ydsランでFG圏内へ。しかしオフェンスのパスインターフェアが響き、55ydsFGは失敗に終わる。
  • RBルイスのラン2回で3rdダウン2。パスキャッチしたWRクリブスがファンブルしてILBチラーがリカバー
  • GB陣48のチャンス、RBグラントの15yds、5yds、6ydsランでFG圏内へ。RBジャクソンの2ydsラン、TEリーへの16ydsパスでゴール前8ydsへ。しかし3rdダウンのRBグラントへのパスは1yds及ばず、18ydsFG成功で3点追加
  • オフサイド、RBルイスの11ydsランで1stダウン。3rdダウン10はホールディング(GB)でさらに1stダウンを取り、RBハリソンへの6ydsパスとアンネセサリーラフネス(SSビグビー)でGB陣へ。RBルイスの16ydsラン、TEゲインズへの21ydsパスでゴール前1ydsに迫って最終Qへ。

第4Q

  • 3rdダウンはドロー不発、4thダウンはパスが通らずギャンブル失敗。
  • GB陣1ydsからの攻撃だが、いきなりWRジェニングスに18ydsパス成功。RBグラントの3ydsラン、TEヘイヴナーへの8ydsパスでさらに1stダウン。QBロジャースの19ydsスクランブルでCLE陣へ。RBグラントの37ydsでゴール前5ydsに迫り、最後はWRジョーンズに5ydsTDパス成功
  • キックオフがアウトオブバウンズでまたもCLE陣40からの攻撃だが、プレッシャーが効いて3&アウト。
  • パッカーズはQBロジャースを下げ、QBマット・フリン登場。ランが止まって3&アウト。
  • GB陣45からのチャンスも、3rdダウンでサック(DEジェンキンズ)が出てパント。
  • RBグラントの8ydsラン、3ydsラン、WRジェニングスへの12ydsパスで連続1stダウン。RBジャクソンのラン2回でさらに1stダウン。RBジャクソンのラン3回で時間を使ってパント。
  • 残り28秒、ブラウンズはラン1回で試合終了。

2009年10月25日

Notebook: 契約延長交渉は動きなし

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status Notes
Korey Hall FB Calf Out Out Out Out 欠場
Jordy Nelson WR Knee Out Out Out Out 欠場
Mark Tauscher OT Knee Out 欠場
Jarius Wynn DE Hamstring × × × Out 欠場
Chad Clifton OT Ankle × × × Doubtful 欠場
Jason Spitz C/G Back × × × Doubtful 欠場
Brandon Chillar LB Neck ? Questionable 出場の方向
Aaron Rodgers QB Foot Probable 出場
Quinn Johnson FB Ankle × Probable 出場
Greg Jennings WR Hip ? × Probable 出場
B.J. Raji NT Ankle Probable 出場
Cleveland Browns Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status
Steve Heiden TE Knee × × × Doubtful
Phil Dawson K Calf × ×   Doubtful
Joshua Cribbs WR Knee × Questionable
Robert Royal TE Illness
/Hamstring
× × Questionable
Rex Hadnot OL Knee Questionable
Kenyon Coleman DL Groin Questionable
Corey Williams DL Illness × × × Questionable
Eric Wright DB Shoulder ? ? × Questionable
Derek Anderson QB Ankle Probable
Floyd Womack OL Ankle Probable
Shaun Rogers DL Illness
/Foot
× Probable
Robaire Smith DL Calf Probable
Eric Barton LB Shoulder Probable
David Bowens LB Knee Probable
Brandon McDonald DB Shoulder Probable
Dave Zastudil P Knee Probable
Chansi Stuckey WR Illness × × Probable
Lawrence Vickers FB Illness × × Probable
Alex Mack OL Illness × × Probable
Kamerion Wimbley LB Illness × Probable
Jason Trusnik LB Illness × × Probable
Brodney Pool DB Illness × × Probable
Anthony Madison DB Illness × × Probable
Probable : Virtual certainty that player will be available for normal duty
Questionable : A 50-50 chance will not play
Doubtful : At least 75 percent chance will not play
Out : Definitely will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
? : Not Listed

2009年10月24日

Notebook: RBグリーンの出場は来週以降

2009年10月22日

RBアーマン・グリーンと契約

パッカーズはRBアーマン・グリーンと1年契約を結び、代わりにRBデショーン・ウィン(ヒザ)をインジャリーリザーブに入れた。グリーンにとっては2年半ぶりのパッカーズ復帰となる。先週の練習でヒザを負傷したRBウィンが4週ほど出場できそうもないためベテラン補強に踏み切った形だが、「年をとったグリーンしかいなかったのか?」という声があるのも事実。いっぽう彼の利点は、これまで一貫してウェストコーストオフェンスをプレーし、テキサンズでもゾーンブロッキングのスキームでプレーしてきたこと。

今季パッカーズの控えRB陣は非常に内容が悪く、なんらかの補強が必要なのは明らかだった。4試合欠場したRBブランドン・ジャクソンはまだ足首が100%ではなく、しかも先日の復帰戦でいきなりファンブル。RBデショーン・ウィンはブロッキングだけは頼りになるものの、ランは明らかに精彩を欠き、パスキャッチでもミスを連発していた。ここまで5試合は必ずどちらかをケガで欠いていたが、RB2人体制でゲームを戦う方がむしろ異例といえる。

RBアーマン・グリーンはネブラスカ大出身の32歳。1998年ドラフト3巡指名でシーホークスに入団したが、RBリッキー・ワタースの影で活躍の場をもらえないまま2000年にトレードでパッカーズへ。RBドーシー・レヴェンズの負傷でチャンスをつかむと、7年間で6回の1000ydsラッシングなど大活躍し、4年連続でプロボウルに選ばれている。しかし2005年シーズンに大腿四頭筋腱を断裂してからは負傷続きで、2007年春にテキサンズにFA移籍してからも、出場わずか14試合(先発6試合)で計554ydsラッシングに留まっている。11年間のキャリア通算9045ydsラッシング(平均4.5yds)、59TD。パスキャッチは375回2865yds、14TD。

2009年10月21日

Notebook: LTクリフトンは思ったより軽傷

2009年10月20日

Packers - Lions Notebook

2009年10月19日

Packers 26 - 0 Lions

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Lions (1-5) 0 0 0 0 0
Packers (3-2) 14 9 3 0 26

気温8℃、強めの風が吹く曇り空のランボーフィールド。パッカーズはディフェンスが前後半ともほぼ完璧で、ケガ人の多いライオンズオフェンスをトータル149ydsに抑え、ライオンズ相手としては63年ぶりの完封勝ちを収めた。オフェンスは今回もOL陣がミスを連発し、第1Q以後は一度もタッチダウンが奪えないもどかしい展開だったが、QBロジャースとWRドライバーがオフェンスを引っ張った。終盤にはようやくランが着実に進むようになり、楽に逃げ切りに成功。

パッカーズではLTチャド・クリフトンとSSアタリ・ビグビーが久しぶりに先発出場したが、C/Gジェイソン・スピッツ(背中)が欠場し、Cスコット・ウェルズが代役センター。ライオンズではQBマシュー・スタフォードとWRカルヴィン・ジョンソンが欠場。パッカーズにとっては、LTクリフトンが足首を再び痛めて退場したのが非常に痛い。

第1Q

  • 両軍反則とTEリー落球などで3rdダウン7となるが、WRジェニングスが26ydsの見事なワンハンドキャッチでフィールド中央付近へ。ラン2回で3rdダウン6、WRジョーンズへの47ydsTDパス成功
  • ランが2回連続ロスして3rdダウン15、スクリーンパスをDEジェンキンズが直接キャッチしてインターセプト
  • DET陣17でのチャンス。RBグラントへのスクリーンパスで6yds、WRドライバーへの5ydsパス(球団新記録)、アンネセサリーラフネス(GB)で15yds罰退。TEフィンリーへの8ydsパス、RBグラントの3ydsランでさらに1stダウン。TEフィンリーへの8ydsパスでゴール前1ydsに迫り、最後はFBクーンへの1ydsTDパスが簡単に成功。
  • DET陣34からの攻撃だが、サック(OLBマシューズ)が響いて3&アウト。
  • WRドライバーへの16ydsパス、RBグラントの4ydsラン、WRジェニングスへの6ydsパスで50yds付近に進むが、LTクリフトンの連続反則とサックで計19ydsロスして結局パント。
  • GB反則でDET陣38からの攻撃。RBブラウンの14ydsリバースで初1stダウン。WRノースカットへの19ydsパスで得点圏に進み、RBスミスの9ydsランとパス失敗で4thダウン1、RBスミスのランが止まってギャンブル失敗。

第2Q

  • TEリーへの18ydsパスのあとが続かずパント。
  • DET陣12から、RBスミスの1ydsラン、フォルススタートが響いて3&アウト。
  • DET陣46からのチャンス。WRジェニングスへの17ydsパスでFG圏に進むが、またもLTクリフトンの反則が響いてそこまで。46ydsFG成功で17点差。
  • DET陣19から、RBスミスの19ydsランなどでDET陣40まで進むが、3rdダウンでサック(OLBマシューズ)が出てパント。CBトラモン・ウィリアムズの45ydsリターンでDET陣29へ。
  • RBグラントの5ydsラン、7ydsキャッチ、7ydsランでゴール前に迫るが、サック(9yds)が響いてTDならず、2ミニッツ明けに28ydsFG成功
  • WRデリック・ウィリアムズへの7ydsパス、WRブライアント・ジョンソンへの10ydsパスの後が続かず。4thダウン3のパント陣容からランを敢行するがギャンブル失敗。
  • 残り58秒でDET陣44のチャンス。TEフィンリーへの5ydsパス、30ydsパスでゴール前8ydsへ。しかしまたもサックを許して最後のタイムアウトを使い、TDパスはならず、31ydsFG成功

第3Q

  • RBスミスの3ydsロスのあと、イリーガルコンタクト(GB)で1stダウン。(スクランブルしたQBカルペッパー負傷でQBスタントン登場)。DET反則で3rdダウン14となり、パス失敗で結局パント。
  • LTクリフトンがまたフォルススタートを犯すが、WRドライバーへの18ydsパスで1stダウン。RBグラントの4ydsロス、TEフィンリーへの13ydsパスで3rdダウン1、フリーフリッカーでWRドライバーに27ydsパス成功。WRドライバーへの3ydsパス、WRジョーンズへの8ydsパスでレッドゾーンへ。しかしRBグラント落球、WRジェニングスもTDパスを確保できず、26ydsFGで3点追加
  • GB反則でDET陣42からの攻撃。RBスミスの3ydsランのあと、TEペティグルーの弾いたパスをCBアル・ハリスが幸運なインターセプト
  • GB陣29からの攻撃は、3rdダウン9からRBジャクソンに12ydsパスが通って1stダウン。WRドライバーが37ydsのロングパスを見事なワンハンドキャッチ。TEヘイヴナーへの9ydsパス、WRジェニングスへの9ydsパスでゴール前3ydsに迫るが、QBロジャースがサックされてファンブルロスト(LTクリフトン負傷退場)。
  • DET陣15からの攻撃。WRジョンソンへの21ydsパス、TEヘラーへの22ydsパスで一気にGB陣へ。

第4Q

  • 3rdダウン10でサック(CBハリス)が出てけっきょくパント。
  • 左タックルには新人T.J.ラング。RBグラントの9yds、3yds、7ydsラン、フェイスマスクで2つ1stダウン。そこで今日初めてのインターセプトを喫してDET陣45へ
  • WRノースカットへの5ydsパス、RBスミスの20ydsラン、4ydsラン、フェイスマスクでレッドゾーンへ。RBスミスの6ydsラン、WRスタンドフォードへの5ydsパスでゴール前9ydsへ。3rdダウンとなってエンドゾーンへのパスをSSビグビーがインターセプト
  • RBグラントの6yds、3ydsラン、FBクーンの1ydsランで1stダウン。RBグラントの3ydsロス、RBジャクソンの5ydsラン、QBロジャースの10ydsスクランブルで1stダウン(WRドライバー反則で15yds)。RBグラント22ydsランでDET陣へ。2ミニッツ明けにさらにランで1stダウンを取り、あとはニーダウンで試合終了。

2009年10月18日

Notebook: 両センターがQuestionable

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status Notes
DeShawn Wynn RB Knee × × × Out 欠場
Korey Hall FB Calf Out Out Out Out 欠場
Mark Tauscher OT Knee Out 欠場
Jason Spitz C/G Back ? × Questionable 出場の方向
Scott Wells C Hamstring ? Questionable 出場の方向
Brandon Jackson RB Ankle Probable 出場
Chad Clifton OT Ankle Probable 出場
Daryn Colledge OG Knee Probable 出場
Cullen Jenkins DE Ankle Probable 出場
Ryan Pickett NT Hip Probable 出場
Brady Poppinga LB Illness × Probable 出場
Jeremy Thompson LB Knee Probable 出場
Atari Bigby S Knee Probable 出場
Detroit Lions Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status
Jason Hunter DE Ankle × × × Doubtful
Sammie Hill DT Ankle × × × Doubtful
Koe Simpson S Hamstring × × × Doubtful
Matthew Stafford QB Knee × × Questionable
Maurice Morris RB Hip × × Questionable
Jerome Felton FB Shoulder × Questionable
Calvin Johnson WR Knee × × × Questionable
Casey FitzSimmons TE Thigh × Questionable
Dewayne White DE Hamstring × × × Questionable
Brandon Pettigrew TE Hamstring Probable
Gosder Cherilus OT Shoulder Probable
Grady Jackson DT Knee × × Probable
Jordan Dizon LB Foot Probable
Ernie Sims LB Shoulder Probable
Probable : Virtual certainty that player will be available for normal duty
Questionable : A 50-50 chance will not play
Doubtful : At least 75 percent chance will not play
Out : Definitely will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
? : Not Listed

2009年10月16日

Notebook: SSアタリ・ビグビーが復帰

2009年10月15日

Notebook: RB2人をワークアウト

2009年10月14日

Notebook: RTタウシャーの実戦起用は数週先か

2009年10月13日

RTマーク・タウシャーと再契約

バイウィーク休暇明けの月曜午前、パッカーズはRTマーク・タウシャーとの再契約を発表した。1年契約と見られている。先週半ばから確実視されていた人事だが、週明けまで待ったことでチーム側は1週分のサラリーを節約できたことになる。2000年に地元ウィスコンシン大から入団してすぐスターターとなり、通算120試合の先発経験を誇るタウシャーだが、契約最終年の昨年12月に左ヒザの前十字靭帯(ACL)を断裂し、今年はどの球団とも契約できないままシーズン開幕を迎えていた。

若いRTアレン・バーバーを後継者に据えたパッカーズだったが、開幕4試合のパスプロテクション不振は深刻で、補強せざるをえない事態に追い込まれた。やむをえずベテランを呼び戻した形ではあるものの、今春タウシャーと再契約しなかった理由は何よりも、シーズン初めまでリハビリが完了しそうになかったから。ヒザが治りさえすればいつでも呼び戻せる「プランB」として、開幕前から想定していた事態ではある。スターターの座はあくまで競争で決める、とマッカーシーHCは語っており、今後はタウシャーとバーバーの先発RT争いが注目される。

入れ替わりに、先日ヒザのACLを断裂したCBウィル・ブラックモンがインジャリーリザーブに入ってシーズンを終えることになった。これから長いリハビリ生活を送ることになるが、CB兼リターンスペシャリストという最もアジリティを要求されるポジションだけに、完全復活への道のりは険しいものになりそうだ。さらに気の毒なのは、今年が契約最終年であること。場合によっては、パッカーズのユニフォームを着た彼を見ることはもうないかもしれない。

2009年10月 9日

Notebook: OLBアーロン・キャンプマンの苦戦

2009年10月 8日

CBウィル・ブラックモンがシーズンエンド

心配されたとおり、控えCB兼リターナーのウィル・ブラックモンはヒザの前十字靭帯(ACL)断裂と判明し、インジャリーリザーブ入り(プロ4年目で2回目)して再建手術を受けることになった。パット・リーもすでにIR入りしているため、控えCB陣の層が薄くなったのは間違いない。最近のデプスチャート上ではブラックモンでなくジャレット・ブッシュが4番手CBと掲載されていたが、ブッシュは控えセーフティの仕事があるので、新人CBブランドン・アンダーウッドに出場のチャンスが来るかもしれない。

CBウィル・ブラックモンは一発ホームラン実績のあるリターナーだが、今季はパントリターン平均3.7ydsと低迷し、キックオフリターンも平均23.3yds(最長28yds)といまひとつ。そうした状況を考えれば、リターナー交代自体ははさほど戦力ダウンにならないかもしれない。この日の会見でマッカーシーHCは、キックオフリターナーはWRジョーディ・ネルソン(平均29.3ydsの好成績)に任せると明言。「彼のキックオフリターンはとてもいいと思う。時間を無駄にすることなく(横に逃げず)縦に突っ込む点で、ジョーディはとてもいい仕事をしている。昨日も44yds地点までリターンしたのは、反則で取り消しにさえならなければ大きなプレーだった」

いっぽうパントリターンはWRネルソンがヴァイキングス戦第4Qにマフしたため、ネルソンで確定ではないらしい。ただ、マッカーシーHCが第2・第3のパントリターナー候補として挙げたCBウッドソンやCBトラモン・ウィリアムズはディフェンスで重要な役割を担っている(しかもCB陣の層が薄くなった)ので、ケガで失うリスクは避けたいはずだ。

RTマーク・タウシャーとの再契約近し

パスプロ不振からの脱却を図るパッカーズは、火曜朝にRTマーク・タウシャーを呼んでワークアウトを行った。彼は昨年12月にヒザの前十字靭帯(ACL)を断裂してリハビリ途上だったため、今年はパッカーズとも他球団とも契約できず、開幕から4週間フリーのままだった。Journal Sentinel紙によるとタウシャーはパッカーズでのフィジカルチェックにすでに合格し、あとは契約上の問題だけだろうと報じている。(先週チーフスでもワークアウトを受けているので、競合球団がまったくないわけではない)

ワークアウトを見たジェームズ・キャンペンOLコーチ。「状態はよいように見えたよ。まあパッドを着けて練習をするまでは本当のところはわかりにくいが、よいワークアウトだったのはたしかだ」

契約は間近なのか、と聞かれたマッカーシーHC。「そう予想しているよ。すべて順調に進めばね。ただご存じのとおり、必要な手順というものがある。マークが戻ってきてくれるのは素晴らしい。私はアレン・バーバーとも話をし、マークが入ってきそうだと知らせてある。今回のことは、以前から計画していたことでもある。(チームドクターの)Dr.マッケンジーはこれまでずっと、10月1日を彼のリハビリ完了の日と設定していた。マークはまず第一に優れたフットボールプレーヤーであり、しかもここでの経験が長く、スキームにも精通している」

ただし、パッカーズに戻ったからといって即スターター復帰ではなく、あくまで競争のうえバーバーから先発RTの座を奪わなければならない、とマッカーシーHCは強調している。「チームに戻ったら練習やミーティングなどをしっかりこなさなければならない。いずれは先発を争う機会が与えられるだろう。しかし現時点では、まだアレン・バーバーが先発右タックルだ」

Notebook: ケガ人はみな復帰の方向

2009年10月 7日

Packers - Vikings Notebook

2009年10月 6日

Packers 23 - 30 Vikings

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Packers (2-2) 7 7 0 9 23
Vikings (4-0) 7 14 7 2 30

注目のファーヴ移籍後初対戦。戦前から予想されていたとおり攻守ともヴァイキングスがライン戦を圧倒し、パスラッシュ・プロテクション能力の差が勝敗を分けた。パッカーズ守備はRBエイドリアン・ピーターソンを止めることができたが、3rdダウンになると全くプレッシャーがかけられず、QBファーヴに好きなようにパスを成功させてしまった。いっぽうオフェンシブラインは相手パスラッシュに惨敗を喫し、QBロジャースがなんと8サックを浴びた。

第1Qと第2Qにはそれぞれ敵陣FG圏内まで進みながらターンオーバーで得点機を逃し、その間にヴァイキングスのパスオフェンスが波に乗った。第3Qには敵陣エンドゾーン目前に迫りながらTEリーの落球でギャンブルに失敗し、第4Qには自陣エンドゾーンでセーフティを喫して16点差。それでも最後まで諦めずにタッチダウンとFGで7点差まで詰め寄ったが、オンサイドキックを2回とも失敗して万事休す。

第2QにはCBウィル・ブラックモン(重そう)、第4Qには代役左タックルのダリン・カレッジがヒザを痛めて退場している。

第1Q

  • GB陣26から、RBグラントへの13ydsスクリーンパスで1stダウン。ホールディング(GB)で10yds下がり、TEリーへの16ydsスクリーン、WRドライバーへの13ydsパス、TEフィンリーへの18ydsパスで得点圏へ。しかしQBロジャースがサックされてファンブルロスト
  • RBエイドリアン・ピーターソンのラン3回で1stダウン。3ydsランのあとWRベリアンへの初パスが16ydsゲインし、トーンティング反則(ILBチラー)でレッドゾーンへ。ショートパス3回で1stダウンならず、4thダウンインチズはRBピーターソンで成功。7ydsランのあと、TEシャンコーへ1ydsTDパス成功
  • パス失敗、FBクーンの5ydsランで3rdダウン5、TEフィンリーへの62ydsTDパス成功
  • MIN陣18から、WRハーヴィンへのクイックスクリーンが4ydsロスして3&アウト。
  • GB陣41からのチャンス。TEフィンリーへの9ydsパス、RBグラントの7ydsランでMIN陣に入って第2Qへ。

第2Q

  • サック(7yds)が響いて1stダウンならず、4thダウン3ギャンブル。WRドライバーが弾いたパスをWRジェニングスがキャッチして成功。しかしWRジェニングスへのパスをCBウィンフィールドがMIN陣23でインターセプト(リターンなし)。
  • 3ydsラン(DEジェンキンズ負傷)、5ydsラン、WRライスへのydsパス、ydsラン、ホールディング(GB)で得点圏へ。ランが止まって3rdダウン11となるが、WRベリアンへの13ydsパスで成功。次もランが止まって3rdダウン11、WRライスへの14ydsTDパス成功
  • キックオフリターンでCBブラックモン負傷退場。RBウィンの落球、WRドライバーへの5ydsパス、サックで3&アウト。
  • MIN陣44からの攻撃。RBピーターソンの腕からOLBクレイ・マシューズがボールをもぎ取って、そのまま独走のタッチダウン
  • MIN陣16から、ロングボム失敗、RBテイラーの3ydsラン、WRライスへの16ydsパスで1stダウンを取って2ミニッツ。RBテイラーへの19ydsスクリーンパス、WRハーヴィンへの43ydsパスで一気にGB陣3へ。CBウッドソンのインターセプトはパスインターフェアで取り消しとなり、RBピーターソンが1ydsTDラン成功
  • 残り25秒、パス失敗、RBウィンの4ydsラン、RBウィンへの7ydsパス、WRジェニングスへの14ydsパスでMIN陣48へ進んで残り01秒でタイムアウト。ヘイルメリー失敗でハーフタイム。

第3Q

  • FBタヒーへの8ydsパス、RBピーターソンの6ydsランで1stダウン。TEシャンコーへの8ydsパス、TEデューガンへの25ydsパスのあと、WRベリアンへ31ydsTDパスが決まって14点差。
  • 反則でGB陣18からの攻撃は、QBロジャースの5ydsスクランブル、サック(2yds)、WRネルソンへの10ydsパスで1stダウン。さらにWRネルソンに4ydsパス、RBグラントの4ydsラン、WRドライバーへの24ydsパス、14ydsパスで得点圏へ。サック(4yds)のあと、RBグラントへの20ydsスクリーンパスでゴール前5ydsへ。ことごとく止められて4thダウン1ギャンブル、TEリーがTDパスを落として追い上げならず。
  • MIN陣1からの攻撃は、3rdダウン8からTEシャンコーへの9ydsパスで1stダウン。RBピーターソンの3ydsラン、WRベリアンへの7ydsパスでさらに1stダウンを取って最終Qへ。

第4Q

  • RBピーターソンの3ydsラン、WRライスへの7ydsパスでさらに1stダウン。ワイルドキャット不発(投げ捨て)、ロングパス失敗、RBテイラーへのスクリーンパスは5ydsどまりでようやくパント。
  • サック(LTカレッジ負傷)、RBグラントの10ydsランで3rdダウン7。QBロジャースがタイムアウトを取るそぶりからトリックプレーで、RBウィンへのダイレクトスナップで走らせるが、1yds足りず。
  • 好リターンでMIN陣49からの攻撃。RBピーターソンの連続1ydsロスのあとRBテイラーへの11ydsパスでわずかに足りず。ギャンブルせず、好パントでGB陣1へ。
  • RBグラントへのパスがノーゲイン、ランもノーゲインで3rdダウン10。QBロジャースがエンドゾーン内でサックされてセーフティ
  • MIN陣39からの攻撃は3&アウト。またも好パントでGB陣4へ。
  • RBグラントの15ydsラン、TEフィンリーへの37ydsパスで一気にMIN陣へ。QBロジャースの10ydsスクランブルのあと、WRネルソンに33ydsTDパス成功。しかし2ポイント失敗で10点差。
  • オンサイドキックは失敗。残り3分39秒、GB陣45からの攻撃は、ラン、ラン、パス失敗で3&アウト。(GBタイムアウト使い切り)
  • GB陣18から。WRドライバーへの10ydsパス、WRジョーンズへの34ydsパスでMIN陣に入って2ミニッツ。RBグラントへのydsパス、サック、TEリーへの9ydsパスでTDは諦め、32ydsFG成功で7点差に。
  • 二度目のオンサイドキックも失敗に終わり、ニーダウンで試合終了。

2009年10月 5日

Notebook: スクリーンパスの不振

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos Injury Thur Fri Sat Status Notes
Brandon Jackson RB Ankle Out Out Out Out 欠場
Jeremy Thompson LB Knee × × × Out 欠場
Atari Bigby S Knee Out Out Out Out 欠場
Chad Clifton OT Ankle × × × Questionable 欠場の方向
Greg Jennings WR Wrist Probable 出場
Cullen Jenkins DE Groin × Probable 出場
Johnny Jolly DE Abdomen ? Probable 出場
B.J. Raji NT Ankle ? Probable 出場
Charles Woodson CB Foot × Probable 出場
Minnesota Vikings Injury Report
Player Pos Injury Thur Fri Sat Status
Darius Reynaud WR Hamstring × × × Doubtful
Naufahu Tahi FB Back Questionable
Steve Hutchinson OG Back × × Questionable
Brett Favre QB Foot Probable
Jim Kleinsasser TE Hand Probable
E.J. Henderson LB Shoulder Probable
Erin Henderson LB Calf Doubtful
Cedric Griffin CB Hand Probable
Chris Kluwe P Illness Probable
Probable : Virtual certainty that player will be available for normal duty
Questionable : A 50-50 chance will not play
Doubtful : At least 75 percent chance will not play
Out : Definitely will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
? : Not Listed

2009年10月 4日

新型インフルエンザに備えコミッショナーが特例措置

2009年10月 3日

Notebook: "It's about 12, not 4"

2009年10月 2日

Notebook: CBウッドソンが月間最優秀ディフェンス選手に