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Notebook: 先発OL陣は先週と同じか
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2009年10月31日
- ジェイソン・スピッツは今週また腰痛を悪化させたようで、ウェルズから先発の座を奪い返すのはまだ先になりそうだ。水曜には「明日は練習に参加できるはず」と語っていたマッカーシーHCも、木曜には「何人ものドクターに診てもらっている」としている。
- RTマーク・タウシャー(ヒザ)は再契約後はじめてフル参加し、バーバーと交替で右タックルをプレーした。すくなくとも控えOTとして出場できる準備は整ったが、先発の座をバーバーから奪えるのかどうか。バーバーの方がランブロッキングでは強力で、課題のパスプロテクションも開幕時と比べて安定してきている。
- LTチャド・クリフトン(足首)はまだチーム・ドリルには参加できないものの、木曜は冒頭のジョグ・スルーと個人ドリルに参加した。
- Cスコット・ウェルズは息子が産まれたために水曜の練習を欠席したが、木曜には復帰。
- 先週再契約したRBアーマン・グリーンは練習でのプレー回数がかなり多く、いっぽうRBブランドン・ジャクソンは主にスカウトチーム。コーチ陣としては、RBグリーンを2番手RB兼3rdダウンバックで起用したい、または起用できるかどうかチェックしたい考えなのだろう。「どれだけプレーするかはわからないが、出場はすると思う」と本人。
- RBグリーンはプラクティス・スクワッドのLBシリル・オビオザーを相手に、ブリッツのピックアップ練習を精力的に行っている。できるだけ実戦に近いよう、フルパッドでフルスピード。
- QBアーロン・ロジャースが、10月のNFCオフェンス部門の Player of the Month に選出された。3試合でパス988yds(平均329.3yds)、QBレーティングはなんと123.9。ロジャースにとっては初めての受賞で、チームとしては先月のCBチャールズ・ウッドソンに続く今季2人目の月間MVP。パッカーズのQBとしては2004年11月のQBブレット・ファーヴ以来5年ぶり。
- 今週は注目のゲームとあって、ホームゲームなのにPress-Gazette紙は若手のトム・ペリセロ記者をミネアポリスに送り込んで取材させている。レギュラーシーズンでこのような措置は極めて珍しい。
- グリーンベイのジム・シュミット市長は、同市の Minnesota Avenue を一時的に Aaron Rodgers Drive と改名すると発表し、さっそく標識を取り替えている。来週月曜にはまた元に戻すとのこと。