過去の記事 |
2009年 >
10月 >
Notebook: CBウッドソンが月間最優秀ディフェンス選手に
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2009年10月 2日
- CBチャールズ・ウッドソンが9月のNFC Defensive Player of the Month に選ばれた。ウッドソンはNFL最多タイの3インターセプト(うち1TD)に加え、チーム最多の24タックル(21ソロ)を挙げてパッカーズディフェンスを引っ張っている。 ウッドソンにとっては昨年9月以来2回目の同賞受賞。
- なおCBウッドソンのパッカーズでのINTリターンTDは通算5回目で、Sダレン・シャーパーらと並んで球団史上2位タイとなっている。1位はロンバルディ時代の殿堂入りCBハーブ・アダリー(7回)。
- CBウッドソンは自らのワイナリーで作ったワインのプレミア試飲会をグリーンベイ近くのレストランで開催している。(写真)
- パッカーズはプラクティス・スクワッドにOGスタンリー・ダニエルズを加え、OTデーン・ランドルフを解雇した。ダニエルズはワシントン大から2007年のドラフト外でラムズに入り、昨年はジェッツのプラクティス・スクワッドに入っていたが、3年目の今年も開幕ロースターに残れずに解雇されていた。
- Press-Gazette紙のマイク・ヴァンダーマウスが、ファーヴ問題の要点を簡潔にまとめていてわかりやすいのでオススメ。(さまざまな取材を重ねた上での)これがおおむねウィスコンシンの地元記者たちの見方といっていい。
- バッカニアーズ前HCのジョン・グルーデンは今年からESPNのマンデーナイトゲーム解説者。昨年夏にはトレード成立寸前まで至りながら、ブレット・ファーヴをジェッツにさらわれたことを残念がっている。「ブレット本人とも話をし、彼がタンパに来るものだと2人とも思い、夜12時半頃にベッドに入った。ところが翌朝起きてみると獲得に失敗していた。トレードは決まりだというのが私の理解だった。ブルース・アレンGMが条件面でテッド・トンプソンGMと話し合っていて、別のトレード相手が割って入ってくるとは思っていなかった」とグルーデン前HCは振り返っている。「パッカーズは直接対戦するチームにブレットを送りたくなかったのだろう」
- ファーヴ・ウィークにおける元パッカーズの名選手たちのコメントはこちら。(口では何と言おうと)ファーヴは復讐を胸に戻ってきたのだ、ということでは意見が一致している。