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Notebook: ケガ人はみな復帰の方向
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2009年10月 8日
- ヴァイキングス戦でヒザを負傷したG/Tダリン・カレッジについて、「(メディカルスタッフは)デトロイト戦に出場出来ると予想している」とマイク・マッカーシーHCは説明している。LTクリフトン、SSビグビー、RBジャクソン、OLBトンプソンの4選手についても、「バイウィーク明けにはプレーできると期待している」
- SSデリック・マーティンはのどの打撲のため、一晩病院で過ごしたとのこと。
- RBデショーン・ウィンは手首を捻挫したが、欠場を要するものではない。
- LTチャド・クリフトン復帰がパスプロ不振のOLを助けると思うか、という質問にマッカーシーHC。「1人の選手だけの問題ではない。プロテクション・ユニットのいくつもの問題が重ね合わさっているのが現状だ。クォーターバックも、もっと(プレッシャーが来るまでの)タイムクロックを知っていなければならない」
- 開幕戦で右ヒザを捻挫して以来休んでいるSSアタリ・ビグビーについて、ダレン・ペリー・セーフティコーチ。「デトロイト戦で復帰できる可能性は十分あると思う。本人はミネソタ戦に出たがっていたが、メディカルスタッフはバイウィークを利用して完全に治させる考えだった」
- 試合を決めることになった第3QのWRベリアンへの31ydsTDパス(昨日の記事参照)についてダレン・ペリー・セーフティコーチは、SSデリック・マーティン(その後ベンチに下げられた)の責任だったと認めている。「あってはならないミスだ。とくにバックエンドでは。我々は全員の呼吸が合っていなければならないし、言い訳はできない。もっと切迫感を持って全員の呼吸を合わせる必要がある。そしてその責任はセーフティにある」
- CBチャールズ・ウッドソンがケイパースDCの消極的なプレーコールへの不満を漏らしたことについてドム・ケイパースDCは、「この商売を長くやっていれば、批判には慣れっこだよ。しかし私は個人批判だと受け取ったことは一度もない」と語っている。いっぽうマッカーシーHCは、「チャールズ・ウッドソンについて1つ言えることは、彼ほど競争心の強い選手はこのチームに、いやNFLじゅうを探しても他にいない、ということだ。(悔しい敗戦の後の)感情に流されての発言にちがいないと思う。しかし私は、自分と考えの違う者の意見をないがしろにすることはしない。たくさんのことを考え合わせた上で、我々はすべてのことを決定している。チーム内に問題があるとは考えていない」
- 先日のヴァイキングス戦は、ケーブルTV史上最高の視聴率(15.3%、推定2180万人)だったことをESPNが明らかにした。