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2011年10月28日

Notebook: 地元紙レビューから

Journal Sentinel紙によるヴァイキングス戦のポジション採点はこちら

2011年10月27日

Notebook: バイウィーク

マッカーシーHCは勝利のご褒美で火曜を休日とし、選手たちは6日間のバイウィーク休暇に入った。彼らは日曜のうちにグリーンベイに戻り、月曜朝から仕事を再開する。

2011年10月25日

ケガ人情報 : RBグリーンがシーズン終了

ヒザを負傷したRBアレックス・グリーンは手術が必要な重傷と判明。インジャリーリザーブに入ってシーズンを終えることになった。マッカーシーHCはケガの内容について詳述しなかったが、シーズンエンドということは前十字靭帯断裂だろうか。期待の3巡指名ルーキーではあったが、これまで実戦での貢献はごくわずかで(キャリー3回11yds・キャッチ1回6yds)、両RBが元気であるかぎりは影響は小さそうだ。

手っ取り早い補強をするなら、プラクティス・スクワッドから新人RBブランドン・セイン(オハイオ州立大)を昇格させる手もあるし、FAのままになっているRBディミトリ・ナンスと再契約する手もある。昨季の大部分をRBブランドン・ジャクソン&FBジョン・クーンの2人でまかなったことを考えると、グリーンが欠けたままでも昨季よりはよくなっている。

◆ ◆ ◆

WRグレッグ・ジェニングスはゲーム最初の26ydsキャッチの際に手をハードヒットされ、骨折の可能性が心配された。しかし月曜の会見でマッカーシーHCは、「手の打撲で、大きな問題になるとは思わない」と説明してファンを安心させている。負傷後すこしだけ休んでゲームに復帰したが(復帰後に6回121yds)、しばらくはしびれが残り、試合後もかなりの痛みがあったようだ。

WRジェニングスはすでにレシービング677yds(NFL5位)を記録し、シーズン1500ydsのペース。もし骨折していたらパスオフェンスにとって大きな痛手となるところだった。

◆ ◆ ◆

首のケガでインジャリーリザーブ入りしたFSニック・コリンズが、試合後のロッカールームで久しぶりにインタビューを受けた。IR入りした選手は遠征に同行しない方がむしろ普通だが、彼はチームに帯同してアドバイザー役を務めている。首のブレースは来週には取れるが、現役を続けられるかどうかはまだわからない、と本人は言う。

「うまく回復して来季に復帰できればと願ってる。でも、もしドクターが復帰はダメだと言うなら、現実を受け入れるしかない。現時点では僕らは前向きな気持ちでいるし、戻れる可能性は大きいと感じている。外から見るだけというのはつらいけど、チームメイトと一緒にいられる時を楽しんでもいる。(チームに同行すれば)仲間の近くにいられるからね。引退したら僕はヘッドコーチになりたいし、仲間の準備を助けるのはそういう意味でも正しい方向だ」

◆ ◆ ◆

欠場中のLTチャド・クリフトンも久しぶりにコメント。 「ハムストリングの部分断裂だったけど、完全に骨から離れてはいないから、手術は不要だった。ハムストリングってのは、治療をしてリハビリを続けてみないとわからない。インジャリーリザーブ入りするかどうか、決めるのは僕じゃなくチーム側だ。自分としてはすごく順調に回復してると感じてるし、今季中に復帰できるチャンスがあると思ってる」

◆ ◆ ◆

欠場したCBサム・シールズ(脳震盪)について、「今日ドクターから復帰許可が下りた」とマッカーシーHC。

Packers - Vikings Notebook

2011年10月24日

Packers 33 - 27 Vikings

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Packers (7-0) 7 6 20 0 33
Vikings (1-6) 7 10 0 10 27

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QBロジャースは欠場者続出のヴァイキングスDB陣相手にほぼ完璧なパス攻撃を展開、苦しむディフェンスとスペシャルチームのミスを乗り越えて逃げ切りに成功。めでたく7戦全勝でバイウィークを迎えることになった。プレーオフを含めて13連勝は球団史上最長記録。ヴァイキングスとはレギュラーシーズン100回目の対戦で、これでパッカーズの52勝47敗1分けとなった。

パッカーズは新人QBポンダーにいきなり72ydsパスから先制TDを許し、WRコブのファンブルから7-14とリードを許す。しかし第2Q終了間際のFG成功を皮切りに、CBウッドソンの2連続インターセプトにも助けられて連続23得点。第4QにはヴァイキングスのQBポンダーが次々と3rdダウンロングを成功させて6点差まで追い上げるが、パッカーズは残り2分30秒からRBスタークスの6連続ランで3つ1stダウンを更新して時間を使い切った。

パッカーズはCBシールズ(脳震盪)欠場のため、CBウッドソンがいつもよりカバレッジの仕事に追われることに。ディフェンスはラン守備で218ydsを走られまくり、ランを止めても3rdダウン成功率56%と苦しい1日だった。Kクロスビーはなんと58ydsの球団史上最長フィールドゴールを成功。RBアレックス・グリーンは序盤にヒザを負傷して退場している。

第1Q

  • MIN陣27 : いきなりWRマイケル・ジェンキンズへ72ydsTDパスでゴール前01ydへ。RBピーターソンのランが1回止まったあと、TEシャンコーへ2ydsTDパス成功
  • GB陣09 : RBグラントのノーゲイン、TEフィンリーへの11ydsパスで1stダウン。WRネルソンへの13ydsパス、RBグラントの7ydsラン、8ydsラン、WRジェニングスへの26ydsパス、WRジョーンズへの16ydsパスでゴール前09ydsへ。WRコブへの7ydsのあと、FBクーンに2ydsTDパス成功
  • MIN陣25 : RBピーターソンの4ydsラン、WRアロマシュドゥへの13ydsパスで1stダウン。RBピーターソンのラン2回でGB陣へ。WRハーヴィンのエンドアラウンド3yds、RBピーターソンのノーゲインで3rdダウン7、パスは通らずパント。
  • GB陣14 : WRジェニングスへの16ydsパス、RBスタークスの16ydsラン、3ydsロス、WRジェニングスへの11ydsパスで3rdダウン2、サックされてパント。
  • MIN陣05 : パス失敗、RBピーターソンの6ydsランで3rdダウン4、パス失敗でパント。
  • パントリターナーのWRコブがマフしてリカバーされ、MIN攻撃続行
  • ハーフライン : RBピーターソンの11ydsランで第2Qへ。

第2Q

  • QBスクランブル6yds、RBピーターソンの1ydラン、WRハーヴィンへの6ydsパスでさらに1stダウン。WRジェンキンズへの15ydsパス、RBピーターソンの10ydsランでゴール前01ydに迫り、最後もRBピーターソンが1ydTDラン
  • GB陣20 : TEクウォレスに21ydsパス、WRジェニングスへの4ydsパス、WRジョーンズへの15ydsパスでMIN陣へ。RBグラントの2ydロス、RBスタークスの7ydsラン、WRジェニングスへの7ydsパスでさらに1stダウン。RBグラントの3ydsラン、MINパスインターフェアでレッドゾーンへ。GBイリーガルシフト、WRジェニングスへの5ydsパス、サック6ydsで3rdダウン16、WRコブ落球で1stダウンならず。39ydsFG成功
  • MIN陣20 : 3rdダウン6からTEシャンコーへの9ydsパスで1stダウン。次の3rdダウン8もWRハーヴィンへの9ydsパスが通って2ミニッツ。フォルススタートのあと、RBピーターソンの29ydsランが出てFG圏内へ。サック2ydsなどで3rdダウン12、今度はパス失敗に終わる。52ydsFG成功
  • GB陣20 : RBスタークスへの13ydsパス、WRネルソンへの16ydsパスとMINラフィングザパサーでMIN陣へ。RBスタークスへのスクリーンパス7yds(GBタイムアウト#2)、WRネルソンへの7ydsパスで1stダウンを取り、残り10秒でスパイク。GBディレイオブゲーム、パス失敗のあと、45ydsFG成功でハーフタイムへ。

第3Q

  • GB陣20 : WRコブの1ydランのあと、WRジェニングスに79ydsTDパス成功
  • MIN陣20 : 3rdダウン5からスクランブル不発(サック扱い)でパント。
  • ビッグリターンでMIN陣32 : RBスタークスの3ydsラン、フォルススタート、WRジョーンズへの27ydsパスでゴール前06ydsへ。RBグラントの4ydsランのあと、TEフィンリーに2ydsTDパス成功
  • MIN陣20 : RBピーターソンの1ydロス、QBスクランブル10yds、RBピーターソンの5ydsランで1stダウン。ロングパス失敗、RBピーターソンの6ydsランで3rdダウン4、TEシャンコーへのパスをCBウッドソンがインターセプト
  • MIN陣45 : QBスクランブル9yds、RBグラントの4ydsランで1stダウン。さらに3ydsラン、WRジョーンズへの5ydsパス、MINパスインターフェアでゴール前05ydsへ。FBクーンとRBグラントのランが止まった後、サックされてTDならず。24ydsFG成功
  • MIN陣20 : RBピーターソンの25ydsランのあと、WRジェンキンズへのパスをCBウッドソンがインターセプトしてMIN陣35までリターン。
  • MIN陣35 : RBグラントの4ydsラン、RBスタークスのノーゲインで3rdダウン6、サックされてTDならず。なんと58ydsFG成功で16点差に。
  • MIN陣20 : RBピーターソンの54ydsランで一気にGB陣26に進んで最終Qへ。

第4Q

  • RBピーターソンの4ydsロス、2ydsランで3rdダウン12、ロングパス失敗。46ydsFG成功
  • GB陣31 : 投げ捨て、RBグラントの1ydラン、パス失敗で3&アウト。
  • MIN陣07 : 3rdダウン6、TEシャンコーへ22ydsパスで1stダウン。次の3rdダウン7はQBスクランブル12ydsで1stダウン。MIN反則などで3rdダウン13、16ydsパスとラフィングザパサー(OLBマシューズ)でGB陣へ。WRジェンキンズに24ydsTDパスが通って6点差に。
  • GB陣15 : WRネルソンへの15ydsパス、RBグラントの2ydsロス、WRドライバーへの6ydsパスで3rdダウン6、WRジェニングスへのパスは通らず。好パントがMIN陣ゴール前へ。
  • MIN陣02 : 3rdダウン7からTEシャンコーへ12ydsパスで1stダウン。投げ捨て、RBピーターソンの1ydsランで3rdダウン9(GBタイムアウト#3)、WRキャマリオへの19ydsパスでまたも1stダウン。3連続パス失敗でけっきょくパント。
  • GB陣20 : 残り2分30秒。RBスタークスの15ydsラン(MINタイムアウト#1)、フォルススタート、4ydsラン(MINタイムアウト#2)、20ydsランでMIN陣へ(MINタイムアウト#3)。1ydロスで2ミニッツ。RBスタークスの3ydsラン、13ydsランが出て万事休す。ニーダウンで試合終了。
Final Team Statistics
  Packers Vikings
Points 33 27
Total Yards 421yds 435yds
First Downs 25回(ラン6・パス16・反則3) 22回(ラン9・パス12・反則1)
Rushing 114yds (26回・平均4.4) 218yds (31回・平均7.0)
Passing  335yds (24/30・3TD・0INT) 219yds (13/32・2TD・2INT)
Sacked 4回28yds 2回2yds
3rd Down Efficiency 2/8 (25%) 9/16 (56%)
     
Turnovers 1回 (INT0/FUM1) 2回 (INT2/FUM0)
     
Field Position 自陣31yds 自陣20yds
Punt 3回59.3yds(ネット55.3yds) 4回40.3yds(ネット29.8yds)
Kickoff Return 3回平均23.7yds 3回平均25.3yds
Punt Return 2回平均21.0yds 2回平均6.0yds
Field Goals 4/4 2/2
     
Penalty 6回44yds 9回91yds
Time of Possession06 32分06秒 27分54秒

2011年10月23日

アジャストメント

ここ4試合でドム・ケイパースDCのディフェンスはゲーム前半が44失点、後半が13失点。ヤーデージでは前半が192.0yds、後半が145.5yds。現在トータルディフェンスNFL23位と苦しみながら失点19.0で7位タイにつけているのは、ゲーム後半のアジャストメントがうまくいっていることが大きい。

SSチャーリー・ペプラー。 「ウチはアジャスティングがすごくいい。ドム・ケイパースは偉大なコーチだしね。ゲームが始まって何が悪いのかを見極め、彼がちょっと調整すると・・・ブン! すべてが噛み合って問題解決ってわけ。でも僕らは試合最初からいいディフェンスをして、ハーフタイムのスピーチが不要になるようにしないと」

ご存知のようにNFLのハーフタイムはわずか12分間。プレスボックスにいるケイパースDCやウィットCBコーチは、ロッカールームに下りていくだけで3分か4分は食われてしまう。後半開始までに再びプレスボックスまで戻ることを考えると、およそ5分ほどで選手たちへの指示を終える必要がある。

「ディフェンス全員が集まるんだ。全員がお互いの目を見て、気持ちを立て直し、再び指示を聞く。強調したい点をケイパースDCがボードに描いて全員に見せる。口頭だけのこともある。または、各ポジショングループのところに来ることもある。ゲーム中のサイドラインでは、彼が上からポジションコーチに指示を出し、ポジションコーチが図に描いて僕らに伝えることもよくある」とSSペプラー。

アジャストメントといえば典型的だったのがアトランタ戦。最初に2回連続でロングTDドライブを許し、それだけで第1Qが終わってしまった。ケイパースDCは(戦術的には)前半中にアジャストしたが、ハーフタイムにもディフェンス全員の前でどうやってファルコンズを止めるかを話した。その甲斐あって後半はシャットアウトに成功した。

しかし、「ハーフタイムのアジャストメントというものが過大評価されている」という声も専門家には多い。前述のようにハーフタイムといっても時間はわずかしかなく、アジャストメントは試合を通じて行っていかなければならないからだ。 「私はシリーズが終わるごとにそのシリーズを批判的に見直し、こちらができたこと、できなかったことを振り返る。そうして初めてサイドラインとやり取りができる」とケイパースDC。

現役時代からの愛弟子であるケヴィン・グリーンOLBコーチは言う。 「ドムはこの仕事に就いて長いからね。あらゆる事態への正しい対策を知っている。この世に存在するあらゆるカバレッジを知り尽くしてる。そのうちどれかを取り出して、これならカバーできると言うんだ。我々はそうしたことをゲームの最中に行っている。(準備したのと違うものへ)作り直すことも多い。すべてはゲームの流れしだいだ」

2011年10月22日

Notebook: ブリッツ上等

インジャリーリポートは下表のとおり。

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status Notes
Chad Clifton OT Knee / Hamstring Out Out Out Out 欠場
Mike Neal DE Knee Out Out Out Out 欠場
Frank Zombo LB Knee Out Out Out Out 欠場
Jamari Lattimore LB Shoulder × × × Out 欠場
Sam Shields CB Concussion × × × Doubtful 微妙
Ryan Pickett NT Concussion × Questionable 微妙
Andrew Quarless TE Knee Probable 出場
Josh Sitton OG Knee × × Probable 出場
Clay Matthews LB Quadricep × × Probable 出場
Charles Woodson CB Foot/Knee Probable 出場
Morgan Burnett S Hand Probable 出場
Minnesota Vikings Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status
John Sullivan C Concussion × × × Doubtful
Antoine Winfield CB Neck Doubtful
Jamarca Sanford S Concussion × × × Doubtful
Percy Harvin WR Ribs × Probable
Steve Hutchinson OG Knee Probable
Phil Loadholt OT Knee × Probable
E.J. Henderson LB Knee Probable
Kenny Onatolu LB Hamstring Probable
Probable : Virtual certainty that player will be available for normal duty
Questionable : A 50-50 chance will not play
Doubtful : At least 75 percent chance will not play
Out : Definitely will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
: Not Listed

2011年10月21日

Notebook: 元OGギリンガム死去

2011年10月20日

Notebook: メトロドーム対策は

今週の練習は当然屋内練習場。そうでなくてもこの日は強風が吹き荒れて屋外は無理だった。

2011年10月19日

Notebook: DEニールの復帰はいつ

2011年10月18日

Packers - Rams Notebook

2011年10月17日

Packers 24 - 3 Rams

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Rams (0-5) 0 3 0 0 3
Packers (6-0) 3 21 0 0 24

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気温14℃で快晴、かなり強い風の吹くランボーフィールド。いろんな物がフィールド上に舞ってイエローフラッグと見間違えやすい。第2Qに3TDパスを決めたパッカーズが事実上前半で試合を決めてしまい、後半はやや締まらないゲーム内容となった。ライオンズが敗れたため、パッカーズにとって1965年以来初めて「NFL唯一の全勝チーム」となった。

最初のオフェンスでGB陣に攻め込んだラムズはFG失敗で先制を逃し、第3シリーズもギャンブル失敗で得点機を逃す。いっぽうパッカーズは最初のオフェンスで3点を挙げると、第2QにはQBロジャースがWRジョーンズ、WRネルソン、WRドライバーへと3TDパスを成功させて大量リード。後半のパッカーズはフィールドポジションの悪さやレシーバーのミスで追加点を奪えないが、ラムズもインターセプトやギャンブル失敗2回で得点を挙げられず。

LTクリフトンの代役で左タックルを務めるマーシャル・ニューハウスはかなり安定感ある内容だった。CBサム・シールズはエンドゾーンからINTリターンしようとしてハードヒットされ、おそらく脳震盪を起こした模様。

第1Q

  • STL陣20 : RBスティーヴン・ジャクソンの5ydsラン、STLホールディング、TEケンドリックスへの45ydsパス、RBジャクソンの13ydsランでFG圏内へ。フォルススタートなどで3rdダウン11、RBジャクソンのランは1ydロス。47ydsFG失敗で先制ならず。
  • GB陣37 : RBグラントの5ydsラン、6ydsランで1stダウン。TEフィンリーへの20ydsパス、RBグラントの4ydsラン、RBグラントへの12ydsパスでレッドゾーンへ。サック7yds、WRドライバー落球、RBスタークスへのスクリーンパス9ydsで1stダウンならず。32ydsFG成功
  • STL陣20 : WRアレクサンダーへの9ydsパス、STLホールディング、ロングパス失敗で3&アウト。
  • STL陣49 : RBスタークスの3ydsロス、WRジェニングスへの11ydsパス、FBクーンのノーゲインで3&アウト。
  • STL陣16 : TEケンドリックスへの8ydsパス、WRセドリック・ウィリアムズの3ydsランで1stダウン。WRサラスへの11ydsパス、WRウィリアムズの11ydsランでGB陣へ。3rdダウンのパスは6yds止まりで4thダウン3、ロングパスは通らずギャンブル失敗
  • GB陣41 : ロング失敗、RBスタークスへのスクリーンパス8ydsで第1Q終了。

第2Q

  • 3rdダウン2、FBクーンのランは届かず、4thダウンインチズ。RBスタークスの15ydsランでギャンブル成功し、直後にWRジョーンズに35ydsTDパス成功
  • STL陣20 : RBジャクソンの9ydsラン、2ydsランで1stダウン。オフサイド、WRアレクサンダーへの11ydsパス、10ydsパスでGB陣へ。パスがノーゲイン、サック(ILBホーク)、WRサラスへのパスは2yds止まりでパント。
  • GB陣07 : いきなりWRネルソンに93ydsTDパス成功
  • STL陣20 : RBジャクソンの4ydsラン、WRギブソンのエンドアラウンド6ydsで1stダウン。RBジャクソンの3ydsラン、パス失敗、WRサラスへの3ydsパスで3&アウト。
  • GB陣33 : RBグラントのノーゲイン、STLイリーガルコンタクトで1stダウン。WRジェニングスへの7ydsパス、QBスクランブル3yds、RBグラントへの15ydsパスでSTL陣へ。RBグラントの2ydsラン、WRジェニングスへの17ydsパスでレッドゾーンへ。RBスタークスの2ydsラン、ロング失敗、QBスクランブル9ydsでゴール前07ydsに進んで2ミニッツ。WRジェニングスへのパス失敗のあと、WRドライバーに7ydsTDパス成功
  • STL陣20 : サック6yds(CBウッドソン)、RBジャクソンの6ydsラン、WRギブソンへの21ydsパス、WRサラスへの16ydsパスでGB陣へ。WRギブソンへの14ydsパス、RBジャクソンへの11ydsパスでFG圏内に進んで残り07秒。36ydsFG成功
  • 短いキックオフをTEクラブトリーが11ydsリターンして前半終了。

第3Q

  • GB陣07 : RBスタークスの10ydsパス、WRドライバーへの12ydsパス、WRジェニングスへの15ydsパスで3つ1stダウンを取るが、ランが止まって3rdダウン10のパスも通らず。
  • STL陣24 : RBジャクソンのラン2回で3rdダウン2、WRサラスへの18ydsパスでハーフラインへ。WRサラス落球、RBジャクソンの4ydsラン、RBジャクソンへのパスは2ydsで止まってパント。
  • GB陣14 : ランが止まって3rdダウン8、WRジェニングスへの24ydsパスで1stダウン。WRコブへの6ydsパス、RBグラントの2ydsラン、WRネルソン落球で敵陣に入れず。
  • STL陣20 : WRサラスへの19ydsパスのあと4thダウンインチズとなるが、RBジャクソンの4ydsランで1stダウン。WRアレクサンダーへの21ydsパスでFG圏内へに進み、3rdダウン1はRBジャクソンの8ydsランでゴール前10ydsへ。エンドゾーンへのパスをCBシールズがインターセプト
  • GB陣20 : RBスタークスの7ydsラン、QBスクランブル5ydsで1stダウン。RBスタークスの2ydsラン、フォルススタートで最終Qへ。

第4Q

  • 連続パス失敗でパント。
  • STL陣21 : TEケンドリックスへの9yds、RBウィリアムズへの7ydsパスで1stダウン。WRアレクサンダーへの32ydsパスでGB陣31へ。横パスが捕れず後ろに転がって16ydsのロス。フォルススタート、WRサラスへの2ydsパスで3rdダウン29、TEケンドリックスへのパスは10yds止まり。
  • GB陣12 : WRネルソンへの11ydsパス、RBスタークスの1ydラン、WRドライバーへの6ydsパス、パス失敗でパント。
  • ビッグリターンでGB陣37 : WRアレクサンダーへの8ydsパス、RBジャクソンの9ydsランでレッドゾーンへ。フォルススタートやWRギブソンへの8ydsパスなどで4thダウン6、TEケンドリックスへのパスは通らずギャンブル失敗
  • GB陣15 : RBグラントのラン2回で3rdダウン5、長めのパスをWRジェニングスが弾いてインターセプトに
  • STL陣49 : RBジャクソンの6ydsラン、13ydsパスで1stダウン。ロングパス失敗、RBジャクソンへの3ydsパスで3rdダウン7、RBジャクソンへのパスは通らず。フォルススタートで4thダウン12、サック(OLBマシューズ)でギャンブル失敗
  • GB陣42 : RBスタークスのラン2回で3rdダウン7、WRジェニングスへの8ydsパスで1stダウン。RBスタークスのラン2回で3rdダウン3(STLタイムアウト#3)、RBスタークスの5ydsランで1stダウンを取って2ミニッツ。ニーダウン3回で試合終了。

 

Final Team Statistics
  Packers Rams
Points 24 3
Total Yards 399yds 424yds
First Downs 20回 (ラン7・パス12・反則0) 22回 (ラン9・パス22・反則0)
Rushing 96yds (32回・平均3.0) 125yds (25回・平均5.0)
Passing  310yds (17/28・3TD・1INT) 321yds (28/44・0TD・1INT)
Sacked 1回7yds 3回22yds
3rd Down Efficiency 4/13 (30%) 3/13 (23%)
     
Turnovers 1回 (INT1/FUM0回) 1回 (INT1/FUM0回)
     
Field Position 自陣25yds 自陣27yds
Punt 5回 44.4yds (ネット29.2yds) 5回 32.4yds (ネット32.4yds)
Kickoff Return 2回 平均13.5yds 2回 平均20yds
Punt Return 0回 2回 平均28yds
Field Goals 1/1 1/2
     
Penalty 3回 16yds 7回 45yds
Time of Possession 29分19秒 30分41秒

2011年10月15日

Notebook: FSバーネットが手を骨折

インジャリーリポートは下表のとおり。

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status Notes
Chad Clifton OT Knee / Hamstring Out Out Out Out 欠場
Mike Neal DE Knee Out Out Out Out 欠場
Evan Dietrich-Smith C/G Foot × Questionable 微妙
Greg Jennings WR Groin Probable 出場
Bryan Bulaga OT Knee Probable 出場
Andrew Quarless TE Knee Probable 出場
Josh Sitton OG Ankle Probable 出場
Clay Matthews LB Quadricep × × Probable 出場
Frank Zombo LB Shoulder Probable 出場
Charles Woodson CB Foot/Knee × × Probable 出場
Pat Lee CB Back × Probable 出場
Morgan Burnett S Hand × Probable 出場
St. Louis Rams Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status
Michael Hoomanawanui TE Head Questionable
Jacob Bell OG Hamstring × Questionable
James Hall DE Back Probable
Darrell Scott DT Thumb Probable
Jake McQuaide LS Illness × Probable
Probable : Virtual certainty that player will be available for normal duty
Questionable : A 50-50 chance will not play
Doubtful : At least 75 percent chance will not play
Out : Definitely will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
: Not Listed

2011年10月14日

Notebook: OTニューハウスの頭脳

2011年10月13日

Notebook: RTブラガ復帰

OGレイ・ドミンゲスがロースター昇格

手薄になったOL陣を拡充するため、パッカーズはドラフト外ルーキーのG/Tレイ・ドミンゲスをプラクティス・スクワッドからロースターに昇格させた。彼はアーカンソー大で左右タックルの経験(先発3年間)があり、パッカーズ入団後は右タックルと右ガードをプレー。プロではガード向きという見方が多い。キャンプ序盤はパスラッシュドリルで苦しんだが、次第に調子を上げた。プレシーズンの内容は6巡指名OGシュローダロフを明らかに上回り、開幕ロースター入り目前というところまで来ていた。

このところケガ人が相次いだのはタックルだが、もともと今季のOL陣はガード/センターの層が薄く、控えのニューハウスやシェロッドはガードに不向きのタイプ。RTブライアン・ブラガ(水曜の練習に参加した)は今週から先発復帰できそうなので、控えOLは1巡指名OTシェロッドとC/Gディートリック=スミス、それに今回昇格したG/Tドミンゲスの3人となる。

ドミンゲスと入れ替わりにFSニック・コリンズがインジャリーリザーブ入り。第2週パンサーズ戦で首を負傷し、先日椎間板の手術を受けている。先日書いたとおり、現役続行できるかどうかは半年待たなければわからない。

2011年10月12日

Notebook: ロングパスを防いだ

2011年10月11日

Packers - Falcons Notebook

LTクリフトンのケガ情報だけは月曜ヘッドコーチ会見のもので、それ以外はゲーム直後のもの。

2011年10月10日

Packers 25 - 14 Falcons

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Packers (5-0) 0 6 9 10 25
Falcons (2-3) 7 7 0 0 14

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プレーオフの再戦となったジョージア・ドーム。昨季12週に悔しい競り負けを喫したことも記憶に新しい。序盤は攻守とも圧倒されて14点のリードを許したパッカーズだったが、その後のアジャストメントで立て直し、ディフェンスは第3シリーズ以降わずか111ydsしか許さなかった。苦しんだオフェンスも終わってみれば426yds。これで昨季から数えて11連勝となった。

序盤はファルコンズオフェンスにラン・パスとも圧倒され、2シリーズ連続タッチダウンを許す。オフェンスはRBグラントが2年ぶりのファンブルロストを犯したうえ、LTクリフトン負傷退場、TEフィンリーがTDパス落球などでリズムをつかめず、それでも8点差にとどめてハーフタイムへ。第3Q、Kクロスビーの56ydsFG成功で5点差に迫ると、QBロジャースからWRジョーンズに70ydsのTDパスが通ってついに逆転。第4QにもWRジェニングスが見事なTDパスキャッチを決めて突き放し、最後はややラッキーなインターセプトを2つ奪って逃げ切りに成功した。

◆ ◆ ◆

RTブラガは2試合連続で欠場し、マーシャル・ニューハウスが代役スターター。そのうえ第2QにはLTクリフトンがハムストリングを痛めて退場し、LTニューハウス/RTシェロッドの緊急体制となった。しかしプレーコールの工夫やQBロジャースの機動力もあって、パスプロテクションが破たんすることなく持ちこたえた。

ファルコンズではCトッド・マクルーアに加え、DEジョン・エイブラハムが欠場。これでパスラッシュ力がダウンしたうえ、DB2人が途中退場してパス守備が苦しくなった。追い上げにかかるところで1巡指名WRフリオ・ジョーンズが負傷退場したことも大きかった。

第1Q

  • ATL陣20 : 3rdダウン2からTEゴンザレスへの8ydsパス、RBターナーの15ydsランでGB陣へ。3rdダウン10でWRダグラスへの13ydsパスが決まり、WRフリオ・ジョーンズのエンドアラウンド17ydsでレッドゾーン。ATL反則などで3rdダウン6となるが、TEゴンザレスへの9ydsパスでゴール前05ydsへ。WRロディ・ホワイトに5ydsTDパス成功
  • GB陣14 : RBグラントへの6ydsパス、フォルススタート、RBグラントの9ydsランで1stダウン。RBスタークスの8ydsラン、WRジェニングスへの10ydsパスでさらに1stダウン。ロングパス失敗とランで3rdダウン6、TEフィンリーへの14ydsパスでATL陣に入るが、RBグラントがファンブルロスト
  • ATL陣40 : RBターナーの3ydsロス、RBスネリングへのスクリーンパス17ydsパス、RBターナーの4ydsラン、WRジョーンズへの16ydsパスでFG圏内へ。RBターナーの6ydsランで第2Qへ。

第2Q

  • RBターナーの7ydsランで1stダウン。ノーゲイン、WRホワイトへの8ydsパス、RBスネリングへのショベルパスでゴール前01ydへ。RBターナーが1ydTDラン成功
  • GB陣16 : 3rdダウン2からFBクーンへの6ydsパスで1stダウン。RBスタークスの11ydsラン、TE D.J.ウィリアムズへの7ydsパス(LTクリフトン負傷)、RBスタークスの7ydsランでATL陣へ。3rdダウン8、WRジェニングスに39ydsパスが通ってゴール前04ydsへ。ランがノーゲインのあと連続サックでTDならず、32ydsFG成功
  • ATL陣20 : 連続パス失敗とATLホールディングで3rdダウン20、パス失敗で初パント。
  • ATL陣44 : TEクラブトリーへの15ydsパス、WRネルソンへの1yd、7ydsパス、RBアレックス・グリーンへの6ydsパスでレッドゾーンに進んで2ミニッツ。RBスタークスへのスクリーンパス8yds、RBグラントのノーゲイン、GBホールディングで3rdダウン12、TEフィンリー落球でTDならず。35ydsFG成功で8点差に。
  • ATL陣20 : ニーダウンで前半終了。

第3Q

  • GB陣19 : サック7yds、ロングパス失敗、WRジョーンズへの11ydsパスで3&アウト。
  • ATL陣39 : GB5yds反則、RBターナーの5ydsラン、2ydsラン、WRホワイトへの8ydsパスでGB陣へ。3rdダウン2からATL反則10yds、パス失敗でFG圏内から出てパント。
  • GB陣16 : RBスタークスの2ydsロスなどで3rdダウン12、WRジョーンズへの30ydsパス、RBスタークスへの11ydsパスでATL陣へ。WRドライバーへの5ydsパスで3rdダウン5、WRドライバー落球で1stダウンならず。56ydsFG成功で5点差に。
  • ATL陣20 : ATL反則5yds、WRホワイトへの11ydsパスのあと連続パス失敗でパント。
  • GB陣30 : いきなりWRジョーンズに70ydsTDパス成功。2ポイントはTEフィンリーへのパス失敗。
  • ATL陣20 : RBターナーの1ydラン、パス失敗、QBスクランブル8yds、ATLパーソナルファウルでパント。
  • GB反則でGB陣32 : 連続パス失敗で3rdダウン10、TEフィンリーへの22ydsパスでATL陣へ。RBスタークス落球、TEフィンリーへの7ydsパス、WRコブへの10ydsパスで最終Qへ。

第4Q

  • WRジェニングスへ29ydsTDパス成功
  • ATL陣22 : 3rdダウン7から、WRダグラスへの21ydsパスはチャレンジで失敗に。
  • GB陣30 : WRネルソンへの9ydsパス、RBスタークスの3ydsラン、GB反則5yds、WRジェニングスへの4ydsパスで3rdダウン11、TEフィンリーがパスを確保できず。
  • ATL陣16 : 2ydsランとアンネセサリーラフネスで15yds。スクリーンパス4yds、TEゴンザレスへの23ydsパスでGB陣へ。WRホワイトへの3ydsパス、RBターナーの8ydsランでFG圏内へ。サック(ILBビショップ)のあと、TEゴンザレスの弾いたパスをSSペプラーがインターセプト
  • GB陣22 : サック8yds、WRコブへの16ydsパス、TEフィンリーへの24ydsパスでATL陣へ。RBスタークスのノーゲイン、WRジョーンズへの21ydsパスでFG圏内。RBスタークスの1ydロス、RBグラントの8ydsラン(ATLタイムアウト#2)、RBスタークスの5ydsランでさらに1stダウン。RBグラントのノーゲイン(ATLタイムアウト#3)、3ydsロスで2ミニッツ。RBスタークスの3ydsランのあと、30ydsFGが決まって11点差
  • ATL陣20 : 残り1分10秒。WRホワイトへの15ydsパス、TEゴンザレスへの12ydsパス、2ydsパスのあと、WRホワイトの弾いたパスをCBブッシュがインターセプト
  • ATL陣30 : ニーダウンで試合終了。

 

Final Team Statistics
  Packers Falcons
Points 25 14
Total Yards 426yds 251yds
First Downs 19回(ラン5・パス14・反則0) 18回(ラン5・パス11・反則2)
Rushing 95yds (22回・平均4.3) 57yds (20回・平均2.9)
Passing 396 yds (26/39・TD2・INT0) 167yds (18/32・1TD・2INT)
Sacked 4回27yds 1回11yds
3rd Down Efficiency 9/15 (60%) 5/11 (45%)
     
Turnovers 1回 (INT0/FUM1回) 2回 (INT2/FUM0回)
     
Field Position 自陣30yds 自陣24yds
Punt 2回42.5yds(ネット41.0yds) 5回37.8yds(ネット37.0yds)
Kickoff Return 3回平均22.3yds 1回28yds
Punt Return 2回平均2.0yds 1回3yds
Field Goals 4/4 0/0
     
Penalty 6回55yds 5回44yds
Time of Possession 33分11秒 26分49秒

2011年10月 8日

Notebook: パス落球率の低下

練習後半のチーム・ピリオドが始まる直前に屋内練習場が停電となり、屋外のレイ・ニチキ・フィールドに移った。ランボーフィールドもおなじく停電になったので、会見場にいた記者たちは真っ暗の中で待たされることに。

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status Notes
Bryan Bulaga OT Knee × × × Out 欠場
Mike Neal DE Knee Out Out Out Out 欠場
Frank Zombo LB Shoulder Out 欠場
Nick Collins S Neck Out Out Out Out 手術完了
Andrew Quarless TE Knee × × × Doubtful 欠場
Brad Jones LB Hamstring × Questionable 微妙
Ryan Grant RB Kidney Probable 出場
Donald Driver WR Shin × Probable 出場
Ryan Taylor TE Shoulder Probable 出場
Chad Clifton OT Knee × Probable 出場
Clay Matthews LB Quadricep × × × Probable 出場
Jamari Lattimore LB Shoulder Probable 出場
Tramon Williams CB Shoulder Probable 出場
Charles Woodson CB Foot/Knee × × Probable 出場
Pat Lee CB Back Probable 出場
Atlanta Falcons Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status
Todd McClure C Knee × × × Out
Cliff Matthews DE Knee × × × Out
John Abraham DE Hip Questionable
Jonathan Babineaux DT Knee Questionable
Jason Snelling RB Concussion Probable
Roddy White WR Thigh × Probable
Michael Palmer TE Ankle × Probable
Stephen Nicholas LB Calf Probable
Christopher Owens CB Ankle Probable
William Moore S Neck Probable
Probable : Virtual certainty that player will be available for normal duty
Questionable : A 50-50 chance will not play
Doubtful : At least 75 percent chance will not play
Out : Definitely will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
: Not Listed

2011年10月 7日

Notebook: CBウィリアムズの復調なるか

今週はドーム戦にもかかわらず、パッカーズは水・木と屋外のレイ・ニチキ・フィールドで練習。 「外があまりにも気持ちがいいものでね。それに天然芝で練習できるのはチームの健康のためにもいい」とマッカーシーHC。

2011年10月 6日

Notebook: OLBゾンボが練習復帰

2011年10月 5日

Notebook: セーフティ陣の向上を

2011年10月 4日

Notebook: RBグラント復帰へ

ケガ人情報はマッカーシーHCの会見から。

WRネルソンが契約延長に合意

契約最終年のWRジョーディ・ネルソンが、パッカーズとの契約延長に合意したことが明らかになった。契約を2014年まで3年延長し、総額$13.35ミリオン。そのうち$5ミリオンが保証され、最初の2年間は$4.8ミリオンずつとのこと。1000ydsを超えるペースのWRとしては、この金額はディスカウントに見える。2巡指名WRコブも高い才能を示していることで、高額サラリーのWRドナルド・ドライバーは来春戦力外とされるかもしれない。

WRジョーディ・ネルソンは地元カンザス大から2008年2巡指名でパッカーズに入団。派手さはないものの着実に進歩を続け、今年は実質2番手WRとしてすでに292yds、3TDを決めている。カンザス州の農家で生まれ育った彼は根っからの田舎者で、オフシーズンにはWR仲間を家族ぐるみで招待して農業体験をさせることも。

来春FAとなる有力選手のうち、これでRGジョシュ・シットン(記事へ)に続いてWRネルソンも比較的安い金額で再契約が完了した。残るTEフィンリー、Cウェルズ、RBグラントの中では、やはりTEフィンリーが最も難航が予想される。昨日CBS Sportsは、「パッカーズはTEフィンリーと交渉を始めていない」との最新情報を伝え、チーム側はTEフィンリーの(ケガを含めた)働きを見極めたいのだ、としている。

Packers - Broncos Notebook

2011年10月 3日

Packers 49 - 23 Broncos

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Broncos (1-3) 3 14 0 6 23
Packers (4-0) 14 14 14 7 49

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気温19℃、秋晴れのランボーフィールド。いまや毎年恒例となった乳がん月間で、選手もコーチもどこかにピンクを身に着けている。序盤からTDを重ねたパッカーズオフェンスはトータル507ydsの大爆発でブロンコスを粉砕、ディフェンスも4つのターンオーバーを奪って追い上げを許さなかった。パッカーズは昨季16週から数えてこれで10連勝。

最初のシリーズでパッカーズはギャンブル失敗から先制FGを許すが、その後はCBウッドソンのINTリターンTDやサプライズ・オンサイドキック成功をはさんで連続3タッチダウン。第2Qにはフリーフリッカーのビッグプレーから連続TDパスを許して4点差とされたものの、前半2ミニッツでTDシリーズを成功させて再び大量リード。後半も3TDを積み重ね、最後はQBマット・フリンを投入する余裕の采配でらくらく逃げ切りに成功した。

CBチャンプ・ベイリーを欠くブロンコス相手に、QBロジャースはNFL史上初の400ydsパス、4TDパス、2TDランとやりたい放題。TEフィンリーは徹底マークで抑え込まれたものの、かわりにWR4人が1つずつTDパスキャッチを決めた。WRドライバー(ヒザ)とLTクリフトン(すね)が負傷退場したが、どちらもすぐに復帰している。

第1Q

  • DEN陣16 : ロングパス失敗、RBマゲイヒーの5ydsラン、パス失敗で3&アウト。
  • GB陣31 : 3rdダウン5からWRジェニングスへの43ydsパスでFG圏内へ。しかしWRネルソンへの9ydsパスのあと連続パス失敗で4thダウン、RBスタークスのランが止まってギャンブル失敗
  • DEN陣13 : RBマゲイヒーの4ydsラン、WRブランドン・ロイドへの9ydsパスで1stダウン。QBティーボウの1ydロスなどで3rdダウン7、WRロイドへの9ydsパスでさらに1stダウン。WRロイドへの17ydsパス、RBマゲイヒーの28ydsランでレッドゾーンへ。3rdダウン4からクイックパスは1ydどまり。27ydsFG成功で3点先制。
  • GB陣21 : QBスクランブル1yd、WRドライバーへの5ydsで3rdダウン5、FBクーンへの6ydsパスで1stダウン。RBスタークスの2ydsラン、16ydsランのあと、WRネルソンに50ydsTDパス成功
  • DEN陣20 : RBマゲイヒーの5ydsラン、1ydランで3rdダウン4、CBウッドソンがINTリターンタッチダウン
  • サプライズ・オンサイドキックをWRネルソンが見事キャッチして成功。
  • GB陣42 : WRネルソンへの7ydsパスで3rdダウン3となって第2Qへ。

第2Q

  • TEフィンリーへの9ydsパスで1stダウン。RBスタークスの5ydsラン、スクリーンパス7ydsでFG圏内へ。WRコブへの14ydsパスのあと、QBロジャースの11ydsTDラン成功
  • DEN陣31 : RBマゲイヒーの2ydsラン、WRロイドへの18ydsパスの後、フリーフリッカーでWRロイドに44ydsパスが通ってゴール前5ydsへ。WRデッカーに5ydsTDパス成功
  • GB陣25 : サックが響いて3&アウト。
  • DEN陣29 : 50ydsパス成功はDEN反則で取り消し。3rdダウン6からWRウィリスへの15ydsパスで1stダウン。次の3rdダウン3はQBスクランブル8ydsで成功。RBモレノの4ydsランのあと、WRデッカーに33ydsTDパスが通って4点差に。
  • GB陣20 : WRジェニングスへの7ydsパス、RBスタークスの2ydsラン、QBスニークで1stダウンを取って2ミニッツ。QBスクランブル4yds、WRジェニングスへの18ydsパスでDEN陣へ。スクリーンパス不発(GBタイムアウト#1)、WRジョーンズへの14ydsパスでFG圏内へ。RBスタークスへの16ydsパスでレッドゾーンに入り(GBタイムアウト#2)、WRジェニングスに17ydsTDパス成功
  • DEN陣20 : ニーダウンでハーフタイムへ。

第3Q

  • GB陣20 : TEフィンリーへの16ydsパス、WRネルソンへ16ydsパスでDEN陣へ。サック3ydsなどで3rdダウン13、WRジョーンズに18ydsパスが通ってFG圏内へ。TEフィンリーへの3ydsパスなどで3rdダウン7、DENパスインターフェアで1stダウン。WRネルソンへの9ydsパス、RBスタークスのノーゲインで3rdダウン1、FBクーンのランでゴール前09ydsへ。スクランブル1ydのあと、再び8ydsのスクランブルTD
  • DEN陣34 : RBマゲイヒーの2ydsラン、TEグリーンへの9ydsパスで1stダウン。WRロイドへの16ydsパス、RBマゲイヒーの10ydsランでFG圏内へ。3rdダウン7、パスキャッチしたTEフェルズがゴール前でファンブル、FSバーネットが拾って10ydsリターン
  • GB陣14 : QBスクランブル1yd、GBホールディングのあと、WRコブへのパスが61ydsのロングゲイン。RBスタークスへの9ydsパス、6ydsランでレッドゾーンに進み、WRジョーンズに16ydsTDパス成功
  • DEN陣27 : RBマゲイヒーの4ydsランなどで3rdダウン6、サック(ILBビショップ)が出てパント。

第4Q

  • GB陣24 : スクリーンパスの際にGBパスインターフェア。スクランブル5yds、WRドライバーへの7ydsパスで3rdダウン8、WRジェニングスへの11ydsパスで1stダウン。WRジョーンズが弾いたパスがインターセプトに
  • GB陣40 : エンドゾーンへのロングパスをCBシールズがインターセプト、DEN陣46までリターン
  • DEN陣46 : RBスタークスの1ydラン、22ydsランでFG圏内へ。さらに3ydsラン、WRジェニングスへの7ydsパスでさらに1stダウン。RBスタークスの5ydsランなどで3rdダウン5、WRドライバーに8ydsTDパス成功
  • DEN陣23 : RBマゲイヒーの12ydsラン、6ydsラン、WRデッカーへの13ydsパス、RBマゲイヒーへの5ydsパス、RBボールの6ydsランでFG圏内へ。WRデッカーへの4ydsパスなどで3rdダウン6、WRロイドへの23ydsパスでゴール前08ydsへ。4thダウンとなってTEフェルズに7ydsTDパス成功。2ポイントはランが止まって失敗。
  • GB陣40 : QBマット・フリン登場。RBアレックス・グリーンの8ydsラン、ノーゲインで3rdダウン2、WRコブが弾いたパスがインターセプトに。
  • GB陣49 : RBボールへのスクリーンパス6yds、ノーゲインで2ミニッツ。WRデッカーへのパスをILBホークが弾き出し、SSペプラーがインターセプト
  • GB陣37 : RBグリーンの3ydsランのあと、ニーダウン2回で試合終了。

 

Final Team Statistics
  Packers Broncos
Points 49 23
Total Yards 507yds 384yds
First Downs 26回(ラン7・パス18・反則1) 18回(ラン5・13パス・0反則)
Rushing 111yds (28回・平均4.0) 119yds (23回・平均5.2)
Passing  408yds (29/38・4TD・1INT) 273yds (22/32・3TD・3INT)
Sacked 2回12yds 1回8yds
3rd Down Efficiency 9/13 (69%) 4/11 (36%)
     
Turnovers 2回 (INT2/FUM0) 4回 (INT2/FUM1)
     
Field Position 自陣30yds 自陣29yds
Punt 1回49.0yds(ネット49.0yds) 2回49.0yds(ネット45.5yds)
Kickoff Return 2回平均29.5yds 5回平均29.2yds
Punt Return 2回平均3.5yds 0回
Field Goals 0/0 1/1
     
Penalty 3回27yds 3回24yds
Time of Possession 33分01秒 26分59秒

2011年10月 1日

Notebook: CBシールズのミスタックル

インジャリーリポートは下表のとおり。リストが長くなってきた。

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status Notes
Nick Collins S Neck Out Out Out Out 手術完了
Ryan Grant RB Kidney × × × Out 欠場
Bryan Bulaga OT Knee × × × Out 欠場
Mike Neal DE Knee Out Out Out Out 欠場
Frank Zombo LB Shoulder Out Out Out Out 欠場
Brad Jones LB Hamstring × × Questionable 出場の方向
Jamari Lattimore LB Shoulder × Questionable 微妙
Pat Lee CB Back Questionable 出場の方向
Jermichael Finley TE Ankle Probable 出場
Chad Clifton OT Knee × Probable 出場
Ryan Pickett DE Foot Probable 出場
Clay Matthews LB Quadricep × × Probable 出場
Vic So'oto LB Back Probable 出場
Charles Woodson CB Foot × × Probable 出場
Tramon Williams CB Shoulder Probable 出場
Denver Broncos Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status
Eddie Royal WR Groin × × × Out
Demaryius Thomas WR Finger × × × Out
Julius Thomas TE Ankle × × × Out
Elvis Dumervil DE Shoulder Questionable
Marcus Thomas DT Groin Questionable
Champ Bailey CB Hamstring Questionable
Knowshon Moreno RB Hamstring Probable
D.J. Williams LB Elbow Probable
Probable : Virtual certainty that player will be available for normal duty
Questionable : A 50-50 chance will not play
Doubtful : At least 75 percent chance will not play
Out : Definitely will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
: Not Listed