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Notebook: CBウィリアムズの復調なるか
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2011年10月 7日
今週はドーム戦にもかかわらず、パッカーズは水・木と屋外のレイ・ニチキ・フィールドで練習。 「外があまりにも気持ちがいいものでね。それに天然芝で練習できるのはチームの健康のためにもいい」とマッカーシーHC。
- WRドナルド・ドライバー(すね)が練習に復帰してフル参加。すねを打ったブロンコス戦では神経の問題で一時的に感覚がなかったらしい。
- 休んでいるのは、TEクウォレス(ヒザ)、RTブラガ(ヒザ)、DEニール(ヒザ)、OLBマシューズ(太もも)、CBウッドソン(足、ヒザ)。RTブライアン・ブラガは金曜の練習に参加できなければ欠場とのこと。
- 1試合休んだRBライアン・グラント(腎臓打撲)について、「彼を使うことに躊躇はない。負傷の問題はもうなく、完全に出場の準備ができている」とマッカーシーHCは語っている。本人は、「完全に治っているし、特別なパッドで守る必要もない。CTスキャンもしたし、尿中の血液も調べたし、その結果は完璧だった。先週はメディカル・スタッフが慎重を期しただけで、ずっと体調はよかった」と自信満々。
- 契約最終年を迎えているRBグラントだが、来年以降のことは頭にないと本人。 「今年のチームはあまりにもいいからね。僕らのやりたいゲームができている。僕個人は毎週のゲームに集中してる」
- 影が薄くなってきたWRドナルド・ドライバーについてエドガー・ベネットWRコーチ。 「今でも彼は相手DBからセパレートしてマッチアップに勝てる。長年それを続けてきたし、今でもできている」
- 肩の負傷で第2戦を欠場したCBトラモン・ウィリアムズは、復帰後2戦はハーネスを着けてプレーし、あまりコンタクトはしないよう釘をさされていた。いまは100%にかなり近づいているとのこと。 「すべてが良くなってきてるよ。毎週、毎日、肩がほぐれてきてる。先週よりすこしアグレッシブに行ける」
- 肩の問題のためCBウィリアムズは10ydsもクッションを置いたオフ・カバレッジばかりで、アグレッシブなバンプ&ランは影をひそめている。 「やっぱり違うね。同じようにはプレーできない。アジャストメントが必要だ。プレーしつつも、あるアクションからは離れていようと努力してる。プレーしながら治さなきゃいけないから。ディフェンスの連中は僕から遠ざけてランを止めてくれてる。おかげで復帰後2試合を乗り切ることができた」
- ブロンコス戦でQBロジャースとマッカーシーHCがマイクを着けた"Sound FX"のビデオ。投げる直前にマッカーシーHCが「ジョーディがワイドオープンだ」と声を出したり、QBロジャースがサプライズ・オンサイドキックを仲間に言いふらすところも楽しい。