グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2011年10月13日

OGレイ・ドミンゲスがロースター昇格

手薄になったOL陣を拡充するため、パッカーズはドラフト外ルーキーのG/Tレイ・ドミンゲスをプラクティス・スクワッドからロースターに昇格させた。彼はアーカンソー大で左右タックルの経験(先発3年間)があり、パッカーズ入団後は右タックルと右ガードをプレー。プロではガード向きという見方が多い。キャンプ序盤はパスラッシュドリルで苦しんだが、次第に調子を上げた。プレシーズンの内容は6巡指名OGシュローダロフを明らかに上回り、開幕ロースター入り目前というところまで来ていた。

このところケガ人が相次いだのはタックルだが、もともと今季のOL陣はガード/センターの層が薄く、控えのニューハウスやシェロッドはガードに不向きのタイプ。RTブライアン・ブラガ(水曜の練習に参加した)は今週から先発復帰できそうなので、控えOLは1巡指名OTシェロッドとC/Gディートリック=スミス、それに今回昇格したG/Tドミンゲスの3人となる。

ドミンゲスと入れ替わりにFSニック・コリンズがインジャリーリザーブ入り。第2週パンサーズ戦で首を負傷し、先日椎間板の手術を受けている。先日書いたとおり、現役続行できるかどうかは半年待たなければわからない。

カテゴリ : Contract/Personnel