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2012年12月31日

Packers 34 - 37 Vikings

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Packers (11-5) 0 10 14 10 34
Vikings (10-6) 10 10 7 10 37

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ヴァイキングスにとっては勝てばプレーオフ。ヴァイキングスが敗れればプレーオフに出られるベアーズはパッカーズを大応援している。パッカーズは序盤の13点差をよく追い上げたが最後までディフェンスが踏ん張り切れず、フィールドゴールでサヨナラ負け。惜しくも第2シード獲得はならず、来週のプレーオフ初戦はホームでまたもヴァイキングス戦と決まった。

試合は序盤から完全なヴァイキングスペース。パッカーズはRBエイドリアン・ピーターソンのランを止められず、オフェンスも調子をつかめないまま13連続得点を許す。第2Q半ばにWRジェニングスへのTDパスからリズムをつかむが、誤審にもタイムアウトを使い果たしてチャレンジ権がなく、ずるずると失点を重ねる。前半終了間際に51ydsFGを決めて10点差でハーフタイム。

後半に入るとWRジェニングスへのTDパスで3点差とするが、サック&ファンブルロストからまたも手痛い失点。第4Q終盤にWRネルソンにTDパスが決まって同点にしたものの、残り3分から決勝FGドライブを許して試合終了。

敗因はあきらかにディフェンス。ミスタックル連発でRBエイドリアン・ピーターソンのランを止められなかっただけでなく、QBクリスチャン・ポンダーには3rdダウンで勝負強くパスを通された。TDにつながった痛い反則が2つあり、誤審にも苦しめられた。

ディフェンスがずるずると失点を重ねるなか、QBアーロン・ロジャースは4TD・レーティング131.8の大活躍で接戦に持ち込んでくれた。WRグレッグ・ジェニングスは120yds・2TDと今季ベストの働きでWRランドール・コブ(足首)の抜けた穴を感じさせない。Kメイソン・クロスビーは51ydsを含めFGを2本とも成功させ、代役リターナーのWRジェレミー・ロスは好リターンが2回あった。

大きなケガ人はDEジェレル・ウォージー(ヒザ?)だけのようだ。OLBマシューズ(背中か)とWRネルソン(ヒザ)は一時退場しながらもすぐに復帰できていた。

第1Q

  • MIN陣23 : TEルドルフへの10ydsパス、RBピーターソンの12ydsランで連続1stダウン。3ydsラン、パス失敗で3rdダウン7、WRシンプソンへの8ydsパスが通ってGB陣へ。連続パス失敗で3rdダウン10、QBスクランブルは8yds止まり。54ydsFG成功
  • GB陣20 : RBグラントの2ydsラン、TEフィンリーへの4ydsパスで3rdダウン4、WRジョーンズへのパスは通らず。
  • MIN陣40 : サック7yds(OLBマシューズ)、RBピーターソンの6ydsランで3rdダウン11、RBゲアハートへのスクリーンパス21ydsで1stダウン。6ydsラン、22ydsランでレッドゾーンへ。5ydsランのあと、7ydsTDラン成功
  • GB陣20 : RBグラントのノーゲイン、TEフィンリーへの5ydsパスで3rdダウン5、パスがティップされてまたも3&アウト。
  • MIN陣47 : RBピーターソンの-2ydsロス、2ydsランで3rdダウン10、WRジェンキンズへのパスは9yds止まり。RBピーターソンの6ydsランでギャンブル成功。3ydsラン、パス失敗で3rdダウン7、TEルドルフへの10ydsパスでまたも1stダウン。QBスクランブル8yds、RBピーターソンの-2ydsロスで第2Qへ。

第2Q

  • 3rdダウン4、エンドゾーンへのパスは通らず。37ydsFG成功で13点差に
  • GB陣43 : RBハリスの9ydsラン、8ydsランでMIN陣へ。サック12yds、GBディレイ、WRジェニングスへの20ydsパスで3rdダウン7、WRジョーンズへのパスは4ydsロス。
  • MIN陣11 : RBピーターソンのノーゲイン、TEエリソンへの6ydsパスで3rdダウン4、パスが通らず3&アウト。
  • MIN陣42 : RBハリスの12ydsラン、2ydsラン、WRネルソンへのロング失敗で3rdダウン8、WRジョーンズへの11ydsパスでレッドゾーンへ。RBハリスへの3ydsラン、パス失敗で3rdダウン7、WRジェニングスへのクイックパスがぎりぎり1stダウンに。RBハリスのノーゲイン、TEフィンリーへのパス失敗で3rdダウン、MINホールディングで1stダウン。WRジェニングス落球、投げ捨てでまたも3rdダウン、WRジェニングスに3ydsTDパス成功
  • MIN陣40 : RBピーターソンの1ydラン、ティップされたパスをWRライトが17ydsキャッチ(タイムアウトなくチャレンジできず)。ラン2回で3rdダウン4(2ミニッツ)、WRシンプソンへの10ydsパスで1stダウン。RBピーターソンの18ydsランでゴール前08ydsに進み、最後はWRライトに8ydsTDパス成功
  • GB陣20 : WRジェニングスへの14ydsパス、TEフィンリーへの16ydsパス、WRネルソンへの13ydsパスでMIN陣へ。スパイク、サック、TEフィンリーへの12ydsパスで残り02秒。51ydsFG成功でハーフタイムへ

第3Q

  • GB陣20 : RBハリスの5ydsラン、WRジョーンズへの30ydsパスでMIN陣へ。サック3yds、GBフォルススタート、WRジェニングスへの45ydsパスで一気にゴール前08ydsへ。RBハリスの3ydsランのあと、WRジェニングスに5ydsTDパスが通って3点差に。
  • MIN陣20 : RBピーターソンの20ydsラン、6ydsラン、パス失敗で3rdダウン4、パス失敗でパント。
  • GB陣21 : MINラフィングザパサー15yds、RBハリスへのスクリーンパス11yds、3ydsラン、5ydsラン、GBフォルススタートで3rdダウン7、QBロジャースが腕をヒットされてファンブルロスト
  • 50yds : WRシンプソンへの21ydsパスでFG圏内へ。RBピーターソンの-1ydロス、MINフォルススタート、FBフェルトンへの17ydsパスで1stダウン。RBピーターソンのファンブルロストはレビューで覆り、MINトーンティング反則だけ。2ndダウン27からRBピーターソンの28ydsランで1stダウン。パス失敗と2ydsランで3rdダウン5、GBホールディングで1stダウン。RBピーターソンのノーゲインのあと、RBピーターソンに2ydsTDパス成功
  • GB陣12 : TEフィンリーへの5ydsパス、RBハリスの1ydランで3rdダウン4、WRネルソンに73ydsパスが通ってゴール前08ydsへ。WRジョーンズへ8ydsTDパス成功(ファンブルロスト判定もオフィシャルレビューで覆る)。
  • MIN陣21 : パス失敗と3ydsラン、MINフォルススタートで3rdダウン12、RBゲアハートへのパスは1yd止まり。

第4Q

  • 50yds : RBハリスへの5ydsパス、ロングパス失敗で3rdダウン5、WRジョーンズへの6ydsパスで1stダウン。WRジェニングスへの11ydsパス、RBハリスの6ydsランのあと連続パス失敗でTDならず。40ydsFG成功でついに同点
  • MIN陣21 : いきなりロングでWRライトに65ydsパス成功。RBピーターソンの12ydsランでゴール前02ydsへ。MINホールディング、RBピーターソンのノーゲイン、パス失敗で3rdダウン12、GBイリーガルユースオブハンドで1stダウンに。RBピーターソンの2ydsラン、2ydsランで3rdダウン3、WRジェンキンズに3ydsTDパス成功
  • GB陣22 : WRジョーンズへの12ydsパス、サック8yds、TEフィンリーへの3ydsパス、GBフォルススタートで3rdダウン21、TEフィンリーへの20ydsパスで1stダウンならず、WRボイキンへのパスでギャンブル成功。投げ捨て、TEフィンリーへの6ydsパスで3rdダウン4、WRジェニングスへの14ydsパスでFG圏内に入り、RBハリスの12ydsランでレッドゾーンへ。RBハリスの1ydラン、MINパスインターフェアでゴール前02ydへ。WRネルソンに2ydsTDパスが通って同点
  • MIN陣28 : 残り2分45秒。パス失敗、RBピーターソンの1ydロス(2ミニッツ)で3rdダウン11、WRジェンキンズへの25ydsパスでGB陣へ。RBピーターソンの7ydsラン、4ydsランでぎりぎりFG圏内へ。ノーゲイン、26ydsゲインでレッドゾーンへ。残り03秒。29ydsFGが決まってサヨナラ
Final Team Statistics
  Packers Vikings
Points 34 37
Total Yards 405yds 444yds
First Downs 24回(ラン3・パス18・反則3) 25回(ラン10・パス13・反則2)
     
Rushing 72yds (16回・平均4.5) 217yds (37回・平均5.9)
     
Passing  365yds (28/40・4TD・0INT) 234yds (16/28・3TD・0INT)
Sacked 5回32yds 1回7yds
Passer Rating 131.8 120.2
     
3rd Down Efficiency 6/13 (46%) 6/12 (50%)
     
Turnovers 1回 (INT0/FUM1) 0回 (INT0/FUM0)
     
Field Position 自陣29yds 自陣30yds
Punt 3回42.7yds(ネット30.7yds) 3回49.3yds(ネット35.7yds)
Kickoff Return 3回平均28.7yds 6回平均28.5yds
Punt Return 2回平均20.5yds 2回平均18.0yds
Field Goals 2/2 3/3
     
Penalty 7回43yds 10回98yds
Time of Possession 28分05秒 31分55秒

2012年12月29日

Notebook: パスカバレッジが向上

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos Injury Wed Thu Fri Status Notes
James Starks RB Knee × × × Out 欠場
Charles Woodson DB Collarbone Out Out Out Out 欠場
Davon House CB Shoulder/Hip × × Doubtful 欠場
Randall Cobb WR Ankle/Knee × Questionable 微妙
Alex Green RB Concussion Probable 出場
Jordy Nelson WR Hamstring Probable 出場
Tom Crabtree TE Hamstring Probable 出場
Josh Sitton OG Concussion × Probable 出場
Evan Dietrich-Smith C Knee Probable 出場
Jeff Saturday C Neck/Shoulder Probable 出場
C.J. Wilson DE Knee Probable 出場
Jerel Worthy DE Hamstring Probable 出場
Mason Crosby K Illness × Probable 出場
Minnesota Vikings Injury Report
Player Pos Injury Wed Thu Fri Status
Brian Robison DE Shoulder Questionable
Antoine Winfield CB Knee/Hand × × × Questionable
Jared Allen DE Shoulder/Illness × Probable
Chris Kluwe P Left Knee Probable
Phil Loadholt OT Knee Probable
Marvin Mitchell LB Illness × Probable
Adrian Peterson RB Abdomen × × Probable
Marcus Sherels CB Quadriceps Probable
Probable : Virtual certainty that player will be available for normal duty
Questionable : A 50-50 chance will not play
Doubtful : At least 75 percent chance will not play
Out : Definitely will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
: Not Listed

2012年12月27日

Notebook: プロボウルに3選手

今季のプロボウル選出選手が発表され(全リスト)、パッカーズからはQBアーロン・ロジャース(3回目)、Cジェフ・サタデー(6回目)、OLBクレイ・マシューズ(4回目)の3人が選ばれた。うちQBロジャースは堂々のNFCスターターとなっているが、OLBマシューズはケガが響いて控えに留まった。Cサタデーの選出は、「選出方法の欠陥をあらためて示したもの」という声が多い。

惜しくも選出は逃したものの、RGジョシュ・シットンKRランドール・コブは補欠の1番手に選ばれ、欠場者が1人でも出れば繰り上げ出場となる。そのほか、FBジョン・クーン、NT B.J.ラジ、CBトラモン・ウィリアムズ、Sチャールズ・ウッドソンの4人が補欠となっているが、補欠グループでの序列は今年もあきらかにされていない。

2012年12月25日

Packers - Titans Notebook

2012年12月24日

Packers 55 - 7 Titans

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Titans (5-10) 0 0 0 7 7
Packers (11-4) 14 6 14 21 55

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天気は晴れ、気温-4℃のランボーフィールド。パッカーズは不調のタイタンズを攻守とも圧倒、なんと今季最多の48点差で大勝を収めた。11勝目を挙げたパッカーズはこれでプレーオフの第3シード以上が確定した。

QBロジャースのTDランで先制したパッカーズは、第2Qに2つインターセプトを奪って20点のリード。後半に入ってもタイタンズを攻守とも圧倒し、オフェンスは最後のシリーズを除いてすべてタッチダウン。CBS解説者のダン・ディアドーフがタイタンズの士気低下を何度も指摘するほどだった。トータルヤーデージはパッカーズの460ydsに対してタイタンズはわずか180ydsだった。

ラン守備は難敵RBクリス・ジョンソンを11回28ydsとシャットアウトに成功。パス守備ではブリッツが面白いように決まり、2年目QBジェイク・ロッカーに7サックを浴びせた。注目のKメイソン・クロスビーは26ydsと48ydsをどちらも成功し、ひさしぶりのFG失敗ゼロ。

オフェンスではQBアーロン・ロジャースが8試合ぶりの300ydsゲーム。RBライアン・グラントが今季初を含む2TDランを決め、WRグレッグ・ジェニングスも復帰後初TDキャッチを決めた。足首を痛めて負傷したWRランドール・コブの状態だけが心配だ。

第1Q

  • TEN陣21 : パス失敗とRBクリス・ジョンソンの-1ydロスで3rdダウン11、サック(OLBマシューズ)で3&アウト。
  • GB陣42 : RBドゥワン・ハリスの4ydsラン、WRコブへの11ydsパスでTEN陣へ。RBハリスのランが2回止まって3rdダウン7、WRコブへのパスは通らずパント。
  • TEN陣20 : ロングパス失敗、TENディレイ、パス失敗で3rdダウン15、WRプレストンへのパスは7yds止まり。
  • GB陣44 : TEウィリアムズへの8ydsパス、RBグラントの6ydsランで1stダウン。WRジェニングスへの9ydsパス、RBグラントの18ydsラン、9ydsランでゴール前05ydsへ。QBキープで中央に5ydsのタッチダウン
  • TEN陣16 : RBジョンソンのノーゲイン、TENインテンショナルグラウンディングで3rdダウン21、RBジョンソンの7ydsランでまたも3&アウト。
  • TEN陣43 : WRジョーンズへの15ydsパス、WRジェニングスへの8ydsパスのあと、WRコブに20ydsTDパス成功
  • TEN陣28 : RBジョンソンの3ydsラン、QBスクランブル22ydsランでGB陣へ。長いパスをCBシールズがインターセプト
  • GB陣21 : ロングパス失敗、RBグラントの2ydsランで3rdダウン8、サックされてパント。
  • TEN陣40 : RBジョンソンの-3ydsロス(RBジョンソン足首負傷)、サック(ILBホーク)で3rdダウン20、レシーバーの弾いたパスをOLBウォルデンがインターセプト、TEN陣14までリターン
  • TEN陣14 : WRジョーンズへの6ydsパスで第2Qへ。

第2Q

  • 投げ捨てで3rdダウン4、WRジョーンズへのパスは通らず。26ydsFG成功
  • TEN陣35 : 3rdダウン7からWRウィリアムズへの8ydsパスで1stダウン。RBハーパーの13ydsランでGB陣へ。3rdダウン1からFBクイン・ジョンソンのノーゲインで4thダウン1、スラントパスは通らずギャンブル失敗。
  • GB陣31 : RBハリスの1ydラン、10ydsランで1stダウン。RBハリスのノーゲイン、TEウィリアムズへの3ydsパスで3rdダウン7、FBクーンへの9ydsパスでTEN陣へ。WRジェニングスへの8ydsパス、QBラン1yd、ロングパス失敗で4thダウン1、RBグラントの2ydsランでギャンブル成功。RBグラントのラン2回止まって3rdダウン6、TEフィンリーへのパスは通らず。48ydsFG成功で3点追加
  • TEN陣16 : RBジョンソンの4ydsラン、サック(OLBモーゼス)で3rdダウン9、WRウィリアムズへの20ydsパスが通って1stダウン。RBジョンソンのラン2回で3rdダウン3、4ydsランで3rdダウン3、パス失敗でパント。
  • GB陣02 : TEウィリアムズへの9ydsパス、パス失敗で3rdダウン1、WRジェニングスへの7ydsパスで1stダウン。TEフィンリーへの23ydsパス、14ydsパスでTEN陣へ。TEフィンリーへの2ydsパス(GBタイムアウト#3)、WRジェニングスへのパス失敗、TENオフサイド、TEフィンリーへのロングパス失敗で4thダウン3、WRジョーンズへのロングパスは通らず。
  • TEN陣38 : 残り12秒。QBスクランブル7yds(TENタイムアウト#1)のあと、ヘイルメリー失敗で前半終了。

第3Q

  • GB陣40 : QBスクランブル2yds、WRコブへの31ydsパス、RBハリスの4ydsラン、TEフィンリーへの13ydsパスでゴール前09ydsへ。QBスクランブル2ydsのあと、RBハリスが7ydsTDラン成功
  • TEN陣20 : RBジョンソンの8ydsラン、パス失敗で3rdダウン2、WRワシントンへの7ydsパスで1stダウン。RBジョンソンのノーゲイン、サック(ILBホーク)で3rdダウン19、RBジョンソンへの6ydsパスでパント。(リターナーのWRコブ負傷)
  • GB陣29 : RBグラントの3ydsラン、WRジョーンズへの21ydsパスでTEN陣へ。RBグラントの2ydsラン、WRジョーンズへの10ydsパスでさらに1stダウン。RBグラントへのショートパスが34ydsゲインしてゴール前01ydsへ。WRジェニングスへのクイックパスでタッチダウン
  • TEN陣23 : RBジョンソンへのスクリーンパス8yds、RBジョンソンの3ydsラン、WRウィリアムズへの11ydsパスのあと連続パス失敗で3rdダウン10、サック(DEニール)が出てパント。
  • GB陣20 : RBグラントのノーゲイン、WRジョーンズへの27ydsパス、TEフィンリーへの18ydsパスでTEN陣へ。RBグラントのノーゲイン、TEテイラーへの11ydsパス、WRジェニングスへの4ydsパスで最終Qへ。

第4Q

  • WRジェニングスへの8ydsパスでレッドゾーンへ進み、WRジョーンズへのクイックパスが12ydsTDに
  • TEN陣21 : パス失敗とQBスクランブル1ydで3rdダウン9、サック(CBシールズ)で3&アウト。
  • TEN陣07 : QBグレアム・ハレル登場。RBグラントが7ydsTDラン成功
  • TEN陣26 : RBハーパーの-1ydラン、WRブリッツへのパス失敗で3rdダウン11、WRワシントンへの8ydsパスで4thダウン3、パスはアウトオブバウンズでギャンブル失敗。
  • TEN陣33 : RBグラントの5ydsラン、4ydsラン、GBホールディングで3rdダウン11、WRジョーンズへのパスは9yds止まり。4thダウン2、RBグラントの3ydsランで1stダウン。TENフェイスマスク、RBグラントのノーゲインのあと、RBグラントが9ydsTDラン成功
  • TEN陣40 : ロングパス失敗、RBハーパーの-2ydsロスで3rdダウン12、TEスティーヴンズへのパスは7yds止まり。
  • GB陣10 : RBグラントの3ydsラン、-1ydロスで3rdダウン8、WRドライバーへのパスは通らず。
  • TEN陣47 : TEトンプソンへの8ydsパス、サック6yds(ILBジョーンズ)で2ミニッツ。WRプレストンへの10ydsパスで1stダウン。パス失敗のあとWRブリッツに39ydsパスが通ってゴール前02ydsへ。WRブリッツに2ydsTDパス成功
  • オンサイドキックはGBがキャッチ。ニーダウン3回で試合終了。
Final Team Statistics
  Packers Titans
Points 55 7
Total Yards 460yds 180yds
First Downs 28回(ラン9・パス18・反則1) 10回(ラン3・パス7・反則0)
     
Rushing 117yds (35回・平均3.3) 79yds (22回・平均3.6)
     
Passing 342yds (27/38・3TD・INT0) 140yds (13/30・1TD・2INT)
Sacked 1回8yds 7回39yds
Passer Rating 125.1 41.0
     
3rd Down Efficiency 4/15 (27%) 2/11 (18%)
     
Turnovers 0回 (INT0/FUM0) 2回 (INT2/FUM0)
     
Field Position 自陣43yds 自陣28yds
Punt 3回39.7yds(ネット35.7yds) 8回47.0yds(ネット34.4yds)
Kickoff Return 1回0yds 9回平均19.6yds
Punt Return 5回平均20.2yds 1回12.0yds
Field Goals 2/2 0
     
Penalty 1回10yds 5回35yds
Time of Possession 34分24秒 25分36秒

2012年12月22日

Notebook: RBグリーンの出場は微妙

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos Injury Wed Thu Fri Status Notes
James Starks RB Knee × × × Out 欠場
Jordy Nelson WR Hamstring × × × Out 欠場
Crabtree Tom TE Hamstring × × × Out 欠場
C.J. Wilson DE Knee × × × Out 欠場
Charles Woodson DB Collarbone Out 欠場
Alex Green RB Concussion × × × Questionable 微妙
Greg Van Roten OG Back/Illness × Questionable 微妙
Jerel Worthy DE Hamstring × × Questionable 微妙
Aaron Rodgers QB Ankle Probable 出場
Randall Cobb WR Shoulder Probable 出場
T.J. Lang G/T Concussion/Illness × × Probable 出場
Jeff Saturday C Neck/Shoulder × × Probable 出場
Erik Walden LB Ankle × Probable 出場
Tennessee Titans Injury Report
Player Pos Injury Wed Thu Fri Status
Kevin Matthews C Ankle × × × Out
Damian Williams WR Hamstring Questionable
Kendall Wright WR Rib × × × Questionable
Scott Solomon DE Knee × Questionable
Colin McCarthy LB Concussion Questionable
Ryan Mouton CB Hamstring × × × Questionable
Jake Locker QB Left Shoulder Probable
Kenny Britt WR Knee Probable
Will Witherspoon LB Hamstring Probable
Probable : Virtual certainty that player will be available for normal duty
Questionable : A 50-50 chance will not play
Doubtful : At least 75 percent chance will not play
Out : Definitely will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
: Not Listed

ディートリック=スミスが先発センターに

ベテランのCジェフ・サタデーを先発から降格し、イヴァン・ディートリック=スミスを先発センターとすることをマッカーシーHCが明らかにした。首と肩を痛めて水・木と休んだCサタデーだが、出場に問題があるほどではない。ケガは先発交代と関係ない、とCサタデー自身が認めている。

FA移籍したCスコット・ウェルズの代役として、2年契約で獲得した名手Cジェフ・サタデー(プロボウル5回)だったが、37歳という年齢のためプレー内容はやや期待外れだった。 Pro Football Focus (1試合ずつの評価点を累積)によると、全センター中のランクは30位。パスプロテクションは安定しているが(3位)、ランブロッキングは簡単に突破を許してばかりで最下位(37位)となっている。高額サラリー(2年$7.75ミリオン)もあり、これでは今季限りの退団は必至と見られていた。

Cイヴァン・ディートリック=スミスはアイダホ州立大出身の26歳。2009年ドラフト外でパッカーズに入団、ロースター入りを果たしたものの、2年目の開幕前に解雇。シーホークスに拾われて1か月で解雇され、シーズン終盤にパッカーズと再契約してスーパーボウルリングも手に入れた。2011年はガードの代役として5試合(左2・右3)、今季も左ガードで5試合出場。LGラングが復帰する直前のライオンズ戦での働きは評価が高かった。

これまではガードでしか公式戦経験がないが、最も向いているポジションはセンターと見られている。おそらくランブロッキングユニットとしては向上するはずだが、パスプロテクションやスナップ前のアジャストメント・コールなど、初先発ならではの不安要素があるのは当然。先発交代といっても、内容が悪ければ試合途中でCサタデーと交代させられる可能性はある。逆にうまくいけば、来季の先発センターの座を一気に固めてしまう大チャンスだ。

◆ ◆ ◆

大ベテランのCジェフ・サタデーは悪びれることなく降格を受け入れ、その立派な態度は記者たちの称賛を集めている。 「僕ら2人は、それぞれのキャリアの全く違ったポイントにいる。彼は上り坂、こちらは終わりに近い。これがフットボールだ。ご存知のように僕はここでは中継ぎの存在だったから、この成り行きは驚くに値しない。それが分かる程度には経験を積んできたからね」

「がっかりしていないといったら嘘になる。フットボールをプレーするためにここにいるんだから。コーチ・マッカーシーにも言ったことだけど、僕はスーパーボウル制覇を助けるためにここに来た。地区優勝は素晴らしいけど、そのために来たわけじゃない。そうした意味で残念だ。こうするのが勝利への最善の道だとコーチ・マッカーシーが考えたのなら、事実そうなのだろう」

「抜かれるのはいつだって残念だ。つらいけれど受け入れるよ。僕は自分の力を出し切った、と家族にも仲間にも胸を張って言える。それで他の選手に抜かれるのなら、彼はプレーするに値するのだと、いつもそう思っている。”ディーディ”はこのチャンスをつかみ、いい仕事をしなきゃいけない。僕は彼に言ったんだ。お前をフルにサポートする、お前はきっといい仕事をする、このチャンスを活かせとね。選手として、アスリートとして、彼のことはとても尊敬している。僕らはみんな何らかの形でチャンスを手に入れる。それがいつであれ、けっして逃さないことだ。僕がチャンスをもらったときにはそれを最大限に活かした。彼もそうしてほしい」

2012年12月20日

Notebook: あくまで上位シードを

2012年12月19日

Notebook: OLBマシューズの存在感

2012年12月18日

Packers Bears - Notebook

2012年12月17日

Packers 21 - 13 Bears

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Packers (10-4) 0 14 7 0 21
Bears (8-6) 0 7 3 3 13

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天気は曇り、気温7℃のソルジャーフィールド。通算186回目のパッカーズ対ベアーズは地区優勝をかけた重要な一戦となった。序盤こそベアーズが優勢に進めたものの、QBロジャースは第2Qから第3Q序盤にかけて3TDパス(すべてWRジョーンズ)を成功させて大きくリード。その後2つのターンオーバーを奪われるが6失点に抑えて逃げ切った。この勝利でパッカーズは2年連続の地区優勝が決定。ベアーズに対しては6連勝となった。

パッカーズは序盤から攻守とも劣勢で、第2QにはWRマーシャルに先制TDパスを許したが、直後のドライブで追いつくと完全にパッカーズペースに。前半2ミニッツでインターセプトを奪ってWRジョーンズに2回目のTDパスを決めると、後半最初のシリーズでもWRジョーンズにTDパスが通って14点差。その後RBグラントのファンブル、WRコブのラテラル失敗でチャンスを与えてしまうが、どちらもディフェンスが踏ん張ってFG2回に。KクロスビーのFG失敗に悩まされながらも、ディフェンスが最後まで頑張り通した。

パッカーズは今週もWRネルソン(ハムストリング)、DEウィルソン(ヒザ)、CB/Sウッドソン(鎖骨)が欠場。ベアーズもMLBアーラカー、CBジェニングス、DTメルトンとディフェンスの主力を欠いている。

OLBクレイ・マシューズは2か月ぶりの復帰でいきなり2サックを決める活躍。T.J.ラングは先発に復帰して左ガードに入っている。Kメイソン・クロスビーは42ydsと43ydsをどちらも失敗。どちらか決まっていればもっと楽に逃げ切れた試合だった。大きなケガ人はTEトム・クラブトリー(ハムストリング)だけか。QBロジャースはスクランブルの際に足首をすこし痛めたが、プレーを続けている。

第1Q

  • CHI陣20 : RBフォーテイのラン4回で2連続1stダウン。RBアレンの3ydsラン、WRマーシャルへの10ydsパスでGB陣へ。RBフォーテイの9ydsラン、ノーゲイン、CHIフォルススタートで3rdダウン6、WRジェフリーへのパスは通らず。54ydsFGは狙わず、ナイスパント。
  • GB陣02 : GBフォルススタート、WRジョーンズへの7ydsパス、FBクーンの1ydラン、QBスクランブル6ydsで1stダウン。RBグリーンの6ydsラン、WRコブ落球、WRジェニングスへのパスは通らず。パントの瞬間にCHIの12メン反則で1stダウン。サック4yds、TEフィンリーへのパス失敗で3rdダウン14、投げ捨てでけっきょくパント。
  • CHI陣48 : RBフォーテイの1ydラン、-4ydsロスで3rdダウン13、QBスクランブルは9yds止まりで3&アウト。
  • GB陣14 : RBグリーンの8ydsラン、6ydsランで1stダウン。3ydsラン、スクリーンパスは-1ydロスで3rdダウン8、サックされてパント。
  • CHI陣31 : RBフォーテイへのロングパス失敗、CHIホールディング、スクリーンパス15ydsで3rdダウン5として第2Qへ。

第2Q

  • サック(OLBマシューズ)でパント。
  • GB陣26 : WRコブへの29ydsパスのあと、TEフィンリーへの7ydsパスなどで4thダウン2、TEフィンリーへの8ydsパスで1stダウン。RBグリーンの4ydsランなどで3rdダウン6、WRコブ落球でTDならず。43ydsFG失敗も失敗に終わる。
  • CHI陣33 : RBフォーテイのノーゲイン、WRマーシャルへの10ydsパスで1stダウン。RBフォーテイの3ydsラン、22ydsランとGBフェイスマスクでレッドゾーンへ。RBアレンの2ydsランのあと、WRマーシャルへのパスが15ydsのタッチダウンに
  • GB陣11 : WRジェニングスへの19ydsパス、RBグラントのラン2回で3rdダウン6、WRコブへの31ydsパスでCHI陣へ。RBグラントのノーゲイン、TEフィンリーへの6ydsパスで3rdダウン4、WRジョーンズへ30ydsTDパス成功
  • CHI陣32 : RBフォーテイのノーゲイン、-2ydsロスで3rdダウン12、WRマーシャルへのクイックパスはノーゲイン。(ファンブルするがCHIがリカバー)
  • GB陣26 : RBグリーンへの7ydsパスで2ミニッツ。投げ捨てで3rdダウン3、サックされてパント。
  • CHI陣37 : 最初のプレーでCBヘイワードがインターセプト、24ydsリターン
  • CHI陣26 : WRコブへの3ydsパス、投げ捨てで3rdダウン7、WRコブへの13ydsパスでゴール前10ydsへ。RBグリーンの2ydsランのあと、WRジョーンズへ8ydsTDパス成功
  • CHI陣20 : RBフォーテイへの9ydsパスで前半終了。

第3Q

  • GB陣21 : RBドゥワン・ハリスの21ydsラン、-1ydsロス、WRジェニングスへの8ydsパスで3rdダウン3、TEフィンリーへの9ydsパスでCHI陣へ。RBハリスの2ydsラン、WRジェニングスへの9ydsパスでさらに1stダウン。RBハリスの4ydsラン、WRジョーンズへのパス失敗、FBクーンのノーゲインで1stダウンならず。4thダウン6はWRコブへの12ydsパスでレッドゾーンへ。RBグリーンの-2ydsロス、WRジョーンズ落球で3rdダウン12、CHIパスインターフェアでゴール前01ydsへ。GBディレイのあと、WRジョーンズに6ydsTDパス成功
  • CHI陣20 : RBフォーテイの5ydsラン、RBフォーテイへの16ydsパスで1stダウン。RBフォーテイの-1ydロス、ロングパス失敗で3rdダウン11、サック(DEニール)でパント。
  • GB陣21 : RBグリーンのノーゲイン、WRジェニングスへのパス失敗で3rdダウン10、WRコブへの27ydsパスでハーフライン近くへ。RBハリスの1ydランのあと、RBグラントが14ydsゲインしたあとファンブルロスト
  • CHI陣37 : GBイリーガルコンタクトのあと、ロングパスをGBパスインターフェア53ydsでゴール前05ydsへ。RBフォーテイの4ydsランのあと、ランが2回ノーゲインで4thダウン1、CHIパスインターフェア。ギャンブルをやめて34ydsFG成功
  • GB陣20 : RBグリーンのノーゲインで最終Qへ。

第4Q

  • QBスクランブル2ydsで3rdダウン8、WRジョーンズへの10ydsパスで1stダウン。RBグリーンの3ydsラン、TEフィンリーへの31ydsパスでCHI陣へ。GBホールディング、RBグリーンへのパス失敗、WRジェニングスへの14ydsパスで3rdダウン6、QBスクランブルは5yds止まり。42ydsFGは失敗に終わる。
  • CHI陣32 : CHIパスインターフェア、3ydsラン、サック(OLBマシューズ)で3rdダウン24、スクリーンパスは11yds止まり。。
  • パントキャッチしたWRコブがラテラルパス、WRロスがキャッチミスしてファンブルロスト
  • GB陣16 : WRジェフリーへのTDパス失敗、RBフォーテイの1ydランで3rdダウン9、RBフォーテイへのパスは通らず。34ydsFG成功で8点差に
  • GB陣20 : RBグリーンの3ydsラン、ノーゲインで3rdダウン7、パス失敗もCHIラフィングザパサーで1stダウン。RBグラントの5ydsラン、2ydsランで3rdダウン3、ロングパス失敗でパント。
  • CHI陣33 : 残り3分47秒。WRマーシャルへの11ydsパスのあと、連続パス失敗、CHIパスインターフェア、WRマーシャルへの11ydsパスで4thダウン9、WRジェフリーへのパスは通らずギャンブル失敗。
  • CHI陣45 : 残り2分07秒。RBグラントの2ydsランで2ミニッツ。QBキープ2ydsでCHI最後のタイムアウト。3rdダウン6、RBグラントの5ydsランで1stダウンならず。好パントでCHI陣03ydsへ。
  • CHI陣03 : 残り56秒。RBフォーテイへの10ydsパス、サック(DEウォージー&DEニール)、RBフォーテイへの18ydsパスで試合終了。
Final Team Statistics
  Packers Bears
Points 21 13
Total Yards 391yds 190yds
First Downs 20回(ラン3・パス14・反則3) 12回(ラン3・パス6・反則3)
     
Rushing 113yds (32回・平均3.5) 83yds (23回・平均3.6)
     
Passing 291yds (23/36・3TD・0INT) 135yds (12/21・1TD・1INT)
Sacked 3回13yds 4回28yds
Passer Rating 116.8 72.5
     
3rd Down Efficiency 7/17 (41%) 0/9 (0%)
     
Turnovers 2回 (INT0/FUM2) 1回 (INT1/FUM0)
     
Field Position 自陣26yds 自陣33yds
Punt 5回41.6yds(ネット33.2yds) 6回39.8yds(ネット40.2yds)
Kickoff Return 2回平均18.5yds 2回平均31.5yds
Punt Return 3回平均-0.7yds 3回平均14.0yds
Field Goals 0/2 2/2
     
Penalty 8回104yds 10回91yds
Time of Possession 33分23秒 26分37秒

2012年12月15日

Notebook: RGシットンも負傷

シーズン序盤からケガ人続出だったパッカーズに対し、ベアーズもシーズン半ば以降は満身創痍。両軍のインジャリーリポートには主力選手がどっさり含まれている。

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos Injury Wed Thu Fri Status Notes
James Starks RB Knee × × × Out 欠場
Jordy Nelson WR Hamstring × × × Out 欠場
C.J. Wilson DE Knee × × × Out 欠場
Charles Woodson DB Collarbone Out Out Out Out 欠場
Donald Driver WR Thumb Questionable 微妙
Josh Stton OG Hip × Questionable 出場の方向
Terrell Manning LB Shoulder Questionable 微妙
Marshall Newhouse OT Wrist Probable 出場
T.J. Lang G/T Ankle Probable 出場
Mike Neal DE Shoulder Probable 出場
Clay Matthews LB Hamstring Probable 出場
Davon House CB Illness × Probable 出場
Jerron McMillian S Back Probable 出場
Chicago Bears Injury Report
Player Pos Injury Wed Thu Fri Status
Earl Bennett WR Concussion × × × Out
Brian Urlacher LB Hamstring × × × Out
Tim Jennings CB Shoulder × × × Out
Shea McClellin DE Knee × × × Doubtful
Henry Melton DT Chest × × × Doubtful
Michael Bush RB Ribs × × Questionable
Matt Toeaina DT Knee Questionable
Geno Hayes LB Knee × Questionable
Jay Cutler QB Neck/Knee × Probable
Kellen Davis TE Knee × Probable
Jonathan Scott OT Shoulder × Probable
Chris Spencer OG Knee Probable
Stephen Paea DT Foot Probable
Lance Briggs LB Knee/Hip × Probable
Charles Tilman CB Shoulder Probable
Probable : Virtual certainty that player will be available for normal duty
Questionable : A 50-50 chance will not play
Doubtful : At least 75 percent chance will not play
Out : Definitely will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
: Not Listed

2012年12月13日

Notebook: OLBマシューズが復帰

水曜は軽めの練習が行われた。おなじようにケガ人の多いベアーズでは、通常の練習をとりやめてウォークスルーだけに変更したという。

2012年12月12日

Notebook: DLミラーがPSから昇格

プラクティス・スクワッドからDLジョーダン・ミラーが昇格した。ということは今週もDEニール(肩)とDEウィルソン(ヒザ)が復帰できない見込みなのだろうか。ミラーはサザン大出身の24歳で、身長6フィート1(185cm)、体重309ポンド(140kg)。DE/NT兼任の選手で、コーチによれば実際は317ポンドほどある。昨年ドラフト外でベアーズに入団し、プラクティス・スクワッドから最終週にロースター昇格したが出場はせず。今年は開幕前にカットされ、10月下旬にパッカーズのプラクティス・スクワッドに加わっていた。

OLBヴィック・ソートは昨季ドラフト外入団からパッカーズのロースター入りを果たしたものの、今年は成長が見られず開幕前にカット。11月半ばにOLBペリーのIR入りとOLBマシューズの負傷にともなって再契約となったが、ディフェンスでの出番はほとんどなかった。

2012年12月11日

Packers - Lions Notebook

2012年12月10日

Packers 27 - 20 Lions

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Lions (4-9) 7 7 3 3 20
Packers (9-4) 0 10 7 10 27

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今季初めて悪天候に見舞われたランボーフィールド。気温は1℃。地下のヒーティングシステムのおかげで試合中に積もるほどの雪ではないが、強めの風が吹いている。序盤に14失点したパッカーズだが、ラッキーなターンオーバーを2つもらって立て直しに成功。後半にQBロジャースとRBドゥワン・ハリスがTDランを決め、ディフェンスが6失点に抑えて押し切った。

9勝目を挙げたパッカーズはプレーオフに大きく前進。ベアーズが敗れたため、1ゲーム差の地区単独首位となった。来週ベアーズとの直接対決で勝てばはやくも地区優勝が決まる

試合は序盤からライオンズオフェンスが優勢。ランとパスを効果的に織り交ぜてロングドライブで先制すると、パッカーズは被サック&ファンブルロストからまたもTDを許して0-14に。しかし第2QにKクロスビーが49ydsFGを成功させると、QBスタフォードの自滅ファンブルでリターンTDを挙げて4点差に。CBシールズのインターセプトは活かせなかったが、後半最初にQBロジャースの27ydsTDランが飛び出してついに逆転。直後にFGで追いつかれたものの、第4QにはRBドゥワン・ハリスのTDランなどで10点を追加して逃げ切った。

DL2人を欠いて前半に24回117yds(平均4.9)を許したラン守備だが、後半は8回18yds(平均2.3)と立て直した。いっぽうラン攻撃は前半が7回42yds(平均6.0)、後半が18回98yds(5.4)。第4Q冒頭のRBハリスのTDランは、7回59ydsすべてランプレーのTDシリーズだった。タイムオブポゼッションは前半が惨敗、後半は互角。

2か月ぶり復帰のCBサム・シールズがいきなりインターセプトを決める活躍を見せ、初出場のRBドゥワン・ハリスも7回31yds・1TDを決める活躍で勝利に貢献した。再加入間もないRBライアン・グラントは大歓声を受けて1回13ydsのラッシング。さいわい大きなケガ人はなかったようだ。

第1Q

  • DET陣20 : RBルショアのラン2回で3rdダウン5、WRカルヴィン・ジョンソンへの10ydsパスで1stダウン。WRダラムへの4ydsパス、RBルショアの9ydsランでさらに1stダウン。GBオフサイドとRBベルの11ydsラン、WRトーマスのリバースで22ydsゲインしてレッドゾーンへ。RBルショアの5ydsラン、WRローガンへの4ydsパスで3rdダウン1、ランが止まって4thダウンインチズ、QBのキープで4ydsのタッチダウン
  • GB陣33 : 初出場RBドゥワン・ハリスの11ydsラン、WRコブへの5ydsパス、RBグリーンの3ydsランで3rdダウン2、QBスクランブル6ydsでDET陣へ。RBグリーンの9ydsラン、WRコブへの21ydsパスでレッドゾーンへ。サックされてファンブルロスト
  • DET陣21 : RBベルの1ydラン、TEシェフラーへの13ydsパスで1stダウン。RBベルの3ydsラン、13ydsランでGB陣へ。GBオフサイドなどで3rdダウン2、TEシェフラーへの4ydsパスでさらに1stダウンを重ねて第2Qへ。

第2Q

  • RBベルの4ydsラン、WRダラムへの27ydsパスでゴール前06ydsへ。RBベルの3ydsランのあと、TEシェフラーに3ydsTDパス成功
  • GB陣38 : WRジェニングスへの27ydsパスでDET陣へ。GBホールディング、WRジョーンズ落球、RBグリーンの12ydsランで3rdダウン6、FBクーンへのパスは通らず。49ydsFG成功
  • DET陣27 : TEヘラーへの5ydsパス、RBルショアの4ydsランで3rdダウン1、TEヘラーへの3ydsパスで1stダウン。QBスクランブル6yds、RBルショアの3ydsラン、WRダラムへの10ydsパスでGB陣へ。QBスタフォードが手を滑らせてファンブル、拾ったDEダニエルズが43ydsのタッチダウン
  • DET陣20 : WRジョンソンへの14ydsパス、RBルショアの4ydsラン、ロングパス失敗で3rdダウン6、RBベルへの10ydsパスさらに1stダウン。RBルショアの3yds、8ydsランでGB陣へ。WRダラムへのパスをCBシールズがインターセプト、23ydsリターンしてGB陣45へ。
  • GB陣45 : RBハリスの-1ydsロスで2ミニッツ。WRコブへのクイックパスはノーゲイン、GBフォルススタートで3rdダウン15、WRコブへのパスは7yds止まり。
  • DET陣10 : 残り59秒。RBベルの3ydsラン(GBタイムアウト#1)、2ydsラン(GBタイムアウト#2)で3rdダウン5、WRジョンソンへの8ydsパスで1stダウン。ニーダウンでハーフタイムへ。

第3Q

  • GB陣26 : WRジョーンズへの12ydsパス、ショベルパスをキャッチしたRBグリーンがファンブル&OLがリカバー。TEフィンリーへの7ydsパスで3rdダウン6、DETラフィングザパサーで1stダウン。TEフィンリーへの9ydsパス、RBグリーンの2ydsランでさらに1stダウン。WRコブへの6ydsパス、ロングパス失敗で3rdダウン5、QBスクランブルで27yds走り切って逆転タッチダウン
  • DET陣27 : 3rdダウン7からWRジョンソンへの19ydsパスとGBアンネセサリーラフネスでGB陣へ。3rdダウン2からWRジョンソンへのパスは通らず。46ydsFG成功で同点
  • GB陣24 : 3rdダウン9からWRジョーンズへの16ydsパスで1stダウン。RBグリーンの10ydsラン、WRボイキンへのクイックパス4yds、RBグリーンのノーゲインで3rdダウン6、WRコブへのパスは通らず、パント。
  • DET陣10 : RBベルの1ydラン、パス失敗で3rdダウン9、パスは通らず。初パント。
  • ハーフライン : WRコブへの24ydsパス(ワンハンド)のあと、投げ捨てとRBグリーン落球で3rdダウン10、サックされて7ydsロス。52ydsFGはわずかに左に逸れて失敗。
  • DET陣42 : RBルショアの3ydsラン、DETホールディング、WRジョンソンへの11ydsパスで3rdダウン6、RBベルへ15ydsパスでGB陣へ。WRジョンソンへの5ydsパス、RBルショアの1ydsランで最終Qへ。

第4Q

  • 3rdダウン4からロングパス失敗。51ydsFGはわずかに届かず失敗。
  • GB陣41 : RBグリーンの6ydsラン、2ydsランで3rdダウン2、RBグリーンの10ydsランでDET陣へ。RBグリーンの9ydsラン、RBグラントの13ydsランでレッドゾーンへ。RBハリスの6ydsランのあと、RBハリスの14ydsTDラン成功
  • DET陣27 : GBイリーガルユースオブハンド、TEヘラーへの5ydsパス、RBベルの4ydsラン、2ydsランで1stダウン。WRダラム落球、RBベルの2ydランで3rdダウン8、TEシェフラーへのパスは通らずパント。
  • GB陣37 : ロングボム失敗、RBグリーンの-1ydsロスで3rdダウン11、WRコブへの38ydsパスでFG圏内へ。RBグリーンの1ydラン、RBハリスの2ydsランで3rdダウン7、TDパス失敗。41ydsFGが決まって10点差に
  • DET陣30 : 残り3分58秒。連続パス失敗のあとWRジョンソンに13ydsパスが通って1stダウン。DETフォルススタート、RBベルへの5ydsパス、WRジョンソンへの13ydsパスでGB陣へ。3連続パス失敗で4thダウン10、ロングパスは通らずギャンブル失敗。(Sマクミリアンのインターセプトはレビューで覆る)
  • GB陣44 : 残り2分26秒。RBグリーンの2ydsラン(DETタイムアウト#1)、FBクーンの-5ydsロス(DETタイムアウト#2)、QBロジャースのスライディング(DETタイムアウト#3)でパント。
  • DET陣22 : 残り1分59秒。WRダラムへの13ydsパス、TEヘラーへの8ydsパス、GBイリーガルコンタクト、RBベルへの9ydsパスでGB陣へ。ロングパス失敗、RBベルへの8ydsパスでFG圏内へ進み、残り17秒でスパイク。WRジョンソンへの15ydsパスのあと34ydsFG成功で7点差に。残り07秒。
  • オンサイドキックはアウトオブバウンズまで転がってしまい失敗に。ニーダウンで試合終了。
Final Team Statistics
  Packers Lions
Points 27 20
Total Yards 288yds 386yds
First Downs 15回(ラン8・パス6・反則1) 27回(ラン7・パス17・反則3)
     
Rushing 140yds (25回・平均5.6) 135yds (32回・平均4.2)
     
Passing  173yds (14/24・0TD・0INT) 264yds (27/45・1TD・1INT)
Sacked 3回25yds 1回13yds
Passer Rating 80.7 74.7
     
3rd Down Efficiency 5/11 (45%) 11/17 (65%)
     
Turnovers 1回 (INT0/FUM1) 2回 (INT1/FUM1)
     
Field Position 自陣38yds 自陣23yds
Punt 3回44.3yds(ネット37.7yds) 2回35.0yds(ネット28.5yds)
Kickoff Return 4回平均22.0yds 3回平均23.7yds
Punt Return 1回13yds 0回
Field Goals 2/3 2/3
     
Penalty 7回50yds 5回55yds
Time of Possession 22分46秒 37分14秒

2012年12月 8日

Notebook: RB陣の起用法は

木曜は屋内でフルパッド練習、金曜(最高気温3℃)は屋外で練習が行われた。日曜のグリーンベイは雪(可能性100%)、気温1℃/-5℃、積雪は3インチから6インチの予報。今季最悪のコンディションとなるのは確実だ。

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos Injury Wed Thu Fri Status Notes
James Starks RB Knee × × × Out 欠場
Jordy Nelson WR Hamstring × × × Out 欠場
C.J. Wilson DE Knee × × × Out 欠場
Clay Matthews LB Hamstring × × × Out 欠場
Charles Woodson DB Collarbone Out 欠場
Mike Neal DE Shoulder × × × Doubtful 微妙
T.J. Lang G/T Ankle × × Questionable 微妙
Terrell Manning LB Shoulder Questionable 欠場
Donald Driver WR Thumb Probable 出場
Jeff Saturday C Foot Probable 出場
Sam Shields CB Ankle Probable 出場
Detroit Lions Injury Report
Player Pos Injury Wed Thu Fri Status
Jeff Backus OT Hamstring Questionable
Nick Fairley DT Quadricep × Questionable
Corey Williams DT Knee × × × Questionable
Chris Houston CB Ankle × Questionable
Jacob Lacey CB Foot/Achilles × Questionable
Louis Delmas S Knee × × Questionable
Gosder Cherilus OT Knees × Probable
Lawrence Jackson DE Concussion × Probable
Kassim Osgood WR Finger Probable
Ashlee Palmer LB Thumb Probable
Probable : Virtual certainty that player will be available for normal duty
Questionable : A 50-50 chance will not play
Doubtful : At least 75 percent chance will not play
Out : Definitely will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
: Not Listed

2012年12月 6日

Notebook: シールズとウッドソン復帰

ケガ人が増えるいっぽうのため、この日の練習は早めに切り上げとなった。

RBライアン・グラントと再契約

RBスタークスのヒザ負傷にともない、パッカーズはRBライアン・グラントとの再契約を選んだ。今春FAとなって未契約のまま開幕を迎えた彼は、ライオンズやベアーズでワークアウトを受けたあと9月下旬にレッドスキンズと契約。1試合出場し1回5ydsを走っただけで10月下旬に解雇されていた。体作りはしっかりとできており、スキームへの習熟は言うまでもないので、日曜のライオンズ戦でいきなり出場となりそうだ。

RBライアン・グラントはノートルダム大出身。この日曜に30歳の誕生日を迎える。ドラフト外入団したジャイアンツでデプスの厚い壁にぶちあたっていたところを2007年パッカーズにトレードされ、先発7試合でラッシング956yds(平均5.1)を挙げてチームの救世主となった。在籍5年間でラッシング924回4016yds(平均4.3)・25TD。2010年の優勝シーズンは開幕戦で足首を大ケガして戦線離脱しており、今季はスタークスと立場が入れ替わることになる。

かつてのキレや馬力がなくなってきたのはたしかだが、ゾーンブロックのホールを選ぶ感覚はスタークスやグリーンより優れている。苦手だったパスプロテクションも昨季はかなり改善されていた。5年間でファンブルわずか7回・ロスト6回というボールセキュリティは素晴らしく、ターンオーバー・マージンを重視する首脳陣にとってその部分がアピールしたのは間違いない。水曜にチームに合流した彼は、チームメイトからスタンディングオベーションで迎えられた、とマッカーシーHC。

◆ ◆ ◆

入れ替わりにインジャリーリザーブ入りしたのは、RBジェームズ・スタークスでなくRBジョニー・ホワイト(脳震盪)だった。RBスタークスの状態についてマッカーシーHCは、「本人は当初打撲と考えていたが、ドクターの診断の結果もっと深刻なものと判明した。復帰までは複数週かかる」と説明している。たとえば内側側副靭帯の捻挫であれば1か月前後かかるはず。プレーオフでの復帰に望みを残すため当面はロースターに置くことにしたのではないか。回復のペースや他のケガ人との兼ね合い次第では、今後インジャリーリザーブ入りの可能性は十分ある。

RBジョニー・ホワイトは10月半ばにビルズから解雇され、ウェイバーでパッカーズに拾われた選手(記事へ)。移籍後は4試合に出場したが、スペシャルチームのみでラッシング機会は一度もなかった。

2012年12月 5日

Notebook: RBスタークスまでシーズン終了か

RBジェームズ・スタークスの情報だけは現地火曜深夜になって流れたもので、それ以外のケガ人情報は月曜のマッカーシーHCのコメント。

2012年12月 4日

Packers - Vikings Notebook

2012年12月 3日

Packers 23 - 14 Vikings

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Vikings (6-6) 0 14 0 0 14
Packers (8-4) 10 0 10 3 23

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両者にとってプレーオフへの重要な一戦。ランボーフィールドは晴れ、気温7℃とこの時期にしては天候に恵まれた。順調に10得点を挙げたパッカーズは第2Qにラン守備から崩れて逆転を許したが、後半にはSバーネットが2回インターセプトを奪い、久しぶりのラッシングTDで逆転に成功。第4Qには11分のロングドライブで一気に決着をつけてしまった。ベアーズの敗戦でパッカーズは再び地区首位に並び、2連敗のヴァイキングスはワイルドカード戦線で大きな後退となった。

パッカーズオフェンスは相手オフサイドにも助けられ、WRジョーンズへのTDパスと30ydsFGで10点先取。しかしディフェンスがRBエイドリアン・ピーターソンとTEカイル・ルドルフを止められず、第2Qには2TDで簡単に逆転を許す。オフェンスはケガ人が2人出たせいかリズムがつかめず、Kクロスビーの53ydsFG失敗でブーイングを浴びながらハーフタイムへ。

後半に入るとまたもRBピーターソンのビッグゲインでピンチを迎えるが、Sバーネットのインターセプトでピンチを逃れて追い上げ開始。不調のKクロスビーが47ydsFGを成功させると、第3Q末にRBスタークスの22ydsTDランでついに逆転。第3Q末にまたも自陣レッドゾーンでSバーネットがインターセプトを決めると、オフェンスはなんと11分の超ロングドライブで3点を加えて勝負あり。気が付けば後半は無失点だった。

2ヶ月ぶり出場のWRグレッグ・ジェニングスは4回46ydsとまずまずの復帰戦だった。第1QにWRジョーディ・ネルソン(ハムストリング)、第2QにRT T.J.ラング(足首)が負傷退場してやり繰りが苦しくなったが、代役の新人RTドン・バークレーがよい働きで逆転勝利に貢献した。ヴァイキングスはRBピーターソンに210yds走りまくったものの、2年目のQBクリスチャン・ポンダーが相変わらずの不調で、WR/KRパーシー・ハーヴィンの不在も大きかった。

第1Q

  • GB陣25 : TEフィンリーへの5ydsパス、RBグリーンの1ydランで3rdダウン4、MINオフサイドで1stダウン。QBスクランブル8yds、RBグリーンの9ydsランでMIN陣へ。RBグリーンの5ydsラン、WRコブへの6ydsパスでさらに1stダウン。WRコブへの3ydsパスのあと、MINオフサイドのフリープレーでWRジョーンズに32ydsTDパス成功
  • MIN陣20 : RBピーターソンのランが2回止まって3rdダウン5、TEルドルフへのパスは通らず3&アウト。
  • GB陣36 : WRコブへの7ydsパス、RBスタークスの6ydsランで1stダウン。FBクーンのノーゲイン、RBスタークスへのスクリーンパス9yds、TEクラブトリーへの15ydsパスでFG圏内へ。ロングパス失敗とショベルパスがロス、MINオフサイドで3rdダウン7、WRネルソンへの10ydsパスでレッドゾーンへ。RBスタークスのノーゲインのあとWRジョーンズへのTDパスはGBホールディングで取り消し。RBグリーンへのスクリーンパス12ydsで3rdダウン8、投げ捨てでTDならず。30ydsFG成功
  • MIN陣28 : RBピーターソンのラン3回で1stダウン。3ydsラン、TEルドルフへの7ydsパスでGB陣へ。TEルドルフへの5ydsパス、FBフェルトンへの13ydsパスでFG圏内へ。RBピーターソンの3ydsランで第2Qへ。

第2Q

  • QBスクランブル6yds、RBピーターソンの1ydランでさらに1stダウン。9ydsラン、TEルドルフへの4ydsパスでGB陣03ydsへ。QBファンブル&自らリカバーで4ydsロスのあと、TEルドルフに7ydsTDパス成功
  • GB陣16 : WRジェニングスへのパス失敗、9ydsパスで3rdダウン1、FBクーンのランが止まって3&アウト。
  • MIN陣21 : RBピーターソンのラン2回で3rdダウン4、WRアロマシュドゥへのパスは通らず3&アウト。
  • GB陣24 : RBスタークスの8ydsラン、GBホールディング、MINパスインターフェア23ydsで1stダウン。WRコブの5ydsラン、RBグリーンの4ydsランで3rdダウン1、TEフィンリーへのパスが通らずパント。
  • MIN陣09 : QBスクランブル9yds、RBピーターソンのノーゲインで3rdダウン1、RBピーターソンの82ydsTDランが飛び出して逆転。
  • GB陣20 : RBグリーンのラン2回で3rdダウン5、両者反則でインターセプトは取り消し。GBフォルススタートで3rdダウン10、FBクーンへのパスは1インチ足りずパント。
  • MIN陣29 : RBゲアハートの2ydsラン、QBスクランブル3ydsで3rdダウン5となって2ミニッツ。パス失敗でパント。
  • GB陣04 : 残り1分42秒。TEクラブトリーへの5ydsパス、投げ捨てで3rdダウン5、TEフィンリーへの12ydsパスで1stダウン(GBタイムアウト#1)。WRジョーンズへの8ydsパス(GBタイムアウト#2)、WRコブへの15ydsパス(GBタイムアウト#3)、FBクーンへの6ydsパスでようやくハーフライン。TEフィンリーへの11ydsパス、スパイク、MINオフサイドで残り03秒。53ydsFGは大きく外れてハーフタイムへ。

第3Q

  • MIN陣40 : RBピーターソンの48ydsランで一気にゴール前へ。エンドゾーンへのパスをSバーネットがインターセプト
  • GB陣20 : QBスクランブル1yd、パス失敗で3rdダウン9、TEフィンリーへの21ydsパスで1stダウン。RBグリーンの6ydsラン、RBスタークスの1ydランで3rdダウン3、FBクーンへの6ydsパスでMIN陣へ。GBホールディング、FBクーンの5ydsラン、WRジェニングスへの18ydsパスでさらに1stダウン。RBスタークスの4ydsラン、1ydロスで3rdダウン7、エンドゾーンのWRボイキンにはオーバースロー。ギャンブルの構えだったがMINタイムアウト後にFGに切り替え、47ydsFG成功
  • MIN陣20 : パス失敗、RBピーターソンのノーゲインで3rdダウン10、ロングパス失敗で3&アウト。
  • GB陣40 : RBグリーンの4ydsランのあと、WRコブからのスローバックでQBロジャースがロングパスを投げるがインターセプトに
  • MIN陣06 : RBピーターソンのラン2回で3rdダウン1、ランが止まって3&アウト。
  • GB陣49 : RBグリーンの11ydsラン、7ydsラン、WRジェニングスへの11ydsパスのあと、RBスタークスの22ydsランが飛び出してついに逆転。
  • MIN陣20 : RBピーターソンの1ydラン、GBオフサイド、RBピーターソンへのロングパス失敗で3rdダウン4、QBスクランブル11ydsで1stダウン。RBピーターソンの23ydsラン、アンネセサリーラフネスでFG圏内へ。TEルドルフへのパスをSバーネットがインターセプト

第4Q

  • GB陣14 : QBスクランブル3yds、RBスタークスの9ydsランで1stダウン。GBホールディング、TEフィンリーへの5ydsパス、RBスタークスへのスクリーンパス7ydsで3rdダウン8、WRジェニングスへの8ydsパスでさらに1stダウン。RBスタークスのラン2回で3rdダウン2、QBスクランブルでぎりぎり1stダウン。RBグリーンのラン2回で3rdダウン5、TEフィンリーへの7ydsパスでMIN陣へ。サック1yd、RBスタークスの-1ydロスで3rdダウン12、WRコブへの33ydsパスが通ってゴール前10ydsへ。RBスタークスの1ydラン、パス失敗、GBフォルススタートで3rdダウン16、FBクーンの3ydsラン。31ydsFG成功で9点差に
  • MIN陣17 : 残り3分56秒。QBスクランブル3yds、ロングパス失敗、TEルドルフに21ydsパスが通って1stダウン。ロングパス失敗、RBピーターソンへの10ydsパス、WRシンプソンへの18ydsパスが通ってFG圏内へ。パス失敗、WRシンプソンへの7ydsパス、パス失敗で4thダウン3、42ydsFG失敗で9点差のまま。
  • GB陣34 : 残り1分56秒。RBスタークスの3ydsラン(MINタイムアウト#2)、3ydsラン(MINタイムアウト#3)、2ydsランで1stダウンならず。
  • MIN陣23 : 残り43秒。TEルドルフへの7ydsパス、とRBゲアハートへの7ydsパスで1stダウン。WRライトへの13ydsパスで時間切れ。
Final Team Statistics
  Packers Vikings
Points 23 14 
Total Yards 435yds 359yds
First Downs 22回(ラン6・パス14・反則2) 16回(ラン6・パス9・反則1)
     
Rushing 152yds (36回・平均4.2) 240yds (28回・平均8.6)
     
Passing  286yds (27/35・TD1・INT1) 119yds (12/25・1TD・2INT)
Sacked 2回3yds 0回
Passer Rating 98.0 41.9
     
3rd Down Efficiency 9/16 (56%) 6/12 (50%)
     
Turnovers 1回 (INT1/FUM0) 2回 (INT2/FUM0)
     
Field Position 自陣25yds 自陣21yds
Punt 4回41.5yds(ネット41.3yds) 5回47.0yds(ネット44.8yds)
Kickoff Return 3回平均22.7yds 2回平均26.5yds
Punt Return 3回平均3.7yds 2回平均0.5yds
Field Goals 3/4 0/1
     
Penalty 回yds 回yds
Time of Possession 分秒 分秒

2012年12月 2日

2選手がPSから昇格 2選手をIRへ

パッカーズはTEアンドリュー・クウォレス(ヒザ)とSショーン・リチャードソン(背中)をインジャリーリザーブに入れ、プラクティス・スクワッドからRBドゥワン・ハリスとWRジェレミー・ロスをロースターに昇格させた。

RBドゥワン・ハリス DuJuan Harris はトロイ大出身の24歳。ファーストネームの"J"は発音しない。トロイ大から昨年ドラフト外でジャガーズに入団、11月末にプラクティス・スクワッドから昇格して5試合に出場した。ラッシング9回42yds(平均4.7)、キックオフリターン14回平均22.0yds。今年は8月末に解雇されてスティーラーズに移ったが、わずか4日後に解雇。自動車ディーラーで働いていたところ10月下旬にパッカーズから声がかかってプラクティス・スクワッドに加わっていた。練習での評判がなかなかよく、今週は1stチームに加わる機会もあって昇格の可能性が指摘されていたところ。身長173cmの小兵だが40yds走4.44秒のスピードを持ち、カットバックが鋭い。

WRジェレミー・ロス Jeremy Ross はカリフォルニア大出身の24歳。大学時代はリターナーとしての活躍が有名で、パントリターン平均15.2ydsはデショーン・ジャクソン(PHI)に次ぐ同校史上2位。昨年のドラフト外でペイトリオッツに入団し、9月末からはコルツのプラクティス・スクワッドに入ったが、今年は開幕ロースターに残れず、10月半ばにパッカーズのプラクティス・スクワッドに加わっていた。

これでRB陣は4人、WR陣は7人になってしまうが、ケガ人が多い現状でスペシャルチームの戦力維持を考えてのことだろう。3番手RBだったジョニー・ホワイト(脳震盪)の欠場が決定し、WRドナルド・ドライバー(親指)は強行出場したとしてもスペシャルチームでは使えない。上記2人とも今週はスペシャルチーム練習にたっぷり加わっていた。また、2人ともリターナー経験があるという点が興味深い。WRランドール・コブの負担軽減を考えてのことだろうか。

◆ ◆ ◆

TEアンドリュー・クウォレス(ヒザ)はドラフト5巡指名から3年目。昨季第13週NYG戦でヒザを負傷し、前十字靭帯の再建手術を受けた。今年はPUPリストでシーズンをスタート。リハビリを終えて先月半ばにロースターに復帰したものの、負担をかけるとすぐにヒザに腫れが出てしまい、思うように練習を重ねることができない。TEが余剰気味ということもあって無理させないことにしたのだろう。来年は大事な契約最終年となる。

Sショーン・リチャードソン(背中)はヴァンダービルト大でCBヘイワードとチームメイト。ドラフト外入団ながら、高い身体能力を武器に開幕ロースター入りを果たした。主にスペシャルチームで5試合に出場(4タックル)したものの、つい先日背中を負傷したようだ。これでセーフティが3人だけになってしまうが、ウッドソン(鎖骨骨折)の戦列復帰が遠くないはず。

2012年12月 1日

Notebook: RBベンソンもシーズン終了

今季初めて木曜がフルパッド練習でなかった。新労使協定の規定により、レギュラーシーズン最後の6週間のうち3回しかフルパッド練習が行えないきまりになっている。

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos Injury Wed Thu Fri Status Notes
Johnny White RB Concussion × × × Out 欠場
Andrew Quarless TE Knee × × Out 欠場
C.J. Wilson DE Knee × × × Out 欠場
Clay Matthews LB Hamstring × × × Out 欠場
Charles Woodson DB Collarbone Out Out Out Out 欠場
Sam Shields CB Ankle Out Out Out Out 欠場
Terrell Manning LB Shoulder Doubtful 欠場
Donald Driver WR Thumb × × × Questionable 微妙
Sean Richardson S Back Questionable 微妙
Greg Jennings WR Groin Probable 出場
Marshall Newhouse OT Wrist Probable 出場
Ryan Pickett DT Quadricep × Probable 出場
M.D. Jennings S Rib Probable 出場
Minnesota Vikings Injury Report
Player Pos Injury Wed Thu Fri Status
Percy Harvin WR Ankle × × Doubtful
Adrian Peterson RB Shoulder Probable
Kyle Rudolph TE Concussion/Shoulder × Probable
Phil Loadholt OT Knee Probable
Jared Allen DE Shoulder/Back Probable
Letroy Guion DT Foot Probable
Jasper Brinkley LB Shoulder Probable
Antoine Winfield CB Knee Probable
Harrison Smith S Concussion Probable
Chris Kluwe P Knee Probable
Probable : Virtual certainty that player will be available for normal duty
Questionable : A 50-50 chance will not play
Doubtful : At least 75 percent chance will not play
Out : Definitely will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
: Not Listed