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Packers 27 - 20 Lions
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2012年12月10日
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
Lions (4-9) |
7 |
7 |
3 |
3 |
20 |
Packers (9-4) |
0 |
10 |
7 |
10 |
27 |
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今季初めて悪天候に見舞われたランボーフィールド。気温は1℃。地下のヒーティングシステムのおかげで試合中に積もるほどの雪ではないが、強めの風が吹いている。序盤に14失点したパッカーズだが、ラッキーなターンオーバーを2つもらって立て直しに成功。後半にQBロジャースとRBドゥワン・ハリスがTDランを決め、ディフェンスが6失点に抑えて押し切った。
9勝目を挙げたパッカーズはプレーオフに大きく前進。ベアーズが敗れたため、1ゲーム差の地区単独首位となった。来週ベアーズとの直接対決で勝てばはやくも地区優勝が決まる。
試合は序盤からライオンズオフェンスが優勢。ランとパスを効果的に織り交ぜてロングドライブで先制すると、パッカーズは被サック&ファンブルロストからまたもTDを許して0-14に。しかし第2QにKクロスビーが49ydsFGを成功させると、QBスタフォードの自滅ファンブルでリターンTDを挙げて4点差に。CBシールズのインターセプトは活かせなかったが、後半最初にQBロジャースの27ydsTDランが飛び出してついに逆転。直後にFGで追いつかれたものの、第4QにはRBドゥワン・ハリスのTDランなどで10点を追加して逃げ切った。
DL2人を欠いて前半に24回117yds(平均4.9)を許したラン守備だが、後半は8回18yds(平均2.3)と立て直した。いっぽうラン攻撃は前半が7回42yds(平均6.0)、後半が18回98yds(5.4)。第4Q冒頭のRBハリスのTDランは、7回59ydsすべてランプレーのTDシリーズだった。タイムオブポゼッションは前半が惨敗、後半は互角。
2か月ぶり復帰のCBサム・シールズがいきなりインターセプトを決める活躍を見せ、初出場のRBドゥワン・ハリスも7回31yds・1TDを決める活躍で勝利に貢献した。再加入間もないRBライアン・グラントは大歓声を受けて1回13ydsのラッシング。さいわい大きなケガ人はなかったようだ。
第1Q
- DET陣20 : RBルショアのラン2回で3rdダウン5、WRカルヴィン・ジョンソンへの10ydsパスで1stダウン。WRダラムへの4ydsパス、RBルショアの9ydsランでさらに1stダウン。GBオフサイドとRBベルの11ydsラン、WRトーマスのリバースで22ydsゲインしてレッドゾーンへ。RBルショアの5ydsラン、WRローガンへの4ydsパスで3rdダウン1、ランが止まって4thダウンインチズ、QBのキープで4ydsのタッチダウン。
- GB陣33 : 初出場RBドゥワン・ハリスの11ydsラン、WRコブへの5ydsパス、RBグリーンの3ydsランで3rdダウン2、QBスクランブル6ydsでDET陣へ。RBグリーンの9ydsラン、WRコブへの21ydsパスでレッドゾーンへ。サックされてファンブルロスト。
- DET陣21 : RBベルの1ydラン、TEシェフラーへの13ydsパスで1stダウン。RBベルの3ydsラン、13ydsランでGB陣へ。GBオフサイドなどで3rdダウン2、TEシェフラーへの4ydsパスでさらに1stダウンを重ねて第2Qへ。
第2Q
- RBベルの4ydsラン、WRダラムへの27ydsパスでゴール前06ydsへ。RBベルの3ydsランのあと、TEシェフラーに3ydsTDパス成功。
- GB陣38 : WRジェニングスへの27ydsパスでDET陣へ。GBホールディング、WRジョーンズ落球、RBグリーンの12ydsランで3rdダウン6、FBクーンへのパスは通らず。49ydsFG成功。
- DET陣27 : TEヘラーへの5ydsパス、RBルショアの4ydsランで3rdダウン1、TEヘラーへの3ydsパスで1stダウン。QBスクランブル6yds、RBルショアの3ydsラン、WRダラムへの10ydsパスでGB陣へ。QBスタフォードが手を滑らせてファンブル、拾ったDEダニエルズが43ydsのタッチダウン。
- DET陣20 : WRジョンソンへの14ydsパス、RBルショアの4ydsラン、ロングパス失敗で3rdダウン6、RBベルへの10ydsパスさらに1stダウン。RBルショアの3yds、8ydsランでGB陣へ。WRダラムへのパスをCBシールズがインターセプト、23ydsリターンしてGB陣45へ。
- GB陣45 : RBハリスの-1ydsロスで2ミニッツ。WRコブへのクイックパスはノーゲイン、GBフォルススタートで3rdダウン15、WRコブへのパスは7yds止まり。
- DET陣10 : 残り59秒。RBベルの3ydsラン(GBタイムアウト#1)、2ydsラン(GBタイムアウト#2)で3rdダウン5、WRジョンソンへの8ydsパスで1stダウン。ニーダウンでハーフタイムへ。
第3Q
- GB陣26 : WRジョーンズへの12ydsパス、ショベルパスをキャッチしたRBグリーンがファンブル&OLがリカバー。TEフィンリーへの7ydsパスで3rdダウン6、DETラフィングザパサーで1stダウン。TEフィンリーへの9ydsパス、RBグリーンの2ydsランでさらに1stダウン。WRコブへの6ydsパス、ロングパス失敗で3rdダウン5、QBスクランブルで27yds走り切って逆転タッチダウン。
- DET陣27 : 3rdダウン7からWRジョンソンへの19ydsパスとGBアンネセサリーラフネスでGB陣へ。3rdダウン2からWRジョンソンへのパスは通らず。46ydsFG成功で同点。
- GB陣24 : 3rdダウン9からWRジョーンズへの16ydsパスで1stダウン。RBグリーンの10ydsラン、WRボイキンへのクイックパス4yds、RBグリーンのノーゲインで3rdダウン6、WRコブへのパスは通らず、パント。
- DET陣10 : RBベルの1ydラン、パス失敗で3rdダウン9、パスは通らず。初パント。
- ハーフライン : WRコブへの24ydsパス(ワンハンド)のあと、投げ捨てとRBグリーン落球で3rdダウン10、サックされて7ydsロス。52ydsFGはわずかに左に逸れて失敗。
- DET陣42 : RBルショアの3ydsラン、DETホールディング、WRジョンソンへの11ydsパスで3rdダウン6、RBベルへ15ydsパスでGB陣へ。WRジョンソンへの5ydsパス、RBルショアの1ydsランで最終Qへ。
第4Q
- 3rdダウン4からロングパス失敗。51ydsFGはわずかに届かず失敗。
- GB陣41 : RBグリーンの6ydsラン、2ydsランで3rdダウン2、RBグリーンの10ydsランでDET陣へ。RBグリーンの9ydsラン、RBグラントの13ydsランでレッドゾーンへ。RBハリスの6ydsランのあと、RBハリスの14ydsTDラン成功。
- DET陣27 : GBイリーガルユースオブハンド、TEヘラーへの5ydsパス、RBベルの4ydsラン、2ydsランで1stダウン。WRダラム落球、RBベルの2ydランで3rdダウン8、TEシェフラーへのパスは通らずパント。
- GB陣37 : ロングボム失敗、RBグリーンの-1ydsロスで3rdダウン11、WRコブへの38ydsパスでFG圏内へ。RBグリーンの1ydラン、RBハリスの2ydsランで3rdダウン7、TDパス失敗。41ydsFGが決まって10点差に。
- DET陣30 : 残り3分58秒。連続パス失敗のあとWRジョンソンに13ydsパスが通って1stダウン。DETフォルススタート、RBベルへの5ydsパス、WRジョンソンへの13ydsパスでGB陣へ。3連続パス失敗で4thダウン10、ロングパスは通らずギャンブル失敗。(Sマクミリアンのインターセプトはレビューで覆る)
- GB陣44 : 残り2分26秒。RBグリーンの2ydsラン(DETタイムアウト#1)、FBクーンの-5ydsロス(DETタイムアウト#2)、QBロジャースのスライディング(DETタイムアウト#3)でパント。
- DET陣22 : 残り1分59秒。WRダラムへの13ydsパス、TEヘラーへの8ydsパス、GBイリーガルコンタクト、RBベルへの9ydsパスでGB陣へ。ロングパス失敗、RBベルへの8ydsパスでFG圏内へ進み、残り17秒でスパイク。WRジョンソンへの15ydsパスのあと34ydsFG成功で7点差に。残り07秒。
- オンサイドキックはアウトオブバウンズまで転がってしまい失敗に。ニーダウンで試合終了。
Final Team Statistics |
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Packers |
Lions |
Points |
27 |
20 |
Total Yards |
288yds |
386yds |
First Downs |
15回(ラン8・パス6・反則1) |
27回(ラン7・パス17・反則3) |
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Rushing |
140yds (25回・平均5.6) |
135yds (32回・平均4.2) |
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Passing |
173yds (14/24・0TD・0INT) |
264yds (27/45・1TD・1INT) |
Sacked |
3回25yds |
1回13yds |
Passer Rating |
80.7 |
74.7 |
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3rd Down Efficiency |
5/11 (45%) |
11/17 (65%) |
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Turnovers |
1回 (INT0/FUM1) |
2回 (INT1/FUM1) |
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Field Position |
自陣38yds |
自陣23yds |
Punt |
3回44.3yds(ネット37.7yds) |
2回35.0yds(ネット28.5yds) |
Kickoff Return |
4回平均22.0yds |
3回平均23.7yds |
Punt Return |
1回13yds |
0回 |
Field Goals |
2/3 |
2/3 |
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Penalty |
7回50yds |
5回55yds |
Time of Possession |
22分46秒 |
37分14秒 |
- オフェンスの犯したターンオーバーは1つ。
- 第1シリーズ、敵陣レッドゾーンでQBロジャースがサックされてファンブルロスト。右から来たDTスーをかわし、いつものように右に流れて投げようとしたところを、(アウトサイドからLTニューハウスを抜いてきた)DEローレンス・ジャクソンに背後からハードヒットされてしまった。(ビデオ)
- ディフェンスの奪ったターンオーバーは2つ。
- 第2Q、投げようとした瞬間にQBスタフォードが手を滑らせてファンブル、拾ったDEダニエルズがそのままエンドゾーンまで走り切ってタッチダウン。キャリア初のランボーリープを決めた。(ビデオ)
- 第2Q残り3分、WRダラムへのパスをCBシールズがインターセプトして23ydsリターン(ビデオ)。フリーになっていないWRダラムに投げたQBスタフォードの判断ミスだった。その前のシリーズからCBシールズがCBハウスに代わって右アウトサイドを担当していた。
- その他にもINTチャンスが4回か5回ほどあった。
- 3rdダウン成功率はパッカーズが5/11の45%とまずまず。ライオンズは11/17の65%と素晴らしく、パッカーズ守備はパントを2回しか蹴らせることができなかった。
- タイムオブポゼッションはパッカーズが22分46秒と惨敗。前半は7分19秒対22分41秒、後半は少しだけパッカーズが上回った。前半パッカーズのオフェンスプレーはわずか16回、1stダウンは前半4回だけ。
- 平均フィールドポジションはパッカーズが自陣38yds、ライオンズが自陣23yds。トータルヤーデージでかなり負けているだけに、この差は大きかった。
- 先発QBアーロン・ロジャースは14/24、173yds、0TD、0INTでレーティング80.7。
- 相手の両セーフティがおそろしく深く守り、今週もショートパス中心の我慢のクォーターバッキング。WRコブ(7回102yds)以外のレシーバーは、2回27ydsのWRジョーンズが最多だった。
- 被サック2回とはいえ強力DLに対してパスプロテクションはやはり苦しい。ポケットがすぐに窮屈になり、ダウンフィードを狙う余裕はなかなか持てない。
- ロングパスはオーバースローばかり。悪天候もあってコントロールは不安定だった。
- QBスクランブルは3回32yds。今季初のラッシングTDを挙げた。パスラッシュをなんとかかわし、右サイドライン際で楽々1stダウンだったが、相手LBやSたちが気が付くのが遅れたためにTDのチャンスが生まれた。(ビデオ)
- チームラッシングは25回140yds(平均5.6)、2TD。この活躍で後半に主導権を奪うことができた。
- RBアレックス・グリーンは13回69yds(平均5.3)と先週の好調をキープ。レシービングはショベルパス1回のみだが、倒れ際にファンブルして危なかった。(「先にダウン」の判定をもらったが、GB側がリカバーしなければチャレンジされて覆ったはず)
- 初出場のRBドゥワン・ハリスは7回31yds(平均4.4)・1TDと上々のデビュー。試合最初のオフェンスプレーで彼がキャリー(10yds)して世間を驚かせた。第4Qには好ブロックにも助けられて勝ち越しの14ydsTDランを決め、初ランボーリープ。(ビデオ)
- RBライアン・グラントは1回13yds。第4Q最初のシリーズで初登場すると大声援が起きた。
- FBジョン・クーンは1回-5ydsロス。試合最後のシリーズだった。
- WR/TE陣は以下のとおり。WRネルソンが欠場している。
- WRグレッグ・ジェニングスは1回27ydsのみ。他にも4回パスが飛んできたが、捕れるようなボールはなし。
- WRジェームズ・ジョーンズは2回27yds。第2Qの落球を今季初落球とするメディアも多い。
- WRランドール・コブは7回102ydsと実質エースの働き。来たボールはすべてキャッチしている。第3Qにはワンハンドでの素晴らしい24ydsキャッチ(ビデオ)。ダメ押しFGにつながる38ydsは彼らしい力強いランアフターキャッチだった。
- WRドナルド・ドライバーはパスキャッチ機会なし。WRジャレット・ボイキンはクイックパスで4yds。
- TEジャーマイケル・フィンリーは2回16ydsのみ。
- 先発OL陣はLTニューハウス、LGディートリック=スミス、Cサタデー、RGシットン、RTバークレー。T.J.ラングはアクティブ登録されたが控えにとどまっている。
- 被サックは3回25yds。試合最後のサックは、時間を使うためにQBロジャースが投げ捨てずにスライディングしたもので、実質は2回16yds。しかし第1Qの被サックはファンブルロストに、第3Qの被サックはFG失敗につながったので、10得点分の痛手があった。
- 被サックが(実質)2回だけとはいえプレッシャーはコンスタントにかかっており、QBロジャースの巧みなフットワークにずいぶん救われている。
- ランブロッキングはとくに後半が非常によかった。このところゾーンブロッキング一辺倒から脱却しつつあるパッカーズだが、今回もLGディートリック=スミスが右にプルするランプレーが何度もあり、RBハリスのTDランもLGディートリック=スミスの好ブロックが決め手だった。
- エクストラTEとして新人OGグレッグ・ヴァンローテンが登場するプレーも。
- ディフェンスの陣容は以下のとおり。
- DEウィルソンとDEニールが欠場のため新人DEジェレル・ウォージーが先発。
- OLBマシューズは今回も欠場し、新人デズマン・モーゼスが右OLBで先発。第1Qにオフサイドを連発してOLBゾンボと代えられてしまう場面もあった。
- 2か月ぶり復帰のCBサム・シールズは、第2QからCBハウスに代わって出場。トラモンの反対側、右アウトサイドを担当した。
- パス守備はQBマシュー・スタフォードを相手に27/45、264yds、1TD、1INTのレーティング74.7。
- パッカーズ守備のサックは1回13yds。第2QにQBが手を滑らせたファンブルが記録上「チーム・サック」とされたもので、パスラッシュは大不振だった。ブリッツを入れてもプレッシャーをかけることができず、3rdダウン成功率65%につながってしまった。
- レシーバーが足を滑らせる悪コンディションもあって、ヤーデージはそれほどでもない。264ydsのうち89ydsは2ポゼッション差となった後のガーベッジ・タイムに許したもの。
- 問題のWRカルヴィン・ジョンソンは、今回もCBトラモン・ウィリアムズが主にカバー(スロットに入らないかぎり)。なにしろ彼に投げる回数が多いので10回118ydsを許したが、そのうち41ydsは10点差のついたガーベッジ・タイムでのもの。最長は20yds止まりで、ディープへのパスは封じることができていた。
- 最初の2回のTDドライブにおいて、OLBデズマン・モーゼス(2回)とNT B.J.ラジが合わせて3回もオフサイド。どちらもニュートラルゾーンにセットしたことによる馬鹿げた反則だった。
- ラン守備は32回135yds(平均4.2)。QBスクランブルを除くと回yds(平均)。
- 前述のとおり、前半は24回117yds(平均4.9)を許したが、後半は8回18yds(平均2.3)と立て直した。
- 先発RBマイケル・ルショアは14回49yds(平均3.5)、RBジョイク・ベルは12回49yds(平均4.1)。
- 前半のディフェンスは3rdダウンを止めたのがわずか1回だけ。それも直後の4thダウンでTDランを決められてしまった。
- 反則は7回50ydsと、ホームにしては多め。ライオンズの反則は5回55yds。
- 第1Q : OLBモーゼスのオフサイド。OLBモーゼスのオフサイド。NTラジのオフサイド。
- 第2Q : RGシットンのホールディング。RGシットンのフォルススタート。
- 第4Q : NTラジのイリーガルユースオブハンド。CBトラモン・ウィリアムズのイリーガルコンタクト。
- キックオフリターンはWRランドール・コブが3回平均25.3yds。試合最初のキックオフは、短く高いキックオフをTE D.J.ウィリアムズがしっかり捕って12ydsのリターン。パントリターンはWRランドール・コブが1回13yds、フェアキャッチ1回。
- Pティム・マステイのパントは3回平均44.3yds、ネット平均37.7yds。インサイド20が1回、惜しいタッチバックが1回、フェアキャッチ1回、相手リターン機会なし。
- Kメイソン・クロスビーのフィールドゴールは2/3。悪天候のため、両キッカーとも飛距離は普段より5yds以上落ちている印象だった。
- 第2Qに49ydsを成功。やや左にスライス気味。
- 第3Qには52ydsを狙ったがわずかに左に。直前の被サックで7yds後退が痛かった。しかし直後の相手オフェンスでKジェイソン・ハンソンが51ydsを失敗(まっすぐ飛んだが届かず)してくれておあいこに。
- 第4Q残り4分、41ydsFGを真ん中に決めて2ポゼッション差に。2試合連続で終盤のダメ押しFGを成功させることができた。
- キックオフの飛距離が出ないこともあってキックオフカバレッジがやや苦しんで3回平均23.7yds(倒した位置は敵陣27、27、30)。パントカバレッジは相手リターン機会なし。
- ケガ人は以下のとおり。
- 大きなケガ人はなかった模様。なんと珍しい。
- アクティブ登録から外れたのは、RBスタークス(ヒザ)、WRネルソン(ハムストリング)、DEウィルソン(ヒザ)、DEニール(肩)、OLBマシューズ(ハムストリング)、ILBマニング(肩)、CB/Sウッドソン(鎖骨)。
- パッカーズはライオンズに対してホームでレギュラーシーズン21連勝(ミルウォーキー含む)となり、NFL史上最長記録をさらに更新した。プレーオフ(1994年)を含めると22連勝。前回ライオンズがグリーンベイで勝ったのは1991年12月15日で、ファーヴ登場前年のことだった。Kジェイソン・ハンソンは1992年(当時WRコブは2歳)の入団以来アウェーでパッカーズに勝ったことがない。
- マッカーシーHCは2006年の就任以来ライオンズに対して13勝1敗に。
- パッカーズは地区内11連勝を達成して球団記録をさらに更新。
- 今回のゲームキャプテンは、TEフィンリー(オフェンス)、Sバーネット(ディフェンス)、Pマステイ(スペシャルチーム)の3人だった。(写真)