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Notebook: あくまで上位シードを
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2012年12月20日
- 練習を休んだのは、RBグリーン(脳震盪)、RBスタークス(ヒザ)、WRネルソン(ハムストリング)、TEクラブトリー(ハムストリング)、LGラング(脳震盪)、Cサタデー(足)、DEウィルソン(ヒザ)、DEウォージー、OLBウォルデン(足首)。
- 足首をすこし痛めたQBアーロン・ロジャースだが、フル参加できている。
- ともに脳震盪で練習を休んだRBアレックス・グリーンとLG T.J.ラング(足首も)だが、程度は軽いもの。 「2人とも日曜には出場できると思う」とマッカーシーHC。
- 3試合休んだDE C.J.ウィルソン(ヒザ)は今週の復帰を目指している。 「自分としてはもういつでも行ける感じだ。あとは最終的なドクターからのOKを待っているところ」
- CB/Sチャールズ・ウッドソンはスカウトチームでレシーバー役を務めただけ。まだドクターから復帰許可が下りないとのこと。
- 休養のスターター2人に代わって、グレッグ・ヴァンローテンが左ガードに、イヴァン・ディートリック=スミスがセンターを務めた。
- 公式サイトのデプスチャートも現状を反映し、ドン・バークレーが右タックルのスターターに。
- 慣れないAFCの対戦相手だけに、今回はフィルム・スタディをより入念に行った、とマッカーシーHC。 「我々がモメンタムを保つために、これはとても重要なゲームだ。ここでアクセルを緩めることなく、チームとして向上を続けていきたい」
- あくまで上位シードを目指す、とマッカーシーHC。 「昨季バイウィーク(での緩み)がジャイアンツ戦の敗因になった、という見方は誇張されている。同じ状況になったら多少違ったやり方をするという反省はあるが、それも目だって大きな変更ではないだろう。我々はレギュラーシーズンを(本気で)戦い抜く。今週は第3シードの確保を目指し、その次は第2シードを目指す。我々は1stラウンドのバイがほしい」
- 過去3年間でファンブルロストがわずか2回しかなかったRBライアン・グラントだが、復帰2試合目でやってしまった。 「そう、CBチャールズ・ティルマンだよ(ため息)。でも言い訳はできない。しっかりボールを確保しなければ」
- 「木曜は吹雪」との予報に、フロリダ州出身のRBドゥワン・ハリス。 「僕にとっては初めての経験だよ。外に出た瞬間、(背の低い)僕なんか腰まで埋まってしまうかも」
- ヘッドコーチからランブロッキングの良さを称賛されたWRジェームズ・ジョーンズ。 「僕にとっては大きな意味のあることだ。今回僕はこれまででもっとも完璧なゲームができたと感じていて、それはブロッキングがよかったからなんだ。今回僕とマッチアップしたDBは、RBに触れたことが1回あったかどうかだ」
- ILBブラッド・ジョーンズの活躍についてマッカーシーHC。 「私はブラッド・ジョーンズの大ファンだ。彼は多彩な能力を持っている。これまでいろいろなポジションをやらされてきたが、入団4年目でついにプレイメイカーとなるチャンスを手に入れた」
- 公式サイトでもILBジョーンズの好プレーの数々を分析している。 (ビデオ)
- パッカーズのプラクティス・スクワッドにいたOLBヴィック・ソートがレッドスキンズと契約した。
- 空いたプラクティス・スクワッド枠にCBオーティス・メリルと契約。イリノイ州立大出身のドラフト外ルーキーで、今春パッカーズのルーキー・ミニキャンプにトライアウト参加して契約に至り、8月末に解雇されていた。転校する前はウィスコンシン大で1年間プレーしていた。