グリーンベイ・パッカーズ 最新ニュース
2012年5月19日
ドラフト指名選手紹介の4人目は、4巡37位(全体132位)指名のDEマイク・ダニエルズについて。
ニュージャージー州南西部ブラックウッドの出身。人口は約4700人。州境をまたいでわずか十数キロのところにフィラデルフィアがある。
- 高校では2年間チームキャプテンを務め、RB兼DLとして大車輪の働き。最後の2年間で1873yds・19TD、DLとしては21サック・138タックルを記録した。他にもレスリングと陸上で活躍している。全米的にはさほど注目されることなく、奨学金オファーはアイオワ大とテンプル大だけだった。
- アイオワ大ではレッドシャツを経て最初の2年間は控えDT/DEに留まった。3年目の2010年途中からフルタイムの先発DTに定着すると、サック4回・ロスタックル11回を記録。昨季はサック9回・ロスタックル13.5回(どちらもチーム最多)の大活躍を見せ、オール・ビッグテンの2ndチームなどに選出された。
- 昨季終盤に肩関節唇を損傷して1月後半に手術を受けたため、シニア・ボウルには出場できず、コンバインでも運動能力テストに参加できなかった。脳震盪の経験が複数回ある。
- 彼の長所は鋭い出足と"Leverage"に優れている点。フットボール用途ではたいへん訳しにくい単語だが、「体勢を簡単に崩されにくく、(力ずくでなく)相手を崩すコツを心得ている」という意味合いだ。手の素早い使い方をふくめ、高校でのレスリング経験も役立っているはず。(Cスコット・ウェルズは高校時代に全米優勝の経験がある)
- 最大の懸念材料は6フィート0½(184cm)というサイズ不足で、「よい選手だがいかんせんサイズが・・・」というスカウトの声が多い。小さ目だったDEカレン・ジェンキンズよりもさらに1.5インチ低く、サイズの必要な3-4のDEとしてやっていけるのかどうか。とはいってもかならずしもスターターになる必要はなく、パスシチュエーションでインサイドラッシャーとしてローテーションに貢献してくれればいいのだが。
- いっぽう、サイズ不足を補うハードワーカーぶりは際立っている。笛が鳴るまで決して止まることのないモーターを称賛され、その点では2巡a指名のDEウォージーと対照的。またフィールド外でも、同大フットボール部において「トレーニングを通して身体的ポテンシャルを最大限に伸ばした選手」に与えられる "Iron Hawk Award" を昨年受賞している。大学入学以来50ポンドもバルクアップした。
- 昨年はチームキャプテンを務め、リーダーシップには定評がある。ワンダーリックテスト28点もDL選手としてはかなり高い。
- コンバインでは数多くのNFLチームと面談をこなす選手が多い中、彼と面談を行ったのはなんとパッカーズだけだった。
- アイオワ大出身のパッカーズDL選手といえば、2002年5巡指名のDEアーロン・キャンプマン(現JAX)がなじみ深い。60年代にプロボウル2回のCBボブ・ジーター(在籍1963-70)はパッカーズの殿堂入り。その他、RGロン・ホールストロム(在籍1982-92)、LG/LTロス・ヴァーバ(1997-00)、RTブライアン・ブラガ(2010-)などOLを数多く輩出している。
- アイオワ大についてテッド・トンプソンGM。 「アイオワのコーチングスタッフを高く評価している。ウチはこれまでもアイオワの選手で成功を収めてきた。マイクについても成功の可能性は大きいと我々は感じている」
- 同大のカーク・ファレンツHCは、2006年1月のパッカーズ新HC選考の際、すこしだけ名前が取り沙汰されたことがある。また同大のチームメイトには、元パッカーズDC(在籍2000-03、現49ersのDBコーチ)のエド・ドナテルの息子トム・ドナテルがいた。ウォークオン出身の2番手ストロングサイドLBだったようだ。
- 2008年のRGジョシュ・シットンも同じくCompensatory Pick の4巡指名だった。
- 背番号は76番に決定。60年代黄金期にはLTボブ・スコロンスキ(パッカーズ殿堂入り)、昨年まではLTチャド・クリフトンが12年間にわたって76番を着けていた。
- 本人のインタビューから。
- 「身長の問題は常につきまとってきたけど、アイオワが僕に賭けてくれた。身長の低さは自分の敵と考えて僕はやってきた。そんなものは関係ないと証明しようと、必死で頑張っている」
- 「自分の強み? フットボールへの情熱」
- 得意なパスラッシュ・ムーヴは?という質問に。 「ハッスルだね。とにかく動きを止めないこと。毎回すごいことが起きるとは言わないけど、ハッスルし続ければ、チャンスはそれだけ大きくなる」
- 昨年は同大からDL3人がドラフト指名された。DEエイドリアン・クレイボーンは1巡20位でバッカニアーズに入団し、いきなり7.5サックを記録。5巡指名のDTカール・クラッグも5巡指名ルーキーながらタイタンズで7サックを挙げた。 「彼らから学んだことはものすごく大きい。彼らの存在をバネにして自分を向上させようと努力したし、自分も彼らの刺激になればと頑張った」
- ドム・ケイパースDCの記者会見から。
- 「マイク・ダニエルズ。フットボールがすべての男だ。試合で目に飛び込んでくるのは彼のプレーぶりだ。彼はクイックネスと激しさを活かしてプレーする。よいモーターを持ち、常にハードにプレーする。チームに活力をもたらしてくれると思う。面談でも非常によい印象を受けた」
- 今回ドラフトで指名したDL2人について。 「彼ら2人に共通しているのは、インラインのクイックネスが素晴らしいということだ。現代のフットボールでは、1on1のブロックを破るためにそれが必要なのだ」
- 「(パスラッシュで)あらゆる動きができるのは間違いない。映像で目立っていたのは、クイックな動きでブロックを破り、クォーターバックを捕まえることだ」
- DLを2人指名したのはDEアンソニー・ハーグローヴの8試合出場停止処分を見越してのことか、という質問に対してマッカーシーHCは否定している。「ディフェンスに偏ったのはボードに従っただけ」というトンプソンGM発言を含め、2首脳のコメントを100%信じている記者は少ない。
2012年5月17日
- Packers Tailgate Tour が火曜朝にランボーフィールドを出発した。パッカーズ選手・OBがバスでウィスコンシン各地(おもにグリーンベイから遠い地域)を巡ってファンとふれあう企画で、今年が第7回となる。
- 5日間それぞれの目的地(ラクロス、マディソン、ケノーシャ、シーダーバーグ、スタージョンベイ)で有料の大パーティを行う他にも、高校を訪れていじめの問題を取り上げたり退役軍人病院を慰問したりと、さまざまな活動をしている。(写真集1・2・3・4)
- 今年の参加者はマーフィ社長、WRネルソン、SSペプラー、Kクロスビー、元FBウィリアム・ヘンダーソン、元RGマルコ・リヴェラ、元Cラリー・マッカレン。バス(写真)の中で打ち合わせをする面々の写真はこちら。
- 先発の座が危ないのでは、という記者の質問にSSチャーリー・ペプラー。 「自分はまだスターターだと思っているけれど、ドラフトを見ても、『これはチームから信頼されてないな』 という感じはあるね。でもこれがNFLというものだ。常に(アップグレードのために)僕を別の選手で置き換えようとしてくる。でもそうされるのは選手もコーチもスタッフも同じことだ。特に気にしてはいないよ。とにかく自分を信じ続け、努力し続け、ハードに頑張り続ければ、自然とうまく行くものだ」
- WRドライバー退団の可能性についてWRジョーディ・ネルソン。 「彼は重要な存在だと思う。それに一緒にいて楽しいし。せっかく良い関係を築いてきたのだから、それが終わってほしくない。僕らは今年すでにチャド(LTクリフトン)とニック(FSコリンズ)がいなくなった。3人目になってほしくない」
- ランボーフィールドでスクリメージ練習やファン感謝イベントを行う "Packers Family Night" が、今年は8月3日(金)に開催されることになった。例年はキャンプインから1週間後、プレシーズン初戦の1週間前に行われてきたが、今年はプレシーズン初戦が木曜日。せっかくのイベントを木曜に行ったのではファンに気の毒なので、やむなく1日進めて金曜にしたのだろう。チケットは$10ドルで6月25日に発売が始まる。(要項はこちら)
- ランボーフィールド拡張工事(概要)は順調に進んでいる。あらたに取り換えられる北側の大型ビジョンは設置がほぼ完了し(写真)、南側の巨大スタンドは来年夏の完成に向けて骨組みがだんだん出来てきた(写真)。三菱製オーロラビジョンの画面はこれまでの4倍の大きさ。
- 薬物所持で禁固6年の判決を受けて服役していた元DEジョニー・ジョリーがわずか6か月で釈放が認められ、10年間の保護観察処分と200時間の公共奉仕を言い渡された。彼が申請したのは "shock probation" というもので、獄中でショックまたはトラウマを受けた受刑者が早期釈放を認められる仕組みが(驚いたことに)あるらしい。とはいえ、無期限出場停止処分となっている彼がNFLコミッショナーから復帰を許されるまでは遠い道のりで、パッカーズでプレーすることはもうないだろう、という見方は依然として強い。解雇したわけではないので保有権はパッカーズにある。
- ダンス・リアリティ番組 Dancing with the Stars に出演中のWRドナルド・ドライバーは第9週も勝ち残って最終週へ進んだ。今回は(来週はOTAが始まってしまうので)マッカーシーHC、QBロジャース、OLBマシューズたちが応援にかけつけた(写真1・2)。「審査員の厳しい判定を聞いたときのマッカーシーHCの渋面がまるで試合中の審判相手のよう」との声あり。3組が争う来週火曜の決勝では、ドライバー/ピータ・マーガトロイド組はサルサおよびフリースタイルの2つを踊るようだ。
- 昨日の記事の続きになるが、元パッカーズ先発MLBのジョージ・クーンスの寄稿したコラムもせめてリンクだけ紹介しておきたい。引退後に起こした自動車事故は事実上の自殺未遂であったこと、妻の励ましがターニングポイントとなって立ち直れたこと、才能(サイズを含む)が物を言うNBAと違い努力と献身で一流になれるNFLではそれだけアイデンティティ・クライシスが深刻になることなど、元選手ならではの感慨を率直に述べている。
- ウィスコンシン大ミルウォーキー校の体育局長を1年で辞任したジョージ・クーンスは現在博士号を目指している。元アスリートの問題を博士論文に書いてマーケット大に提出したその日、ジュニア・セアウが自殺したとのこと。
2012年5月16日
ジュニア・セアウ自殺が世間に衝撃を与えたこの機会に、NFL選手が引退後に迎える精神的な危機について、元パッカーズ交渉担当アンドリュー・ブラントがESPNに寄稿している。かつては代理人(QBハッセルベックなど)、そして球団側の選手サラリー担当としてたくさんの選手を間近で見てきた彼だけに、その証言は生々しく、切実なものがある。
ジュニア・セアウの悲劇がNFL選手の引退後の生活に光を当てた。結局のところフットボール人生よりも重要な、人生の一部分に。
- 音楽が止まる時 -
フットボール選手がNFLレベルでプレーするようになったときから、彼らの暮らしはフットボールに管理されたものとなる。チームミーティング、ポジションミーティング、練習、春の練習、ウェイトトレーニング、ランニング練習、チームでの食事、バス移動、飛行機での移動、チームでの祈りなどなど。彼らの仕事はそれらに出席し、役割を果たすこと。あとのことはチームが面倒を見てくれる。
パッカーズに在籍したころ私がいつも感心したのは、選手たちに提供されているリソースの豊富さだった。選手がランボーフィールドにやってくれば、彼らをコーチするスタッフ、手当をするスタッフ、食事を出すスタッフ、トレーニングするスタッフ、カウンセリングするスタッフなどがいる。そして選手のロッカーは、練習やワークアウトやゲームといったスケジュールに応じ、きわめてよく整えられている。
そうした球団内の豊富なリソースに加え、選手たちにはロッカールームでの仲間意識や友情、毎週やってくる具体的な結果のスリルがある。素晴らしい年月だ。
しかしいつかは、その音楽の止まる時がくる。たいていの選手は数年またはそれ以下でこの世界を去り、初めてフットボールのない世界へと放り出されるのだ。すでに実社会を歩み始めていた同期卒業の仲間たちに追いつかなければならなくなる。
セアウのようなスター選手には、大多数の選手よりも音楽は長く鳴り続ける。経済的な困難が少ないいっぽう、埋めるべき空虚感はより大きなものになる。情熱を傾ける対象が見つけられない、という声を私はよく元選手から聞かされたものだ。かつてフットボールがくれたような快感、アドレナリンの噴出する機会が一市民の暮しにはないのだと。
そういえば、「なぜ再出征を求めて再入隊する兵士が多いか」という似たような調査報告を読んだことがある。彼らは戦闘の興奮が忘れられず、それに代わる興奮を実生活において見つけられないのだという。
- 突然の変化 -
現役選手が元選手になるのはあっという間のことだ。NFLじゅうで1年に何千回も起こっている会話だが、チーム幹部がその選手に対し、「違う方向へ進むことになった」と告げる。その瞬間、在籍選手は元選手へと変わるのだ。
1時間もしないうちに、彼はプレーブックを返却し、ロッカールームの名札は取り外され、帰りのフライトが予約される。コーチやフロントオフィスの面々は、彼が建物から出もしないうちに、別のより重要な用件へと取りかかっている。
ルーキー・シンポジウム、予約担当のスタッフ、フィナンシャル・セミナー、オフシーズンのインターンシップにいたるまで、新入団選手や在籍選手には豊富なリソースが用意されているというのに、去っていく選手には同じようなサポートシステムは存在しない。それは代理人も似たようなものだ。給料を稼いでくれる(代理人にも歩合が入る)選手にはよく世話を焼く代理人たちも、元選手にはあまり注意を払ってくれなくなる。
最近私は元選手たちと話す機会があったが、彼らのフラストレーションと怒りの大きさに驚かされた。誰も与えてくれない解答を彼らは探し続けている。所属したチームも、かつての代理人たちも、NFL本部も、NFL選手会も、正解を教えてはくれない。彼らは実社会で漂い続け、誰も救命具を与えてくれない、という印象を私は持った。悲しいことだった。
- 変えるべき心構え -
フットボールが人生において良いスタートを与えてくれても、それが一生続くわけではない。フットボール選手であることはその人間の一部分であって全人格ではない。NFL生活は、その後の人生への良いスタートになる契約や経済的基盤を与えてくれる。しかしそれは、良いスタート地点であるにすぎない。ニックネームやソーシャルメディアや車のナンバープレートや背番号を通して世間に認知されてきた選手たちが、ジャージを脱ぐと同じようにはできなくなってしまう。
現役選手の多くは自分を無敵のように感じているものだ。NFL選手のキャリアがいかに脆いものか理屈ではわかっていても、現実には引退後のプランを立てている選手などほとんどいない。さらに言えば、選手たちの世界観はきわめて短期的なものだ。彼らが心配するのは次の練習、次のゲーム、次のシーズン、そしておそらく最も大事なのは、次の契約だ。第二のキャリアとか長期的な健康といった課題はまたこんど考える。それを変える必要があるのだ。「またの機会」を今このときにしなければ。
セアウの心の中にいた小さな悪魔について、自殺を現実的な選択肢としてしまった悪魔について、よく知らない私はコメントする資格がない。しかし、伝説的フットボール選手さえも逃れられない、抑鬱や存在意義の喪失といった過酷な現実を、私は理解している。華やかな名声や富の影で、多くの元選手たちが人知れず苦しんでいる。富も名声もファンからの敬愛もすべて持っているかに見えたセアウが、暗闇から逃れられずにいた。そしていま、彼の3人の子供たちは、毎朝目が覚めたときに父親がいないのだ。
どんなに困難に思えても、フットボール選手たちは音楽が止まったときに備えておく必要がある。セアウはできる限り長くプレーした。ブレット・ファーヴやマイケル・ジョーダンやロジャー・クレメンスなど多くの選手と同じように。彼らがみなよく知っているように、そのときが来たら完全に終わりであり、30年から60年にわたる引退生活が待っている。情熱の対象を見つけ、健康で充実した年月を過ごすことは、ときにフットボールをプレーすることよりも難しいものだ。
今回のセアウの悲劇が、引退のときのためにもっと精神的な準備をしておくよう、アスリートたちに促す結果になるかもしれない。NFL選手もいつかは必ず死ぬとはいえ、フットボールのキャリアが終わったあとも人生は続いていくのだから。セアウの悲劇が、いずれやってくる空虚感を埋められる情熱を見つけるよう現役選手や元選手に働きかけることになってほしいと願わずにはいられない。
2012年5月15日
パッカーズはトライアウト扱いでルーキー・ミニキャンプに参加していた5選手と契約し、入れ替わりにOTクリス・キャンベルを解雇した。OTキャンベルは一昨年ドラフト外でイースタン・イリノイ大から入団。過去2シーズンともプラクティス・スクワッドで過ごしていただけに、この早い時期での解雇は意外と受け止められている。
これでパッカーズのロースターはリミット一杯の90人に。たとえばRBライアン・グラントと再契約するには誰かを解雇しなければならない。
- WRジャレット・ボイキンはヴァージニア工科大で通算184キャッチ・2884yds(どちらも同大新)を記録している。コンバインで40yds走4.72秒(プロデイでは4.57秒と盛り返したが)というスピード不足が、これまでフリーだった理由か。
- Curenski Gilleylen は「カレンスキー・ギラーレン」と読むとのこと。大学3年目までWRをプレーし、昨年RBに移ったが、ケガのためわずか1試合(スタッツなし)しか出場できなかった。ルーキー・ミニキャンプに入るときはRBと表示されていたが、今はWRになっている。
- OTシェイ・アラードのデラウェア大で過去3年間先発左タックルを務めた。4巡b指名SSジェロン・マクミリアンのメイン大と同じ "Colonial Athletic Association" というカンファレンス。
- OGグラント・クックは左右両ガードの経験がある。しかしフルタイムの先発となったのは昨季のことだ。
- CBオーティス・メリルの実際の身長は5フィート10½しかなく、最近(CBキャロルで失敗した後)のパッカーズの「最低5-11」という基準をやや下回る。ウィスコンシン大で1年プレーしたあとイリノイ州立大に転校した。パッカーズでイリノイ州立大といえば第31回スーパーボウルでインターセプトを決めたDBマイク・プライアー。"Missouri Valley Conference"出身ではQBカート・ワーナーやOLB/DEブライス・パウプ(どちらもノーザン・アイオワ大)がいる。
2012年5月14日
3日間のルーキー・ミニキャンプが終了。記者たちが見学できたのは初日だけだったようだ。
- トライアウト参加29選手の中から、OGグラント・クック(アーカンソー大)の契約が決まった。
- 1巡指名OLBニック・ペリーは引き続き左OLBに入っている。 「どこでも関係ないよ。僕は昨年は右サイド(DE)だったけど、一昨年は両方やってた。僕はどっちでもやれる。プレーしろと言われた場所が、僕のプレーする場所」
- プレーブックの勉強について、2巡a指名のDEジェレル・ウォージー。 「外国語を勉強するような感じだ。大学でずっとやってきたのとは、用語からしてぜんぜん違う。同じように聞こえる言葉がここではまったく違うことを意味する。とにかく必死でやらないと。時間はかかるけど、いったん覚えればうまく行くよ」
- 期待の大きさについてDEウォージー。 「期待が大きいのはディフェンシブライン全体だよ。誰がどのスポットでプレーするかわからない。全員の競争だから。フィールドでは全員がハードに頑張って競争する。同じスポットを争う選手は自分の敵でもあると、頭の隅に置いておかないと」
- 4巡a指名のDEマイク・ダニエルズは肩の回復途上で練習できないため、練習ではターゴヴァックDLコーチの後ろににぴったりくっついて学んでいるところだ。 「実際のところ、一歩下がってすべてを見られるというのはとても役に立つとわかった。たくさん観察をして、フィルムワークなど勉強をいっぱいしてる。サイドラインでコーチたちに質問をしたり、他の選手たちと議論をしたり、今の状況を最大限活かしてる」
- 昨季プラクティス・スクワッドのサンプソン・ジーナスが1stチームのセンターに入っている。2番手センターはトミー・ドレイハイム(サンディエゴ州立大)。身長6フィート0強のジーナスと比べドレイハイムは4インチも背が高い。
- 3日間のルーキー・ミニキャンプを終えたマッカーシーHCの会見から。
- 「今日はテンポもよく、3日間で最高の練習だった。選手だけでなくコーチ陣の努力によるものだ。今日は予定したよりもすこし早く練習を終えたほどだ。そんなことはこれまでのルーキー・オリエンテーション・キャンプでは一度もなかった」
- ACL断裂のTEアンドリュー・クウォレスについて。 「本人はうずうずしているようだ。予定よりは少し早いペースで回復しているが、トレーニングキャンプに間に合わせるのは難しいだろう。負傷したのが12月だったし、いつの時点で合流できるかはまだわからない」
- RBアレックス・グリーン(ACL断裂)とLTデレク・シェロッド(スネの骨折)はきわめて順調。ドラフトでRBを指名せず、RBライアン・グラントとの再契約に慎重なのもそのせいだろうか。 「アレックスはとてもよく見えるね。注意深く進めなければならない1人なのはたしかだが。デレクもかなり回復している。だから、アレックスとデレクはトレーニングキャンプに間に合うことを期待している」
- DEマイク・ニール(4試合)とDEアンソニー・ハーグローヴ(8試合)の出場停止コンビについては、やや距離を置いたコメント。 「マイクについては試合数が確定している(ハーグローヴは未確定)。チーム全体をトレーニングさせることが我々にとって大事だ。53人でシーズンに備えることが優先課題だ」
- 「アンソニー・ハーグローヴの状況はリーグの問題だ(上訴の結果で処分が確定するが、法廷に持ち込まれる可能性も高い)。私もまた他の人々と同じように、リーグ・オフィスから情報が来るのを待っている。他から来た選手が処分を受けるというのは私にとって初めてのことだ」
- トライアウト参加選手との契約について。 「私は今朝テッド・トンプソンGMと広範囲な話し合いを行ったところだ。どの選手を90人ロースターに加えるべきか、いま選考を進めているところだ」
- ルーキー・ミニキャンプ初日の様子をまとめた"Sight & Sounds"。
2012年5月12日
ルーキー・ミニキャンプ初日の様子と、ここ数日のチームの話題について。
- 1巡指名のOLBニック・ペリーが初練習で左サイドに入ったことに注目が集まった。マッカーシーHCは、「今日は左サイドを集中してやらせた。これが彼の出発点だ」とだけ説明。左OLBといえばマシューズの定位置だが、ルーキー時の右サイドに戻すプランなのだろうか。
- 相手TEがいることの多い左サイド(オフェンスの右サイド)は、より大型のOLBに向いているとされる。ロースター表の体重ではペリーの方がマシューズより10ポンド重いのはたしかだ。
- 2巡a指名のDEジェレル・ウォージーは大方の予想通り右DEに入っている。 「一歩目の鋭さは明らかだった。他の選手と比較したくはないが、ディフェンシブラインマンの中でも爆発的な出足を持っている。どのポジションをやるにせよ、きっとインサイドで戦力になることだろう。今日のドリル・ワークを見ただけでもそれは明らかだ」とマッカーシーHC。
- 4巡a指名のDEマイク・ダニエルズは1月に受けた肩関節唇損傷の手術から回復途上のため、ドラフト組では唯一サイドラインでの見学となった。今月21日に始まるOrganized Team Activities(OTA)の前に再びチェックして参加できるかどうか決める、とマッカーシーHC。復帰は遠くないがいまは大事を取っている、という感じだ。
- ドラフト外組ではOGジェイムズ・ブルックスがハムストリング負傷のため休んでいる。
- 7巡指名のQB B.J.コールマンについてマッカーシーHC。 「肩の強さはご覧のとおりだ。クラスルームでも(プレーブックの学習に)きわめて熱心だ。フットワークについては我々のやり方と違う指導を受けてきたから、アジャストメントが必要だ。彼のような若者が来てくれて我々は喜んでいる」
- QBニック・ヒルについてマッカーシーHC。 「肩はまずまずといったところだが、基本技術が向上していくのは間違いない。(アリーナリーグで)彼がなぜ成功を収めたか、今日の練習ではそれを見て取ることができた」
- RBライアン・グラントとの再契約についてマッカーシーHC。 「現時点では彼の状況について何も報告することはない。彼はこのチームで素晴らしい働きをしてきた。今回の質問に答えられるの『時』だけだ」
- 記者たちが久しぶりにロッカールームに入り、初練習前のルーキーたちにインタビューを行っている。
- 慣れないOLBのポジションについてOLBペリー。 「適切なコーチングがあるので僕は適応できるはず。ただやり方が少し違うだけだ。だんだん進歩して選手として向上していけると思うし、その結果を日曜にお見せできたらと願っている。自分がディフェンスの救世主になれるかなんて質問には答えようがないけど、自分としてはチームの助けになれるよう全力で取り組んでいくつもり」
- 現在の270ポンドのままプレーするつもり、とOLBペリー。 「たぶんこの体重でプレーすることになるだろう。いちばん動きやすいし。僕にはすごいアスレチック能力があって、チームはそれを活かしたいはず。体重は心配されてないよ」
- 2巡a指名のDEジェレル・ウォージー。 「僕のことを悪く言う人たちが、自分のモティベーターになってくれている。 『良いモーターを持っていない』 と批判した人たちに僕は将来感謝することになるだろう」
- 4巡b指名のSSジェロン・マクミリアン。 「高校を出るとき、奨学金のオファーがあったのはメイン大だけ。それ以来、世間が間違っていることを証明しようと僕は頑張り続けてきた。これからだって、スモールスクール出身だからって劣ることはないと証明しなきゃいけない。フットボールはフットボールだよ」
- トライアウト参加のDEドリュー・ヴァンダーリン(ミシガン工科大)はグリーンベイ・サウスウェスト高校の出身。 「カンファレンスのレベルは高かったし、NFLを目標にしてきたのはたしかだ。でもまさか、最初の就職面接がホームタウン・チームになろうとは思ってもいなかった。こんなフランチャイズでプレーするチャンスがもらえるとはね。何年か後になって振り返り、『もっとやれたはず』 と後悔したくない。フィールドに出たらすべてを出し切るよ」
- 記者によると、「NTハワード・グリーンのロッカーはなくなっているが、RBライアン・グラントのロッカーはそのまま残っている。ただし背番号25番はトライアウト参加の選手に支給された」とのこと。
- 例によってロン・ウルフ元GMがキャンプを訪れ、練習を見ながら弟子のトンプソンGMや息子エリオット(人事部長級に昇進)と談笑している。(写真)
- ミニキャンプ前日の木曜、ドラフト指名選手とコーチ陣が今年の顔写真の撮影を行った。(写真集・ビデオ)
- 木曜の夜には恒例のルーキー・ディナーがあった。マーク・マーフィ社長からの訓示に続き、ラス・ボール副社長(選手サラリー・交渉担当)からは金銭面(慣れない大金を手にするため)のお話。そして球団史上のハイライト映像の上映。 「毎年これを見るたびにグッときてしまう」とマッカーシーHC。
- おなじく木曜夜には第1回 "ESPN Wisconsin Sports Awards" がミルウォーキーで開催され、QBアーロン・ロジャースがナ・リーグMVPのライアン・ブラウン外野手(ブリュワーズ)を抑えてプレーヤー・オブ・ザ・イヤーとプロアスリート・オブ・ザ・イヤーに選ばれた(受賞者リスト)。NFLとMLBの両方でMVPを輩出し、このイベントの初開催にふさわしい1年となった。
- 同賞のレッドカーペットの様子はこちら。ロジャースとライアン・ブラウンに加え、髪の短いILB A.J.ホーク、元RBアーマン・グリーンや元RBロン・デインの顔も見える。ブラウンはガールフレンドを連れてきていたが、ロジャースは同伴者なしだったようだ。
- 背番号12番にちなみ、ウィスコンシン州では2012年12月12日をQBアーロン・ロジャースの日とすることが正式に決定。水曜にランボーフィールドで議会決議書の贈呈式が行われた。額に入った決議書をロジャースにプレゼントしたのは、昨年11月にこの運動をネットで始めたファンの女性(写真)。大変な喜びようなのは言うまでもない。後ろに居並ぶ州議会議員たちも12番のジャージを着ている。
木曜から金曜にかけ、パッカーズはドラフト指名8人全員と正式契約を結んだ。2巡以下の7人は金曜午前までに完了し、残っていた1巡指名OLBニック・ペリーも初練習後にサインをした模様。ドラフトから2週間足らずでルーキー全員と契約がまとまってしまった。7月末のトレーニングキャンプ初日に1巡指名選手が参加できるのか、というハラハラ感も過去のものになったようだ。
- 新労使協定の下ではルーキーの契約年数は自動的に決まる。1巡指名選手は「4年契約、プラス5年目は球団側のオプション(3年目終了時にオプション行使するか決める)」、2巡から7巡はすべて4年契約、ドラフト外選手は3年契約。しかしパッカーズではかなり以前から2巡から7巡までの選手と4年契約を結んでいたので、状況はほとんど変わらない。
- NFLが今年のパッカーズに定めたルーキー・プールは$4.84ミリオン。ドラフト指名8人の契約総額合計が$26.67ミリオンを越えてはならないことになっている。
- 1巡指名のOLBニック・ペリーは契約ボーナス$4ミリオン弱を含む総額$7.5ミリオン。前述のとおり、4年契約で5年目が球団側のオプションとなっている。
- 2巡b指名のCBケイシー・ヘイワードは4年総額$3.3ミリオン強とのこと。うち保証されているのは$1.4ミリオン強。
パッカーズは下表のドラフト外ルーキー14選手との契約を発表した。パッカーズはドラフト外入団選手の成功例が多く、CBトラモン・ウィリアムズがプロボウラーにまで上り詰めたほか、昨季も4人がロースター入りを果たしている。
また、トライアウト扱いで29人もの選手が招かれ(一番下の表)、今週末のルーキー・ミニキャンプには合計59人が参加している。内訳はドラフト指名8人、ドラフト外14人、トライアウト29人、それに「1年目扱い」の8選手。QBニック・ヒル、FBジョン・ヘイジー、WRトリ・ガーリー、WRディオンドレ・ボレル、Cサンプソン・ジーナス、DLジョニー・ジョーンズ、CBブランディアン・ロス、Sアンソニー・レヴィーンといった、主に昨季プラクティス・スクワッドにいた選手たちだ。
| 2012 Packers Rookie Free Agents |
| Pos. |
Name |
College |
ht. |
wt. |
40走 |
備考 |
| RB |
Duane Bennett |
Minnesota |
5-9 |
213 |
4.63 |
昨季平均3.8ydsは物足りない |
| RB |
Marc Tyler |
Southern California |
5-11 |
226 |
4.72 |
父ウェンデルもNFLでRBだった |
| FB |
Nic Cooper |
Winston-Salem State |
5-10 |
249 |
4.76 |
RBだったが今後はFB |
| WR |
Dale Moss |
South Dakota State |
6-3 |
213 |
4.55 |
大学バスケを4年。大変な身体能力 |
| WR |
Marcus Rivers |
Buffalo |
6-3 |
218 |
4.61 |
RBスタークスの後輩 |
| TE |
Cameron Ford |
Wake Forest |
6-3 |
245 |
4.76 |
昨季はキャッチ12回99ydsのみ |
| TE |
Eric Lair |
Minnesota |
6-2 |
238 |
4.61 |
FB兼任タイプか |
| OT |
Mike McCabe |
Holy Cross |
6-5 |
313 |
5.33 |
3年間先発LT |
| OG |
Don Barclay |
West Virginia |
6-4 |
305 |
5.05 |
先発LTを3年間。パッカーズではOGに |
| OG |
Jaymes Brooks |
Virginia Tech |
6-2 |
300 |
5.16 |
先発RGを3年間。センターに移るかも |
| C |
Tommie Draheim |
San Diego State |
6-4 |
309 |
5.05 |
大学ではOTだったがセンターへ |
| OLB |
Dezman Moses |
Tulane |
6-2 |
249 |
4.93 |
大学ではDE。アイオワ大から転校 |
| CB |
Dion Turner |
Southern Utah |
5-11 |
194 |
4.42 |
大学最初の2年はセーフティ |
| S |
Sean Richardson |
Vanderbilt |
6-2 |
216 |
4.44 |
2巡指名CBヘイワードの同僚 |
- 14人のうち11人がオフェンスなのはドラフトがディフェンス主体だったからだろう。RB/FBが3人、OLが4人(うち3人がインサイド)いることもデプスの薄さに対応している。
- Journal Sentinel紙によると、上記14選手の契約ボーナスの平均額は$3,433ドル。最高額はCトミー・ドレイハイムの$8,500ドル。2位は$5,000ドルで3人が並んでいるとのこと。新労使協定により、ドラフト外選手への契約ボーナスは1球団あたり$75,000ドルまで、と上限が設けられた。
- 最も注目されているタレントはWRデイル・モス(サウスダコタ州立大)だろう。大学では4年間バスケットボール(先発シューティングガード)をした後で1年間だけフットボールをプレーし、いきなりパスキャッチ61回949ydsの大活躍をした変り種だ。
- プロデイでは垂直跳び41.5インチ(コンバインではWR中2位に相当)、立ち幅跳び10フィート10インチ(同2位)、ショートシャトル4.05秒(同4位)、3コーンドリル6.38秒(同1位)と素晴らしい数字を残した。タイトエンド並の高さがありながらこれはすごい。
- バスケとフットボールのハイライトビデオはこちら。ダンク集の映像もある。
- 61回949ydsという数字はすごいが、フットボールの映像を見ると、長めのボールで高さ勝負させる大雑把なオフェンスが目立つ。ルートランナーとしてはまだまだ未知数な印象。
- WRダリアス・レイノルズ(アイオワ州立大)も契約したと言われていたが、今回の発表には含まれず。フィジカルチェックでハネられたのかもしれない。
- RBマーク・タイラー(USC)の父ウェンデルはかつて49ersやラムズで活躍したランニングバック(通算6378yds、プロボウル1回)。息子の方は大学に入るときは注目選手だったが、だんだんと評価が下がってきた。
- Cトミー・ドレイハイムはサンディエゴ州立大でOTをプレーしていたが、OLのどこでもプレーできそうな器用なタイプ。 Draheim は「ドレイハイム」と読むらしい。
- 14球団からオファーのあったSショーン・リチャードソン(ヴァンダービルト大)がパッカーズを選んだのは、セーフティの層が薄いからだろう。身長6フィート2(188cm)のサイズに40yds走4.4秒台のスピードを持ちながら、ドラフトされなかったのは肝心のプレー内容が物足りなかったため。スクリメージ付近でプレーするタイプで、動きに硬さがあるとの評判。
トライアウト扱いで参加しているのは下表の29選手。トライアウトで呼ぶ分には人数制限がないらしい。ドラフト指名8人とドラフト外14人を加え、現在パッカーズのロースターは86人。トライアウト参加の選手たちはわずか4つの枠を争うことになる。
| Invited to Minicamp as Try-out |
| Pos. |
Name |
College |
| RB |
Ray Carter |
Colorado State |
| RB |
Curenski Gilleylen |
Nebraska |
| WR |
Jarrett Boykin |
Virginia Tech |
| WR |
Jake Drawl |
Lehigh |
| WR |
Ray Keys |
Virginia |
| WR |
Michael Zweifel |
Dubuque |
| TE |
Brandon Bostick |
Newberry |
| TE |
Robert Brown |
Clark Atlanta |
| OT |
Shea Allard |
Delaware |
| OT |
Tyler Butzler |
Wisconsin-Stout |
| OG |
Grant Cook |
Arkansas |
| OG |
Derrick Showell |
Walsh |
| DE |
Luke Black |
Fairmont State |
| DE |
Jake Lattimer |
Iowa State |
| DE |
Matt Putnam |
Brigham Young |
| DE |
Frank Trotter |
Memphis |
| DE |
Drew Vanderlin |
Michigan Tech |
| DT |
Anthony Gray |
Southern Mississippi |
| LB |
Patrick Hampton |
South Florida |
| LB |
Chad Kilgore |
Northwest Missouri |
| LB |
Jaymar Latchison |
New Mexico |
| LB |
Cobrani Mixon |
Kent State |
| CB |
Otis Merrill |
Illinois State |
| CB |
Doyle Miller |
Nevada |
| CB |
Mike Williams |
Miami |
| S |
Antonio Baker |
Louisiana Tech |
| S |
Jamie Bender |
Alabama-Birmingham |
| K |
Dave Dadeau |
Minnesota-Duluth |
| LS |
Casey Casper |
Wisconsin-Whitewater |
2012年5月 9日
- パッカーズでは今週金曜からルーキー・ミニキャンプが始まるが、全ドラフト指名選手が今週中に本契約完了できる見込み、と関係筋は話している。
- 新労使協定により1巡指名選手の契約金額が大幅に制限され、交渉で左右される余地がほとんどなくなったため、今年は指名選手との契約がかなり速いペースで進んでいる。これまでドラフト指名選手は "Injury Waiver" (負傷の場合の金銭負担だけ定めた仮契約のようなものらしい)だけにサインしてミニキャンプ等に参加していたが、今年はいきなり本契約を結んでミニキャンプを迎える例が急増している。
- ラジオ番組に出演したCBチャールズ・ウッドソンがセーフティへのコンバートについて。 「反対はしないよ。ただそのためにはコーナーバックのポジションが強化され、僕がいなくても安心して任せられるようになっていなきゃいけない。つまり、他のコーナーたちがどれだけやれるかにかかっていると思う。誰かが僕の役割を引き継いで、必要なだけのプレーができればね。それにニック・コリンズが退団してセーフティが僕を必要としているのであれば、僕は反対はしない」
- 先週はRBライアン・グラントの代理人が「週末にライオンズを訪問する」と語っていたが、実際は訪問をしていなかった模様。ESPNや現地紙の報道によると、もともと訪問予定などなかったらしい。代理人は訪問取りやめの理由について、「経済上の理由(つまり金額の問題)」としている。いかにも多球団が興味を示しているように見せるのが代理人の仕事とはいえ、今回の展開はややみっともない。
- "Bountygate"事件で8試合の出場停止処分を受けたDEアンソニー・ハーグローヴは、DEウィル・スミスとLBスコット・フジタの3人で正式に不服申し立てを行った。その主張は、「新労使協定が締結される前の件についてコミッショナーには処分を下す権限がないので、外部の調停者に処分を決めてほしい」というもの。
- DEハーグローヴが2010年のNFL調査で嘘をついたのは、グレッグ・ウィリアムズDCおよびジョー・ヴィットLBコーチの指示によるもの、と本人は供述書の中で名指ししている。セインツのヘッドコーチ代行となったヴィットは強く否定している。
- 球団史を記念した Packers Heritage Trail が来月完成することになった。初代カーリー・ランボーからヴィンス・ロンバルディ時代にいたる球団史において重要な役割を果たした場所を網羅し、デザインの統一された記念額を設置するという企画だ。球団が誕生した場所、今も残る缶詰工場の建物(設立当初のスポンサー企業)、旧スタジアムや球団本部、凱旋するチームを出迎えた駅の跡地、選手や対戦相手が宿泊したホテル、ランボーの生家と墓所、ロンバルディの家や彼が毎朝通った教会などなど。詳しくは公式サイトにて。
- Packers Heritage Trail は元Journal Sentinel紙記者クリフ・クリストルの発案によるもの。公的資金は一切使われず、費用はすべて個人や企業の寄付でまかなわれた。設置場所のほとんどは、ランボーフィールドから見るとフォックス・リバーの対岸地域で、ダウンタウン部分の11か所は歩いて回れる範囲内にある。かつて賑やかだったダウンタウンも現在は寂れていて、さまざまな再開発の試みが続けられている。
- 背番号12に合わせ、2012年12月12日を「アーロン・ロジャースの日」とすることが正式に決定した。
- WRドナルド・ドライバーは"Dancing With the Stars"で今週も勝ち残り、ベスト4進出となった。今回はトリオでの"Jive"だった。(ビデオ)