パッカーズ 最新ニュース

管理人より

都合によりしばらく更新をお休みします。人事やケガ人情報などニュースがあればツイッターで書く予定です。

2014年9月18日

Notebook: Sハイドが練習参加

2014年9月16日

Packers - Jets Notebook

以下のケガ人情報だけは試合翌日のもの。

2014年9月15日

Packers 31 - 24 Jets

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Jets (1-1) 14 7 3 0 24
Packers (1-1) 3 13 8 7 31

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ホーム開幕戦の天気は晴れ、気温は17℃。パッカーズはRTブラガ(ヒザ)が欠場し、RTシェロッドが初先発している。序盤にターンオーバーとディフェンス不振で大量18点リードを許したパッカーズだが、第2Q途中からじわじわと追い上げを開始。後半にはディフェンスも立ち直って逆転に成功し、ホーム開幕戦を勝利で飾ることができた。

試合は序盤からパッカーズが劣勢。いきなりスナップミスのファンブルロストを犯すと、ディフェンスがなすすべなくずるずると3TDを許して一時は18点リードを許す。しかし第2Q半ばになんとかFG2本を返すと、前半終了間際にインターセプトから97ydsTDドライブを成功させて5点差でハーフタイムへ。第3QにはWRコブへのTDパスでついに逆転、すぐに同点FGを許したものの、WRネルソンへの80ydsTDパスでふたたびリード。ディフェンスは後半わずか3失点・100ydsに抑えて逃げ切った。

◆ ◆ ◆

オフェンスは驚くほどパス偏重(ラン16回/パス48回)のゲームプランで、WRネルソンは球団史上4位の209ydsレセプションを記録。試合中にWRボイキンが下げられて新人WRアダムズが3番手に入り、5回50ydsの活躍を見せている。スペシャルチームではKクロスビーが今季最長の55ydsFGを成功。

ディフェンスは前半212ydsを許したが、後半はわずか100ydsに抑え、まるで別のチームのようだった。DEダニエルズは今季初サックにくわえ、ロスタックル2回とQBヒット2回を挙げ、第2Qのインターセプトにも貢献。CB陣ではハウスがニッケルバックの座をヘイワードから奪っている。チームの反則がわずか3回だったのも勝因の1つ。

負傷退場はSマイカ・ハイド(ヒザ)とOLBアンディ・ムルンバ(不明)の2人。Sハイドはそれほど重くなさそうに見えた。

第1Q

  • GB陣18 : 最初のプレーでいきなりスナップミスからファンブルロスト
  • GB陣16 : RBクリス・ジョンソンの-1ydロスとパス失敗で3rdダウン11、WRカーリーへの13ydsパスで1stダウン。2ydsランのあと、QBスミスがブーツレグから2ydsのTDラン
  • GB陣20 : WRネルソンへの13ydsパスで初1stダウン。サック-4yds、ロングパス失敗で3rdダウン14、またもサックされてパント。
  • NYJ陣16 : 3ydsラン、TEアマロへの6ydsパスで3rdダウン1、オプションからWRカーリーが37yds走って一気にFG圏内へ。QBスクランブル7ydsとランがノーゲインで3rdダウン3、WRデッカーへ29ydsTDパス成功
  • GB陣20 : WRボイキンへのクイックパス6ydsと投げ捨てで3rdダウン4、WRネルソンへの23ydsパスが通って1stダウン。RBレイシーの3ydsランとQBスクランブル7ydsでNYJ陣へ。RBレイシーへのチェックダウンが11ydsゲイン、WRコブへの10ydsパスでレッドゾーンへ。投げ捨て、RBレイシーへの7ydsパスで3rdダウン3、WRネルソンへのパスはチャレンジで覆りパス失敗に。 31ydsFG成功
  • NYJ陣20 : RBアイヴォリーの4ydsランとWRデッカーへの13ydsパスで1stダウン。3rdダウン2からFBボハノンの3ydsランで1stダウン。3rdダウン6からQBのキープが9ydsゲインしてまたも1stダウン。RBジョンソンのランが-6ydsロスして第1Q終了。

第2Q

  • RBアイヴォリーへの3ydsパスで3rdダウン13、ランは11yds止まり。WRデッカーへの7ydsパスでギャンブル成功。ラン2回で3rdダウン3、RBパウウェルへの12ydsパスでゴール前04ydsへ。RBアイヴォリーの4ydsランでタッチダウン
  • GB陣36 : 投げ捨て、WRコブへの8ydsパス、で3rdダウン2、NYJオフサイドで1stダウン。WRコブの4ydsラン、2ydsランで3rdダウン4、WRネルソンへのクイックパスがydsゲインして1stダウン。しかしGBサイドライン反則で15yds。RBレイシーのノーゲインのあと、NYJパスインターフェア27ydsでレッドゾーンへ。投げ捨てとWRボイキン落球で3rdダウン10、QBスクランブル11ydsでゴール前05ydsへ。連続パス失敗と3ydsランでTDならず。ギャンブルせず、20ydsFG成功で15点差に
  • NYJ陣20 : RBジョンソンの7ydsランとクイックパスがノーゲインで3rdダウン2、パス失敗で初パント。
  • GB陣45 : WRネルソンへの13ydsパスで1stダウン。TEロジャースへのパス失敗とWRアダムズへの5ydsパスで3rdダウン5、WRネルソンへのパスは通らず。55ydsFG成功で12点差に
  • サプライズオンサイドキックは失敗に終わり、NYJ陣48ydsから。ラン2回で1stダウン。FBボハノンへのショートパスが14ydsゲインして2ミニッツ。浮いたロングパスをCBウィリアムズがインターセプト
  • GB陣03 : WRアダムズへの8ydsパス、TEクウォレスへの8ydsパスで1stダウン(GBタイムアウト#1)。QBスクランブル11yds、WRコブへの14ydsパス、RBハリスへの11ydsパスとNYJレイトヒットでFG圏内へ。ロングパス失敗と投げ捨てで3rdダウン10、WRアダムズへの24ydsパスでゴール前06ydsへ(GBタイムアウト#2)。WRネルソンへのパス失敗のあと、WRコブへ6ydsTDパス成功で5点差に。
  • NYJ陣20 : 残り08秒。ニーダウンで前半終了。

第3Q

  • NYJ陣05 : 2ydsランとWRデッカーへの14ydsパスで1stダウン(GBチャレンジ失敗)。RBジョンソンのノーゲインのあと、QBファンブルをリカバーしたプレーはレビューで覆ってインコンプリートに。3rdダウン10、ロングパス失敗でパント。
  • GB陣36 : RBレイシーの3ydsラン、FBクーンへの5ydsパスで3rdダウン2、RBレイシーのランが止まってパント。
  • NYJ陣24 : ランが2回止まって3rdダウン7、WRデッカーへのパスは通らず3&アウト。
  • GB陣33 : WRネルソンへの10ydsパス、RBレイシーの4ydsラン、6ydsランでNYJ陣へ。FBクーンの3ydsラン、WRネルソンへの33ydsパスでゴール前10ydsへ。パス失敗とWRコブへの9ydsパスで3rdダウンインチズ、最後もWRコブに1ydTDパスが通ってついに逆転。2ポイントコンバージョンもWRコブにパス成功。(NYJのDEウィルカーソン退場)
  • NYJ陣21 : TEカンバーランドへの14ydsパス、投げ捨て、4ydsランで3rdダウン6、RBパウウェルへのパスが20ydsゲインしてGB陣へ。3rdダウン6からパスは通らず。52ydsFG成功で同点に
  • GB陣20 : いきなりWRネルソンに80ydsTDパス成功
  • NYJ陣35 : GBイリーガルユースオブハンド。サック(DEダニエルズ)、ロングパス失敗で3rdダウン17、スクリーンパス失敗でパント。
  • GB陣20 : WRアダムズへのパス失敗、RBレイシーの1ydラン、NYJ12メンで3rdダウン4、WRアダムズへの5ydsパスが通って最終Qへ。

第4Q

  • サック12yds、RBレイシーの4ydsランで3rdダウン18、またもサックされてパント。
  • NYJ陣36 : パス失敗とQBスクランブル7ydsで3rdダウン3、パスは通らず3&アウト。
  • GB陣03 : RBレイシーの10ydsランで1stダウン。3ydsラン、WRネルソンへのクイックパス4ydsで3rdダウン3、WRネルソンは捕れずパント。
  • NYJ陣33 : RBアイヴォリーの5ydsラン、WRカーリーへの3ydsパスで3rdダウン2、4ydsランで1stダウン。QBヴィック投入がサック3ydsに終わったあと、FBボハノンへの16ydsパスでGB陣へ。ラン2回で3rdダウン5、ランは1yd止まり。ギャンブルはTDパス成功も直前にNYJがタイムアウト(3回目)を取っていて取り消しに。WRネルソンへの6ydsパスが通ってギャンブル成功。2ydsランと連続パス失敗で4thダウン8、エンドゾーンへのパスが通らずギャンブル失敗
  • GB陣28 : 残り3分31秒、相手タイムアウトなし。RBレイシーの1yd、5ydsランで2ミニッツ。WRネルソンへのパスで1stダウン。ニーダウン2回で試合終了。
Final Team Statistics
  Packers Jets
Points 31 24
Total Yards 390yds 312yds
First Downs 25回(ラン5・パス17・反則3) 19回(ラン7・パス19・反則1)
     
Rushing  80yds(22回・平均3.6)  146yds(37回・平均3.9)
     
Passing  346yds(25/42・TD3・INT0)  176yds(16/32・TD1・INT1)
Sacked 4回36yds 2回10yds
Passer Rating 109.8 64.1
     
3rd Down Efficiency 7/14 (50%) 8/17 (47%)
     
Turnovers 1回 (INT0/FUM1) 1回 (INT1/FUM0)
     
Field Position 自陣24yds 自陣30yds
Punt 4回49.3yds(ネット46.5yds) 5回46.6yds(ネット43.6yds)
Kickoff Return 2回平均29.0yds 3回平均9.7yds
Punt Return 3回平均5.0yds 3回平均3.7yds
Field Goals 3/3 1/1
     
Penalty 3回35yds 7回82yds
Time of Possession 29分34秒 30分26秒

3rdダウン成功率はパッカーズが7/14の50%。ジェッツは8/17の47%。ただし前半が6/8の75%、後半は2/9の22%と極端だった。

前半のパッカーズオフェンスはラン5回/パス34回(スクランブル4回ふくむ)と極端なパス偏重だった。後半はラン11回/パス14回と普通のバランスに。

オフェンスの犯したターンオーバーは1回。

  • 試合初め、CリンズリーからQBロジャースへのスナップミスでファンブルロスト。センターのスナップがとくに悪いようにも見えないが、後ずさるQBロジャースの手に収まらなかった。

ディフェンスの奪ったターンオーバーは1回。

  • 前半2ミニッツ、CBトラモン・ウィリアムズがロングパスをインターセプト。投げる瞬間にDEダニエルズがQBスミスをハードヒットし、長いパスがフラフラと浮いてくれた。(ビデオ

先発QBアーロン・ロジャースは25/42、346yds、3TD、0INTでレーティング109.8。(ハイライト映像

  • かならずしもキレキレの出来ではないが、無理なところに投げ込むこともなく、尻上がりに調子を上げてチームをよく引っ張った。
  • 相手はブリッツ多用のディフェンス、しかもこちらはRTブラガ欠場でパスプロ不安があるため、彼のポケットでの認識力やフットワークがとくに重要なゲームだった。
  • スクランブルは6回28ydsと多かった。オフェンスが手詰まりになりかけるとガッツあふれるスクランブルで1stダウンを取り、チームを鼓舞している。パスプロ強化のためブロッカーを多く残すぶんレシーバー人数が少なく、誰もフリーになれずに投げ捨て、という場面が多い。
  • 最大の減点材料は、第4Q初めのシリーズでボールを持ちすぎて2つサックを喰らったこと。

チームラッシングは22回80yds(平均3.6)。前半はQBスクランブル除くランが5回11ydsだけだった。

  • 先発RBエディー・レイシーは13回43yds(平均3.3)。レシービングは2回18yds。
  • RBジェームズ・スタークスはキャリー機会なし。
  • RBドゥワン・ハリスはレシービングで1回11ydsのみ。
  • FBジョン・クーンは1回3yds。後半は彼を入れてTEを使わないシリーズがあるなど、開幕週(8スナップ)より出番が多かった。
  • 第2Q最初のシリーズではWRコブを立て続けにテールバックで使った。

WR/TE陣は以下のとおり。

  • WRジョーディ・ネルソンは9回209yds、1TD(ターゲット16回!)。決勝の80ydsTDキャッチは巧みなルートランニングで、相手セーフティのタックルミスにも助けられた(ビデオ)。209ydsレセプションは球団史上4位。(ハイライト映像
  • WRランドール・コブは5回39yds、2TD(ターゲット6回)。後半最初の6ydsTDパスは右スロットからのクイックスラント(ビデオ)。第3Qの逆転TDパスはクイックアウトのルート(ビデオ)。
  • WRジャレット・ボイキンは1回6ydsのみ。前半にはTDパスキャッチの機会もあったが確保できず、WRアダムズに取って代わられた。
  • 2巡指名WRダヴァンテ・アダムズはNFL初キャッチを含む5回50yds(ターゲット7回)。第2Q途中からボイキンに代わって3番手WRに入った。「アダムズがその機会を勝ち取った」とマッカーシーHCは説明している。
  • 先発TEリチャード・ロジャースはまたも初キャッチならず(ターゲット1回)。TEアンドリュー・クウォレスとTEブランドン・ボスティック(今季初出場)はそれぞれショートパス1回ずつ。

先発OL陣はLTバクティアリ、LGシットン、Cリンズリー、RGラング、RTシェロッド。(RTブラガ欠場)

  • RTデレク・シェロッドは1巡指名入団から4年目にして初先発。序盤こそ不甲斐ないプレーもあったが、その後は調子を上げ、全体としては合格点。
  • 新人Cコーリー・リンズリーは最初のスナップミスを除けば今回も合格点。
  • パスプロ懸念のため、両OTにTE/RB/FBのヘルプをつけるプレーが多い。その甲斐あってパスプロは全体に良好で、OLが簡単に突破を許した被サックは1つもない。
  • 被サック4回の内訳は以下のとおり。第1QのサックはRTシェロッドが止め損ねたパスラッシャーがQBスクランブルの背後から捕まえたもの。直後の2つ目は7メンラッシュでブリッツァーが左アウトサイドからフリーで入ってきたもので、OLに責任なし。第4Q最初の立て続けのサックはどちらもカバレッジサックだが、QBが投げ捨てなければいけなかった。

前半に212yds(ラン109・パス103)を許したディフェンスだが、後半はわずか100yds(ラン37・パス63)に抑えた。この立て直し成功が後半の逆転劇につながった。

ディフェンスの陣容は以下のとおり。

  • 今回も4-3隊形を多用。開幕から6クォーターやって(プレシーズンでは封印していた)ようやく馴染んできたのか、後半は非常によくなった。
  • ニッケルバックはCBヘイワードでなくCBハウス。CBヘイワードはスペシャルチームでは出ているのでケガでなはい。マッカーシーHCによると、CBハウスが出番を勝ち取ったとのこと。じっさいプレー内容もよかった。
  • 第2QにSハイドが負傷するとSクリントン=ディクスが1stチームに。ダイムバックにはCBブッシュが繰り上がった。

パス守備はQBジーノ・スミスを16/32、176yds、1TD、1INTのレーティング64.1。

  • 前半はパス10/14、103yds、1TD、1INTのレーティング86.3。後半は6/18、73ydsのレーティング46.8。
  • パスラッシュはなかなか届かず。前半はヒット寸前で巧みにパスを通されるプレーが目立ったが、後半になるとプレッシャーがパス失敗に直結してくれた。第4QにはエースWRエリック・デッカーが負傷退場したこともプラスに働いた。
  • サックは2回10yds。第3QのDEダニエルズは直前の反則を帳消しにする好プレー。彼はそのほかタックル5回、ロスタックル2回、QBヒット2回を挙げ、ディフェンスのMVPだろう。第4QにはQBヴィックが登場して左に流れたが、OLBマシューズが背後から捕まえてサック。
  • パスカバレッジは全般に安定していて、とくにCBウィリアムズとCBハウスがよかった。カバレッジでの反則も今回はゼロ。
  • スクランブルを含めたQBランは7回26yds、1TD。パッカーズは最初のシリーズでブーツレグをワイドオープンにしてしまいTDを許した。
  • 第2Qの29ydsTDパスはCBシールズがマッチアップしていたが、ひどく抜かれたものではない。完璧なパスとキャッチを決めたQBとWRを褒めるべき。
  • 第3Q最初のシリーズではSクリントン=ディクスがWRデッカーに抜かれたが、ロングパスはわずかにオーバースローでラッキーだった。これが通っていたら試合はどうなっていたことか。
  • CBデヴォン・ハウスは後半に3rdダウンでのブレークアップ2回。どちらも大事な3rdダウンだった。前述のとおり、このまま3番手CB/ニッケルバックの座を固めるかも。

ラン守備は37回146yds(平均3.9)。

  • RBクリス・ジョンソンとRBクリス・アイヴォリーに対しては計25回64yds(平均2.6)しか許していない。
  • 12yds以上のゲインを許したのは第1Q、オプションからWRカーリーへラテラルした37ydsのみ。
  • 前半は109yds、後半はわずか37ydsに抑えることができた。

スペシャルチーム

  • キックオフリターンはRBドゥワン・ハリスが2回平均29.0yds。内訳は、17ydsと39ydsとタッチバック3回。
  • パントリターンはSマイカ・ハイドが1回8yds、WRランドール・コブが1回7yds。
  • Pティム・マステイのパントは4回平均49.3yds(最長56)、ネット平均46.5yds。
  • Kメイソン・クロスビーはフィールドゴールを3回蹴ってすべて成功。31yds、20ydsのあと、今季最長の55ydsをしっかり決め、これが追い上げの始まりになった。キックオフでもコーナーぎりぎりに落として相手リターナーが5yds地点でサイドラインに出てしまうプレーあり。
  • カバレッジチームは、パントカバレッジが3回平均3.7yds、キックオフカバレッジが2回平均10.5ydsと申し分なし。

反則は3回35ydsと非常に少なかった。ジェッツの反則は7回82yds。

  • 第2Q : サイドラインのアンスポーツマンライクコンダクト。
  • 第3Q : CBブッシュがスペシャルチームでトーンティング。DEダニエルズのイリーガルユースオブハンド。

ケガ人

  • Sマイカ・ハイドが第2Qのパントリターンで左ヒザを負傷。重くはなさそうだったが、後半に入ってからロッカールームへ。
  • 第4Q、OLBアンディ・ムルンバがパントカバレッジチームで負傷退場。負傷箇所はわからない。
  • アクティブ登録から外れたのは、。RTブラガ(ヒザ)ILBジョーンズ(太もも)、QBトルジーン、WRジャニス、OLBエリオット、ILBブラッドフォード、CBグッドソン。(太字はケガ人)

その他

  • 第2Qのサイドラインによるアンスポーツマンライクコンダクトは元ロングスナッパーのロブ・デイヴィスらしい。コーチではなくチーム職員として公私にわたり選手をサポートする仕事なのだが、WRネルソンへのレイトヒットに激したのだろう。
  • 第2Q末、12点差に追い上げたところでサプライズ・オンサイドキックが大失敗。ただでさえ苦しいディフェンスが敵陣48ydsという好スポットを与えてしまった。そんな賭けに出るぐらいなら直前の4thダウンでFGでなくギャンブルすべきだったのでは。これで失点して負けていたら敗因の1つと言われたはずだが、さいわいCBウィリアムズのインターセプトで救われた。
  • 第3Q最初のディフェンス、相手サイドライン際のパス成功にマッカーシーHCがチャレンジして失敗。あきらかに両足が残っていて、しかも相手タイムアウトで検討の時間が十分あったのにチャレンジして無駄にタイムアウトを失ってしまった。
  • 第4Q、ジェッツ攻撃の4thダウン4でロングTDパスが決まったかに見えたが、プレー開始の直前にモーニンウェグOCがタイムアウトをコールしていて取り消しに。
  • 今日のゲームキャプテンは、WRコブ(オフェンス)、Sバーネット(ディフェンス)、Kクロスビー(スペシャルチーム)の3人。(写真

2014年9月14日

Notebook: ILBジョーンズ欠場決定

都合により今日はケガ人情報だけ。

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos. Injury Wed Thu Fri Status Notes
Brad Jones ILB Quadricep × × × Out 欠場
Bryan Bulaga OT Knee Questionable 微妙
Brandon Bostick TE Fibula Probable 出場
Demetri Goodson CB Concussion Probable 出場
Eddiee Lacy RB Concussion × Probable 出場
New York Jets Injury Report
Player Pos. Injury Wed Thu Fri Status
A.J. Edds LB Hamstring × × × Out
Josh Bush S Quadricep × Questionable
Willie Colon OG Calf Probable
Ikemefuna Enemkpali LB Foot Probable
Dee Milliner CB Ankle Probable
Probable : 75% chance a player will play
Questionable : 50% chance a player will play
Doubtful : 25% chance a player will play
Out : Player will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
: Not Listed

2014年9月12日

Notebook: RBレイシーに出場許可

グリーンベイは最高気温11℃とこの秋一番の冷え込み。屋外でフルパッド練習が行われた。

2014年9月11日

Notebook: RTブラガ練習復帰

プチ・バイウィークを終えた選手たちが1週間ぶりの練習を行った。ケガ人関係でいろいろと動きがあった。

2014年9月 6日

Packers - Seahawks Notebook

ケガ人についてだけは試合翌日の情報。それ以外は試合直後のコメント。

2014年9月 5日

Packers 16 - 36 Seahawks

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Packers (0-1) 7 3 0 6 16
Seahawks (1-0) 3 14 5 14 36

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NFL全体の開幕戦。試合前のコンサートはファレル・ウィリアムズ、国歌独唱はアリアナ・グランデとさすがに豪華だ。王者シーホークスにパッカーズは攻守に圧倒され、つまらないミスも重なって完敗。3年連続の敗戦スタートとなった。

試合は序盤からシーホークスが優勢だったが、パントチームのファンブルリカバーなどでパッカーズもなんとかついていく。しかしラン守備が大きく崩れ、つれてパスでも大きなプレーを立て続けに許してしまう。第3Qにはやや不運なインターセプトと代役RTシェロッドの連続被サックでリードを広げられる。第4Qにはなんとか1つTDを返したものの、終盤になってもディフェンス崩壊は止まらず20点差となって終了。

◆ ◆ ◆

ディフェンスはラン守備崩壊がすべて。ただでさえRBリンチのパワフルなカットバックを止められないところを、シーホークスはWRハーヴィンをランや囮に使いつつ、リードオプションやプレーアクションも巧みに織り交ぜて的を絞らせなかった。そうしたプレーコールにパッカーズOLB陣が翻弄され、DL陣は相手OLにコントロールされ、ILB陣やS陣はミスタックルを繰り返した。

オフェンスはランがシャットアウトされて苦しい3rdダウンの繰り返し。RBレイシーは最初の3回で24ydsを走ったあと9回10ydsしか走れなかった。通るパスは速いタイミングのショートパスばかりで大きくゲインさせてもらえない。第3Qには代役RTシェロッドが手痛いサックを2回許し、追い上げの芽を摘む形となった。

スペシャルチームはDEダニエルズのつまらない反則から先制FGを許し、キックオフリターナーのRBハリスはタッチバックを選択すべきところを無理にリターンしてSハイドと交代させられている。

ケガ人も心配なところ。RTブライアン・ブラガは昨年負傷したのと同じヒザを痛めて退場している。初期診断は「捻挫」とされている。RBエディー・レイシーは脳震盪。昨年に続いて2回目だけに安心はできない。

第1Q

  • GB陣13 : RBレイシーの5ydsランとSEAオフサイドで1stダウン。15ydsランでさらに1stダウン。RBスタークスの2ydsランとWRネルソンへのクイックパスが-2ydsロスで3rdダウン10、QBスクランブル不発でパント。
  • SEA陣35 : WRハーヴィンへの4ydsパス、RBリンチの5ydsラン、WRハーヴィンへの4ydsパスで1stダウン。WRカースへの8ydsパス、RBリンチの-2ydsロスで3rdダウン4、ILBジョーンズがインターセプトしそこなってパント。ランニングイントゥキッカーの反則で1stダウンに。WRハーヴィンのエンドアラウンド13ydsでFG圏内へ。QBスクランブル不発(クリントン=ディクスのサック扱い)と5ydsランで3rdダウン5、WRボルドウィンへのパスは4yds止まり。35ydsFG成功で先制
  • GB陣20 : WRネルソンへの11ydsパス、RBレイシーへのパスは-4ydsロス、WRコブへのロング失敗で3rdダウン14、パスは通らずパント。
  • リターナーのマフをリカバーしてSEA陣34でリカバー
  • SEA陣34 : RBレイシーのノーゲイン、2ydsランで3rdダウン8、WRコブへの8ydsパスが通って1stダウン。WRネルソンへの16ydsパスでゴール前08ydsへ。WRネルソンへの6ydsパスのあと、FBクーンの2ydsランでタッチダウン
  • SEA陣20 : SEAホールディング、RBリンチの10ydsラン、WRハーヴィンへの9ydsパスで3rdダウン1として第2Qへ。

第2Q。

  • RBリンチの7ydsランで1stダウン。WRハーヴィンがクイックパスをファンブルするがリカバーできず。WRハーヴィンへの33ydsパスでFG圏内へ。リードオプションの構えからWRロケットへのパスが33ydsのタッチダウンに
  • GB陣16 : RBレイシーの1ydラン、4ydsパスで3rdダウン5、WRコブへの11ydsパスで1stダウン。RBレイシーの3yds、RBスタークスの3yds、6ydsランで1stダウン。TEクウォレスへの2ydsパス、RBスタークスの3ydsランで3rdダウン5、SEAパスインターフェア44ydsでゴール前08ydsへ。WRコブへの1ydパス、RBレイシーの3ydsランで3rdダウン4、WRネルソンへのパスは通らず。23ydsFG成功で同点。
  • SEA陣30 : TEミラーへの22ydsパスで一気にGB陣へ。投げ捨て、オフサイド、RBリンチの21ydsランでレッドゾーンへ。WRハーヴィンの9ydsラン、RBリンチの2ydsランでゴール前09ydsへ。RBリンチの9ydsTDラン成功
  • GB陣20 : TEクウォレスへの18ydsパス、RBレイシーのノーゲイン(GB最後のタイムアウト)、RBスタークスへの11ydsパスでハーフライン近くまで進んで2ミニッツ。TEクウォレスへの6ydsパス、RBスタークスへの1ydパスで3rdダウン3、投げ捨てでパント
  • SEA陣18 : 残り1分06秒。WRボルドウィンへの3ydsパス、GBイリーガルコンタクトで1stダウン。RBタービンの7ydsラン(SEAタイムアウト#1)、ロングパス失敗、RBタービンの5ydsランで1stダウン(SEAタイムアウト#2)。残り14秒。投げ捨てで残り10秒。スクランブル5ydsで前半終了。

第3Q

  • SEA陣14 : RBリンチの14ydsラン、9ydsラン、4ydsランで連続1stダウン。ロングパス連続失敗で3rdダウン10、WRボルディンへのパスは6yds止まり。
  • GB陣14 : WRネルソンの弾いたパスをインターセプトされ、GB陣08へ。
  • GB陣08 : WRカースへのパス失敗、RBリンチの5ydsランで3rdダウン3、ティップしたパスをWRハーヴィンがキャッチするが1ydのみ。20ydsFG成功で10点差に
  • GB陣20 : RBレイシーの2yds、2ydsランで3rdダウン6、WRネルソンへの9ydsパスで1stダウン。RBレイシーの-2ydsロス、WRコブへのロング失敗で3rdダウン12、WRコブへの23ydsパスが通ってSEA陣へ。3rdダウン5からロングパス失敗、ギャンブル敢行もサックに終わる
  • SEA陣45 : WRハーヴィンの16ydsランのあと、RBリンチの1ydラン、パス失敗で3rdダウン9、RBリンチのランは1yd止まり。
  • GB陣10 : いきなりサックされてファンブル、RTシェロッドがエンドゾーンで押さえてセーフティに
  • SEA陣47 : TEミラーへの9ydsパス、RBタービンの5ydsランで1stダウン。RBリンチの4ydsラン、TEミラーへの9ydsパスでFG圏内へ。投げ捨てとRBリンチのノーゲインで3rdダウン10、WRボルディンへの10ydsパスでぎりぎり1stダウン。QBスクランブル13ydsでゴール前03ydsまで進んで最終Qへ。

第4Q

  • RBリンチの3ydsTDランが決まって19点差に
  • GB陣18 : WRネルソンへの15ydsパス、RBレイシーへのスクリーンパス12ydsで連続1stダウン。RBレイシーの3ydsラン、WRコブへの13ydsパスでSEA陣へ。GBホールディング、WRネルソンへの12ydsパス、RBスタークスの6ydsランで3rdダウン2、WRネルソンへの11ydsパスでFG圏内へ。RBスタークスの12ydsラン、5ydsランでゴール前03ydsに迫り、最後はWRコブに3ydsTDパス成功。2ポイントコンバージョンはTEクウォレスに通らず、13点差に。
  • SEA陣20 : 3rdダウン6からGBホールディングで1stダウン。3ydsラン、スクリーンパス14ydsでさらに1stダウン。4ydsラン、QBスクランブル7ydsでGB陣へ。WRロケットへの5ydsパス、SEAホールディング、QBスクランブルとGBフェイスマスクでFG圏内へ。RBリンチのラン3回でぎりぎり1stダウンならず。4thダウンインチズはプレーアクションからFBコールマンへのパスで15ydsのタッチダウン
  • GB陣24 : TEクウォレスがスクリーンパス落球、RBハリスの7ydsランで2ミニッツ。TEクウォレスへのロングパスはGBホールディングで取り消し。3rdダウン13からWRコブへのパス失敗で、ギャンブルせずパント。
  • SEA陣22 : ニーダウン3回で試合終了。
Final Team Statistics
  Packers Seahawks
Points 16 36
Total Yards 255yds 398yds
First Downs 19回(ラン4・パス13・反則2) 25回(ラン13・パス8・反則4)
     
Rushing  80yds(21回・平均3.8)  207yds(37回・平均5.6)
     
Passing  189yds(23/33・1TD・1INT)  191yds(19/28・1TD・0INT)
Sacked 3回14yds 1回0yds
Passer Rating 81.5 110.9
     
3rd Down Efficiency 6/12 (50%) 4/11 (36%)
     
Turnovers 1回 (INT1/FUM0) 1回 (INT0/FUM1)
     
Field Position 自陣22yds 自陣34yds
Punt 4回38.3yds(ネット37.5yds) 2回33.0yds(ネット33.0yds)
Kickoff Return 4回平均22.3yds 3回平均20.0yds
Punt Return 0回 2回平均1.5yds
Field Goals 1/1 2/2
     
Penalty 8回65yds 4回69yds
Time of Possession 26分40秒 33分20秒

上の表で示したように、トータルヤーデージ、1stダウン回数、タイムオブポゼッション、平均フィールドポジションのすべてで完敗している。

3rdダウン成功率はパッカーズが50%、シーホークスが36%。ただシーホークスは3rdダウンまで行かずに1stダウンが取れている。

オフェンスの犯したターンオーバーは1回。

  • 第3Q最初の攻撃、スラントのパスをWRネルソンが弾いて手痛いインターセプトに。QBロジャースのコントロールミスだった。せっかく後半最初の相手オフェンスを止めてまだ7点差の場面、このミスで再びモメンタムを失ってしまった。

ディフェンスの奪ったターンオーバーは1回。

  • 第1Q、相手パントリターナーがキャッチの瞬間にCBハウスがヒットし、Sクリントン=ディクスがリカバー。フェアキャッチをコールしなかったSアール・トーマスのポカだろう。
  • その他に2回チャンスがあったがターンオーバーには至らなかった。第1シリーズにはSハイドが飛び込んで弾いたパスをILBジョーンズがジャンプしてキャッチしたが、TEミラーにボールを叩かれて確保できず。第2Qにはクイックパスを捕ったWRハーヴィンからOLBマシューズがファンブルフォースするが押さえるには至らず。

先発QBアーロン・ロジャースは23/33、189yds、1TD、1INTでレーティング81.5。

  • 通るのは速いタイミングのショートパス(ほとんどWRネルソン)ばかりで、長いパスは投げることさえできない。パス1回あたりのゲインはわずか5.7yds。(彼のキャリア平均は8.2)
  • ランが止められて3rdダウンロングの連続のなか、3rdダウン成功率50%はさすが。
  • 彼にしてはコントロールが安定していなかった。第3QのインターセプトはWRネルソンへのパスがリード気味になりすぎたもの。1ステップのクイックパスが珍しく乱れるプレーもあった。スクランブルで1stダウンを取れそうな(ヒットも受けそうだったが)ところを投げて3rdダウン失敗に終わるプレーも。
  • 相手はCBのサイドを固定しているので、CBリチャード・シャーマンがいる右サイドへは基本的に投げない。そのためにWRボイキンのキャッチ機会がゼロに。
  • パスキャッチがわずか5人しかいないのはきわめて珍しい。

チームラッシングは21回80yds(平均3.8)、1TD。

  • 先発RBエディー・レイシーは12回34yds(平均2.8)とシャットアウトされ、敗因の1つとなった。最初の3回で計24ydsを走ったあと9回10ydsしか走らせてもらえなかった。縦が詰まって外に逃げようとし、ロスタックルを喰らうことの繰り返し。レシービングは3回11yds。チェックダウンのパスをフリーでキャッチしてもすぐに相手が集まってきてロングゲインできない。
  • 2番手RBジェームズ・スタークスは7回37yds(平均5.3)、パスキャッチ2回11ydsと頑張りを見せた。ただしイージーな落球が1回。
  • 3番手RBドゥワン・ハリスはレイシーが退場した終盤に登場し、1回7yds。
  • FBジョン・クーンは2ydsのTDラン。ゴールラインオフェンスでDEダニエルズがフルバックに入った。

WR/TE陣は以下のとおり。

  • WRジョーディ・ネルソンは9回83yds(ターゲット14回)。これだけパスが来ても83ydsどまりというところにも、今回のオフェンス不振が表れている。
  • WRランドール・コブは6回58yds(ターゲット9回)、1TD。ロングパスで44ydsのパスインターフェアを誘っている。
  • WRジャレット・ボイキンはパスキャッチ機会なし。CBリチャード・シャーマンがつくのでパスを投げない。
  • 2巡指名WRダヴァンテ・アダムズも機会ゼロだった。7巡指名WRジェフ・ジャニスはアクティブ登録から外れている。
  • 先発TEリチャード・ロジャースもキャッチ機会ゼロ。TEアンドリュー・クウォレスは3回26yds。終盤にはスクリーンパスを落球。

先発OL陣はLTバクティアリ、LGシットン、Cリンズリー、RGラング、RTブラガ。

  • 第2QにRTブラガが負傷、シェロッドが代役に。RTシェロッドが許した最初のサックは4thダウン5でのもの。2つ目はファンブル&セーフティに。どちらも最悪のタイミングで、いきなりRTドン・バークレーの抜けた穴を痛感させられるハメになった。
  • その2回を除けば、かならずしもパスプロテクションがガタガタだったわけではない。止められてもランを繰り返し、速いタイミングのパスが多かったおかげでもある。オフェンスの破壊力はどうしてもダウンする。相手はブリッツをあまり入れず、その分カバレッジを厚くしていた。
  • 被サック3回の内訳は以下のとおり。第1シリーズの被サックはスクランブルが0ydsゲインとなったもの。第3Q、4thダウン5の場面でRTシェロッドがDEエイヴリルに突破を許して手痛いサック。次のシリーズではRTシェロッドがDEベネットに抜かれてサック&ファンブル&セーフティ。
  • 初先発Cコーリー・リンズリーはまずまずの出来か。ショットガンスナップのカウントを勘違いしてQBロジャースがタイムアウトをコールしなければならなかったミスあり。

ディフェンスの陣容は以下のとおり。

  • 先発DLは左からDEデイトン・ジョーンズ、NTガイオン、DEダニエルズ。新人NTペネルがアクティブ登録から外れて4人体制。
  • 先発LBは左からOLBマシューズ、ILBホーク、ILBジョーンズ、OLBペッパーズ。しかしOLBペッパーズは3ポイントスタンスの場面も多く、つまり3-4と4-3のハイブリッドディフェンスのようになっている。
  • 前半は先発両OLBが出ずっぱりだったが、後半最初のシリーズからOLBペリーがローテーションに加わった。好プレーが2つほどあったので、今後出番が増えてもおかしくない。
  • 第2Q、OLBペッパーズは入団初サックとなるはずがILBジョーンズのイリーガルコンタクトで取り消しに。その他にもQBウィルソンの背後から追いついてパス失敗に終わらせる好プレーも。ただしラン守備ではよいところがなかった。
  • 先発DBはCBウィリアムズ、CBシールズ、SSバーネット、FSハイド。ニッケルはCBヘイワード。ダイムはSクリントン=ディクスが加わってハイドがスロットに。
  • SハイドとSクリントン=ディクスはそれぞれ好プレーがあり、セーフティ陣については昨年とくらべ大きなポテンシャルを秘めているのがうかがえる。ただしSクリントン=ディクスはRBリンチとWRロケットに対してミスタックル。

パス守備はQBラッセル・ウィルソンを相手に19/28、191yds、2TD、0INTのレーティング110.9。

  • 逃げ足と判断の速いQBでもあり、パスラッシュはなかなか届かない。
  • パッカーズ守備のサックは1回のみ。第1シリーズでQBウィルソンのスクランブルをSクリントン=ディクスがサイドラインに追い詰め、ノーゲインでサック扱いに。OLBペッパーズの入団初サックは反則で幻に。
  • DB陣のパスカバレッジは全般に悪くなかった。ただLB陣はそうではなく、ILBジョーンズはイリーガルコンタクトとホールディングで1stダウンを与えている。
  • 第2Q冒頭のTDパスは、リードオプションからQBウィルソンが左に走ると見せ、CBシールズがひっかかってWRロケットをワイドオープンにしてしまった。最後はSクリントン=ディクスがミスタックル。

ラン守備は37回207yds(平均5.6)、2TDを許し、最大の敗因に。

  • ミスタックルの山。ディフェンス全員が悪かった。
  • 先発RBマーショーン・リンチは20回110yds(平均5.5)、2TD。穴を見ながらの巧みなカットバックとパワーランの組み合わせに、こちらはミスタックルを繰り返した。
  • 1stダウン25回のうちランによるものが13回にのぼった。全体の半分以上がランというのは珍しい。
  • 前半100yds、後半107ydsとまんべんなく走られている。終盤はランとわかっていても止められず、7分のTDドライブを許した。
  • 第2QのRBリンチのTDランの場面では、こちらのディフェンスが10人しかいなかった。

スペシャルチーム

  • つまらない反則やミスが敗因の1つになった。第1シリーズにはパント場面でDEダニエルズがランニング・イントゥ・キッカーで1stダウンを与え、相手の先制FGにつながった。また、相手のFG場面に12メンで無駄なタイムアウトを取らされ、前半2ミニッツのオフェンスに響いた。
  • キックオフリターンはRBドゥワン・ハリスが19yds(自陣13へ)、タッチバック、21yds(自陣16へ)で平均20.0yds。Sマイカ・ハイドと交代させられたのはそうした判断ミスのせいだろう。Sハイドはタッチバック、タッチバック、21yds(自陣18へ)、28yds(自陣24へ)で平均24.5yds。
  • パントリターンはWRランドール・コブがフェアキャッチ2回のみ。
  • Pティム・マステイのパントは4回平均38.3yds、ネット平均37.5yds。最初のパントだけが29ydsの失敗だったが、その後はまずまず。
  • Kメイソン・クロスビーのフィールドゴールは23ydsFG成功のみ。
  • カバレッジチームは非常によかった。WRハーヴィンのキックオフリターンを3回平均20yds(最長31)に抑え、Sトーマスのパントリターンを2回平均1.5ydsに抑えている。

反則は8回65yds。シーホークスの反則は4回69yds。

  • 第1Q : 相手パントの場面でDEダニエルズがランニング・イントゥ・キッカーで1stダウン。(先制FGにつながった)
  • 第2Q : OLBペッパーズがオフサイド。ILBジョーンズがイリーガルコンタクト。
  • 第3Q : セーフティを喰らったプレーでLTバクティアリがアンスポーツマンライクコンダクト。(フィールドポジションを悪くし、TDにつながった)
  • 第4Q : LTバクティアリのホールディング。ILBジョーンズのホールディング。CBヘイワードのフェイスマスク。RGラングのホールディング。

ケガ人

  • 第2Q、後ろからTEロジャースに激突されたRTブライアン・ブラガが左ヒザを負傷。昨年前十字靭帯を断裂した方のヒザだ。マッカーシーHCによると、「ヒザの捻挫だと聞いている。現時点では、重大なものだとは我々は考えていない」とのこと。ただこうしたときでも、翌日の精密検査で前十字靭帯断裂が判明することはある。
  • TEリチャード・ロジャースは上記のプレーでブラガと衝突して首を負傷。肩や腕にしびれが走る"Stinger"か。後半には復帰できた。
  • 第4QのTDドライブでRBエディー・レイシーが脳震盪を起こして退場。昨季に続いて2回目。
  • 終盤にはOTデレク・シェロッドも足をひきずっていたが、どこをどの程度痛めたのかはわからない。捻挫でもしていたらまさに緊急事態だ。
  • アクティブ登録から外れたのは、TEボスティック(腓骨骨折)、CBグッドソン(脳震盪)、QBトルジーン、WRジャニス、NTペネル、OLBエリオット、ILBブラッドフォード。(太字はケガ人)
  • C JC・トレッターは昨日、復帰可能インジャリーリザーブに入った。復帰はバイウィーク(第9週)以降となる。

その他

  • 今日のゲームキャプテンは、QBロジャース(オフェンス)、OLBペッパーズ(ディフェンス)、CBブッシュ(スペシャルチーム)の3人。(写真

2014年9月 4日

Notebook: Cゲアハートがロースター昇格

選手たちは短い練習を終えてシアトルへ向かった。インジャリーリポート上は練習日が月火水となっているが、じっさいはパッカーズが日月水、シーホークスは日月火だった。

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos. Injury Mon Tue Wedi Status Notes
JC Tretter C Knee Out Out Out Out 欠場
Brandon Bostick TE Fibula × × × Out 欠場
Demetri Goodson CB Concussion × × × Out 欠場
Brad Jones ILB Quadricep Probable 出場
Seattle Seahawks Injury Report
Player Pos. Injury Mon Tue Wedi Status
Christine Michael RB Hamstring × × × Out
Cooper Helfet TE Knee × × × Out
Lemuel Jeanpierre OG Neck × × × Out
Kevin Pierre-Louis LB Hamstring × × × Out
Tharold Simon CB Knee × × × Out
Kevin Norwood WR Ankle Probable
Bruce Irvin LB Hip Probable
Jeremy Lane CB Groin Probable
Probable : 75% chance a player will play
Questionable : 50% chance a player will play
Doubtful : 25% chance a player will play
Out : Player will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
: Not Listed

2014年9月 3日

2014年トレーニングキャンプ総評

今年のトレーニングキャンプとプレシーズンでの良かった点と悪かった点を、地元メディアの評判を元にして列挙してみた。悪かった選手の多くがチームを去っているので、"Good"の側に偏っているのはご勘弁を。

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