パッカーズ 最新ニュース

2014年8月27日

第1次ロースターカット完了

パッカーズは下表の6選手をインジャリーリザーブに入れることでロースターを75人とし、第1次ロースターカットを完了した。最終ロースターカット(53人へ)は30日の午後4時(米東部時間)となっている。

6人の中で本当にシーズンエンドのケガなのはWRアブレデリス、RTバークレー、NTラジの3人。いっぽう、RBニール、OGティラー、ILBトーマスは重傷ではないはずなので、近いうちに "Injury settlements" (回復期間を見積もり、その分のサラリーを前払いする)にサインして退団するかもしれない。そうした場合、6週間はパッカーズと再契約できないが、その後はパッカーズと再契約したりプラクティス・スクワッド入りすることも可能だ。

To Injured Reserve
Pos. Name College Exp. 備考
RB Rajion Neal Tennessee R プレシーズン初戦でヒザ負傷
WR Jared Abbrederis Wisconsin R 地元の人気選手。ヒザACL断裂
OT Don Barclay West Virginia 3 "6人目の先発OL"だったがACL断裂
OG Andrew Tiller Syracuse 2 ふくらはぎ負傷
NT B.J. Raji Boston College 6 右上腕二頭筋断裂
ILB Joe Thomas South Carolina State R プレシーズン初戦でヒザ負傷

2014年8月26日

Day 30: NTガイオンが初練習

今週唯一のフルパッド練習は2時間02分。ハムストリング負傷で全休していたNTルトロイ・ガイオンがついに復帰し、初日からフィジカルな練習に参加している。夏の休暇シーズンが終わり学校が始まったため、観客席には空席が多い。今年のファン公開練習は明後日を残すのみとなった。

2014年8月25日

Day 29: Cトレッターが当分欠場へ

休日明けのこの日はノーパッドで1時間40分の練習。ファンには非公開だがメディアには公開された。練習直前に発表された解雇選手のリストは前の記事を参照。

新センターのJ.C.トレッターがレイダーズ戦でヒザを負傷し、復帰まで1か月以上かかることが確実になった。昨日のB.J.ラジに続くショックだ。ILBブラッド・ジョーンズ(太もも)も休んでいるが、こちらは開幕戦に間に合う見通し。CBケイシー・ヘイワード(ハムストリング)は練習に復帰している。

ロースターカット始まる

第1次ロースターカット(75人)の期日より2日早く、パッカーズは以下の7選手の解雇を発表した。順当な顔ぶれの中で、WRクリス・ハーパーがやや意外なところ。キャンプイン時は5番手争いの筆頭格だったが、キャンプが進むにつれ順位がどんどん下がっていた。ただ、彼ら解雇選手はプラクティス・スクワッド(以下PS)に戻ってくる可能性がある。

これでパッカーズのロースターは81人となり、26日午後4時(東部時間)の期日までにあと6人減らす必要がある。大ケガでシーズン終了が決まっているNTラジ、RTバークレー、WRアブレデリスの3人をインジャリーリザーブに入れるとすれば、解雇はあと3人となる。(最終ロースターカットは8月30日)

Packers 2014 Roster Cuts
Pos. Name College Exp. 備考
QB Chase Rettig Boston College R PSに残す価値があるとも思えない
FB Ina Liaina San Jose State 1 PSに戻ってくる可能性あり
WR Chris Harper Kansas State 2 期待の2年目もキャンプでは期待外れ
WR Gerrard Sheppard Towson 1 キャンプ途中での加入
ILB Korey Jones Wyoming 1 プレシーズンの出来が悪かった
CB Antonio Dennard Langston 1 CB陣の層が厚すぎ
S Charles Clay Hawai’i R 例年より控えS陣のレベルが高かった

2014年8月24日

B.J.ラジはシーズン終了

レイダーズ戦で負傷したNT B.J.ラジは右上腕二頭筋の断裂と判明。詳しい検査の結果、今季はもうプレーできないことが確認された。今夏はこれまで大きなケガが先発組を避けてくれていたが、ついに主力の1人が重傷を負ってしまった。重量級DLを並べた昨季のディフェンスからクイックネス重視に転換した今季だったが、その戦略も頓挫することになる。本人としてはパッカーズとの1年契約で頑張って来年またFA市場で勝負したいところだった。

FA加入したルトロイ・ガイオン(ハムストリング)がキャンプを全休中、2年目のジョシュ・ボイドと新人マイク・ペネルはまだフルタイムのスターターを任せるには未熟すぎる。となれば、あらたなノーズタックル候補を外部に求めなければならないはず。FAとなったまま浪人中のライアン・ピケットを呼び戻すべき、という声は当然多いが、ESPNのロブ・デモスキー記者は、「パッカーズにとってピケットは後任候補のリスト上位にはない。チームは速いフロントラインを望んでいるが、彼は年老い、遅い」と書いている。

2014年8月23日

Packers 31 - 21 Raiders

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Raiders (1-2) 7 0 0 14 21
Packers (2-1) 8 14 3 6 31

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パッカーズは今季初めてのホームゲーム。天気は曇り、気温は26℃。パッカーズは序盤から攻守にレイダーズを圧倒し、先発オフェンスは前半だけで3TDを挙げ、ディフェンスも最初のロングTDランのあとはシャットアウトに成功。最終盤のガーベッジタイムに2TDを許しただけだった。この日は試合前にも試合中にも、球場全体でSチャールズ・ウッドソンを顕彰する機会があった。

◆ ◆ ◆

主力RBトリオは前半だけでラン78yds、パスキャッチ74ydsの大活躍で勝利に貢献。QBロジャースは成功率こそ低かったがTDドライブを3回成功させた。今回の2番手QB争いはスコット・トルジーンに軍配。WRよりもRBとTEへのパス成功の多いゲームだった。3rdダウンとレッドゾーン成功率の高さが勝利につながった。

先発ディフェンスは第1シリーズでミスタックルからロングTDランを許したものの、その後は4シリーズ連続で3&アウトに抑える素晴らしい働き。中でもOLBジュリアス・ペッパーズ(1サック・2ロスタックル)とCBデヴォン・ハウス(パスブレークアップ3回)の活躍が目立った。

先週に続き、反則(11回)が多かったのが反省材料。タッチダウン後はすべて2ポイントコンバージョン(2回成功2回失敗)を敢行したため、KクロスビーはPATを蹴る機会なし。Sハイドがパントをマフしている。

ケガ人は、途中退場したNT B.J.ラジ(右上腕)の状態が心配なところ。ILBブラッド・ジョーンズも脚のどこかを痛めたかもしれない。そのほかOGアンドリュー・ティラーがヒザか足首を痛めて退場している。

第1Q

  • GB陣27 : RBレイシーの4ydsラン、-1ydsロス、OAKオフサイドで3rdダウン2、TEロジャースへの32ydsパスでOAK陣へ。RBレイシーの12ydsラン、17ydsランでゴール前04ydsに迫る。さらにRBレイシーのラン2回で先制タッチダウン。2ポイントコンバージョンはWRネルソンにパス成功
  • OAK陣40 : WRジェームズ・ジョーンズへの9ydsパス、RBジョーンズ=ドリューの3ydsランで1stダウン。WRジョーンズへの6ydsパス、2ydsランで3rdダウン2、RBジョーンズ=ドリューが40ydsTDラン
  • GB陣20 : TEロジャースへの8ydsパス、RBスタークスの1yd、2ydsランで1stダウン。連続パス失敗で3rdダウン10、RBスタークスへのパスはわずかに1stダウンに届かず。ギャンブル敢行もGBホールディングで取りやめ。
  • OAK陣37 : サック(OLBペッパーズ)などで3rdダウン14、RBマクファッデンへのパスは-2ydsロス。
  • GB陣12 : [初めて2バック隊形] パス失敗とRBスタークスの3ydsランで3rdダウン7、サックされてパント。
  • GB陣48 : RBマクファッデンのラン2回で3rdダウン6、WRジョーンズへのパスは通らず3&アウト。
  • GB陣11 : WRコブ落球などで3rdダウン10、RBスタークスへのパス失敗で3&アウト。
  • OAK陣45 : 3rdダウン10からWRジョーンズへのパス失敗で3&アウト。
  • GB陣33 : RBハリスの2ydsランとOAKアンネセサリーラフネスで1stダウン。

第2Q

  • RBハリスへのスクリーンパスが31ydsゲインしてレッドゾーンへ。WRネルソンへのクイックパス7yds、TEロジャースへのパス失敗で3rdダウン3、エンドゾーンのWRネルソンへのパスは通らず。4thダウン3、WRネルソンへのパスがミスタックルを誘って19ydsのタッチダウン。2ポイントコンバージョンはWRアダムズに通らず。
  • OAK陣20 : RBマレーの-2ydsロス、4ydsパスで3rdダウン8、TEリヴェラへのパスは通らず。
  • GB陣34 : GBホールディング、RBハリスの17ydsランで1stダウン。3ydsラン、RBハリスへの11ydsパス、OAKイリーガルコンタクトでFG圏内へ。RBスタークス落球、5ydsラン、RBスタークスへの23ydsパスでゴール前07ydsへ。-1ydロス、パス失敗で3rdダウン8、RBスタークスのランは止められるが、OAKアンスポーツマンライクコンダクトで1stダウン。WRボイキンへのパス失敗、RBスタークスの-3ydsロスで3rdダウン6、TEクウォレスに6ydsTDパス成功。2ポイントコンバージョンはOAKインターフェアでやり直し、RBスタークスのランで成功
  • OAK陣22 : 連続GBパスインターフェア(ともにCBシールズ)でGB陣へ。RBマレーのノーゲイン、ロングパス失敗で3rdダウン10、投げ捨てでパント。
  • GB陣14 : [QBフリン率いる2ndチーム] RBハリスの4yds、2ydsラン、GBフォルススタートで3rdダウン9、WRアダムズへのパスは通らず3&アウト。
  • OAK陣40 : [GBは2ndチームディフェンス] WRムーアへのクイックパス6yds、RBシーツのノーゲインで2ミニッツへ。3rdダウン4からWRストリーターへの16ydsパス、WRジョーンズへの12ydsパスでFG圏内へ。連続パス失敗で3rdダウン10、投げ捨てで4thダウン10。OLBペリーがサック&ファンブルフォース、OLBニールが拾って17ydsリターン
  • OAK陣39 : RBハリスへのスクリーンパスをLBカリル・マックがインターセプト
  • GB陣42 : 残り52秒。WRリヴェラへの3ydsパス、RBシーツへの6ydsパス(OAKタイムアウト#2)、RBシーツへの1ydパスで1stダウン。ロングパス失敗で残り10秒。OAKホールディングでFG圏内から出てしまう。残り04秒、ヘイルメリー失敗でハーフタイムへ。

第3Q

  • OAK陣20 : [OAKは引き続き1stチーム]  WRジョーンズへの9ydsパス、RBマレーの6ydsランで1stダウンを取り、WRムーアへの40ydsパスでFG圏内へ。5ydsラン、GBイリーガルコンタクトで1stダウン。WRリースがTDパス落球で3rdダウン9、WRジョーンズへの14ydsTDパスはレビューで取り消しに。4thダウン9はパス失敗に終わる。
  • GB陣14 : RBハリスの4yds、2ydsラン、GBフォルススタートで3rdダウン9、QBスクランブルは3yds足りず。
  • OAK陣42 : [QBマグローイン率いる2ndチーム]  WRホームズへにクイックパス3ydsのあと、RBシーツのランでSリチャードソンがファンブルフォース、Sバンジョーがリカバー
  • GB陣43 : TEストーンバーナーへの9ydsパス、RBハリスの4ydsランで1stダウン。TEストーンバーナーへの4ydsパス、WRホワイト落球で3rdダウン6、RBハリスの8ydsランでFG圏内へ。5ydsラン、クイックパス不発、GBフォルススタートで3rdダウン10、WRホワイトへの19ydsパスでレッドゾーンへ。GBフェイスマスク、RBヒルへの5ydsパス、WRアダムズへのパス失敗で3rdダウン20、WRアダムズへのパスは通らず。41ydsFG成功で18点差に。
  • OAK陣29 : TEレオンハートへの14ydsパス、RBマレーの2ydsラン、パス失敗で3rdダウン8、WRリトルへのパスは6yds止まり。4thダウン2はRBマレーへの20ydsパスで1stダウン。サック15yds(OLBエリオット)、RBマレー落球で3rdダウン25、WRマーフィへのパスは通らずパント。
  • GB陣20 : [QBトルジーン率いる3rdチーム] クイックパス失敗とRBヒルのノーゲインで最終Qへ。

第4Q

  • 3rdダウン10からTEストーンバーナーへの16ydsパスで1stダウン。TEテイラーへのクイックパスがミスタックルで15ydsゲイン。WRジレットへの8ydsパス、RBヒルの3ydsランでOAK陣へ。TEテイラーへの7ydsパス、OAKアンスポーツマンライクコンダクトでレッドゾーンへ。RBヒルの-1ydランとスクリーンパス失敗で3rdダウン11、WRジレットが15ydsTDパスキャッチ。2ポイントコンバージョンはパスをティップされて失敗。
  • OAK陣20 : RBスチュワートのラン2回で3rdダウン5、WRホームズへのパスは通らず。
  • GB陣26 : RBパーキンスの1ydランのあと、WRハーパーへの27ydsパスでOAK陣へ。RBパーキンスの3ydsランと-3ydsロスで3rdダウン10、TEペリロへ13ydsパスが通ってさらに1stダウン。GBホールディング、3ydsラン、WRハーパーへの6ydsパスで3rdダウン11、WRジャニスへのパスは通らず。53ydsFG失敗で追加点ならず。
  • OAK陣43 : WRバトラーへの13ydsパス、WRサイモンソンへの21ydsパスで得点圏へ。RBアトキンソンの4ydsンランのあと、WRバトラーに19ydsTDパス成功。2ポイントはパス失敗。
  • GB陣28 : [OL陣は4thチームに] 残り2分35秒。RBパーキンスのノーゲインで2ミニッツ。1ydランで3rdダウン9、QBスクランブル不発でパント。
  • OAK陣34 : 残り1分。WRクライナー落球で3rdダウン10、WRクライナーへの14ydsパスで1stダウン。WRホームズへの24ydsパスでFG圏内へ入り、WRバトラーへの28ydsパスでタッチダウン。2ミニッツはRBアトキンソンのランで成功
  • ニーダウンで試合終了。
Final Team Statistics
  Packers Raiders
Points 31 21
Total Yards 392yds 311yds
First Downs 24回(ラン8・パス12・反則4) 18回(ラン3・パス12・反則3)
     
Rushing  115yds(37回・平均3.1)  77yds(17回・平均4.5)
     
Passing  283yds(21/41・3TD・0INT)  272yds(23/44・2TD・0INT)
Sacked 2回6yds 3回38yds
Passer Rating 87.8 86.6
     
3rd Down Efficiency 9/19 (47%) 4/14 (29%)
     
Turnovers 1回 (INT1/FUM0) 2回 (INT0/FUM2)
     
Field Position 自陣26yds 自陣36yds
Punt 6回42.8yds(ネット41.7yds) 7回45.6yds(ネット40.1yds)
Kickoff Return 3回平均25.7yds 2回平均21.0yds
Punt Return 3回平均6.0yds 4回平均1.8yds
Field Goals 1/2 0/0
     
Penalty 11回109yds 9回84yds
Time of Possession 34分48秒 25分12秒

オフェンスの犯したターンオーバーは1回。

  • 第2Q残り58秒、QBフリンからRBハリスへのスクリーンパスがインターセプトに。1巡5位指名のLBカリル・マックが素晴らしい反応でボールを奪い取った。

ディフェンスの奪ったターンオーバーは2回。

  • 第2Q残り1分、OLBペリーがQBショーブをサックしてファンブルフォース、OLBニールが拾って17ydsリターン。(ビデオ
  • 第3Q、相手ランプレーでSリチャードソンがファンブルフォース、Sバンジョーがリカバー(ビデオ)。RBシーツが10ydsちかくゲインしたところ、Sリチャードソンが横方向からハードヒットした。ヘルメットtoヘルメットにも見える。

QB3人の合計は21/41・283ydsでレーティング87.8。

  • 先発QBアーロン・ロジャースは第2Q半ばまで6シリーズ出場。9/20、139yds、2TD、0INTでレーティング101.9。何度もヒットを受けて成功率が悪かったが、敵陣レッドゾーンでは3回すべてTDに結び付けた。おそらく最終週は出場しないので、今プレシーズンは20/33、267yds、3TD、0INTのレーティング116.6。
  • 2番手QBマット・フリンは第3Q終盤まで4シリーズ出場。4/7、37yds、0TD、1INTでレーティング11.2。ショートパスもいまひとつコントロールがよくない。
  • 3番手QBスコット・トルジーンは第3Q末から試合終了まで3シリーズ出場。8/11、107yds、1TD、0INTでレーティング133.5。プレッシャーを受けながらもシャープな出来で、3rdダウンロングを3回も成功させた。今回は、フリンとの2番手争いはあきらかにトルジーンに軍配。
  • ドラフト外ルーキーのQBチェイス・レティグは出場せず。

チームラッシングは37回115yds(平均3.1)、1TD。

  • 前半のRBトリオはラン20回78yds(平均3.9)、レシービング4回74ydsを挙げ、トータルオフェンス211ydsの72%を稼ぎ出した。
  • RBエディー・レイシーは6回36yds(平均6.0)・1TD。最初のシリーズでタッチダウンを決めて退いた。最終週はおそらく出場しないだろう。今プレシーズンは2試合で11回61yds(平均5.5)・1TDと申し分なし。
  • RBジェームズ・スタークスは7回9yds(平均1.3)とランはシャットアウト。レシービングで2回32ydsを稼いだが落球もあり。
  • RBドゥワン・ハリスは第3Q途中まで出場し、ラン12回56yds(平均4.7)、パスキャッチ2回42ydsの活躍(ビデオ)。一昨年終盤を思い出させる走りだった。味方反則で取り消しになったプレーでも10yds以上ランが出ている。キャッチ後の走りが素晴らしく、ブリッツのピックアップでも好ブロックあり。ただしフォルススタート2回はいただけない。
  • 終盤に登場のRBマイケル・ヒルは4回4yds、RBラダリアス・パーキンスは6回5ydsとシャットアウトされた。

WR/TE陣は以下のとおり。RBやTEへのパス成功が多く、成功21回のうちWR陣はわずか7回だけだった。

  • 今週も最初のシリーズは、WRネルソン、WRコブ、WRボイキン、TEロジャース、RBレイシーの5人で固定。第2シリーズもRBをスタークスに入れ替えただけ。第3シリーズになって初めてFBクーンが入った。
  • WRジョーディ・ネルソンは2回19yds・1TD。第2Qのタッチダウンは4thダウン3から早いタイミングのバックショルダーパスに、相手CBがミスタックルしたもの(ビデオ)。2ポイントコンバージョンは右アウトサイドからのクイックスラント。
  • WRランドール・コブはパスキャッチなし。第4シリーズにワイドオープンで落球したプレーはタッチダウンのチャンスもあった。WRジャレット・ボイキンとWRダヴァンテ・アダムズもパスキャッチゼロに終わった。
  • WRクリス・ハーパーは2回33yds。27ydsのダイビングキャッチは見事だった。
  • WRアレックス・ジレットは見事なサーカスキャッチで15ydsのタッチダウン(ビデオ)。QBトルジーンからのパスはオーバースローだったが、いちど右手でティップして引き寄せ、エンドゾーン右端ぎりぎりで確保した。
  • 7巡指名WRジェフ・ジャニスはパス成功なし。QBロジャースとプレーする機会はなかった。
  • 今回も3巡指名TEリチャード・ロジャースが先発し、2回40yds。とくに先制TDにつながった32ydsパスキャッチは彼らしい好プレーだった。(ビデオ
  • TEアンドリュー・クウォレスは唯一のパスキャッチが6ydsのタッチダウン。(ビデオ
  • TEロジャースもTEクウォレスもランブロックでミスしたあとにパスキャッチで汚名返上している。
  • 控え組ではTEジェイク・ストーンバーナーがよく働き、3回29yds。

先発OL陣はLTバクティアリ、LGシットン、Cトレッター、RGラング、RTブラガ。

  • 先発組のパスプロテクションはやや不安定で、QBロジャースは1サックの他にも何度かヒットを受けた(写真)。第3シリーズの被サックは、インサイドへスタントしてきたDEウッドリーにLGジョシュ・シットンの対応が遅れたもの。
  • 先発センターのJ.C.トレッターは4thダウン1のランプレーでホールディングを犯し、1stダウンをフイに。第2シリーズで左脚のどこかをドクターに診てもらっていたが、退場せずプレーを続けた。
  • 2ndチームOL陣は、LTシェロッド、LGアンドリュー・ティラー、Cトレッター、RGレーン・テイラー、RTアーロン・アダムズ。
  • 3rdチームOL陣はRTアダムズ、LGテイラー、Cゲアハート、RGティラー、RTシェロッド。2ndチームのタックルとガードの左右を入れ替えたもの。RGティラーが負傷退場するとOGジョーダン・マクレーが出場。
  • OTデレク・シェロッドは今回も両サイドをプレー。目立ったミスは1つもなく、先週の汚名を返上した。
  • 4thチームOL陣はLTジェレミー・ヴノヴィッチ、LGジョーダン・マクレー、Cガース・ゲアハート、RGジョン・フリントン、RTアーロン・アダムズ。

パス守備はQB2人を相手に23/44、272yds、2TD、0INTのレーティング86.6。

  • 先発QBマット・ショーブは第3Q最初のシリーズまで出場し、13/27・110ydsでレーティング59.2。とくに3rdダウンでよくパスを守ったのがパッカーズの大きな勝因。
  • パス272ydsのうち119yds(2TD)は最終盤のガーベッジタイムに許したもの。
  • パスラッシュはまずまずで、サックはQBショーブに2回(OLBペッパーズとOLBペリー)、QBマグローインに1回(OLBエリオット)。
  • パスカバレッジでは、後述のようにCBハウスが頑張りを見せ、CBシールズはインターフェア2回。

ラン守備は17回77yds(平均4.5)・1TD。

  • 最初のRBジョーンズ=ドリューの40ydsTDランは、3rdダウンショートで11人全員を前に上げてのラン警戒が裏目に(ビデオ)。SハイドとILBホークがミスタックルすると、もう後ろには誰もいない。
  • 上記の40ydsTDランを除けば、16回37yds(平均2.3)とよく止めている。10yds以上のランもその1回だけだった。

ディフェンシブライン

  • 今回も先発は左DEデイトン・ジョーンズ、NTラジ、右DEダニエルズ。
  • 右腕負傷のラジに代わって第3シリーズからはジョシュ・ボイドがノーズタックルに。

ラインバッカー

  • 先発OLBはマシューズとペッパーズ。2ndチームはペリー(右)とニール(左)。
  • OLBジュリアス・ペッパーズは2試合連続サック(QBを倒したのはトリッピングにも見えたがラインを突破したのはたしか)にくわえてロスタックル2回の大活躍。先発ディフェンスのMVPだろう。
  • 先週3サックのOLBジェイロン・エリオットは今回もアウトサイドをスピードで抜いてサック。QBの目前に迫ってパスを叩き落とす好プレーも。
  • 先発ILBはホークとブラッド・ジョーンズ。ジョーンズ負傷のせいか、第2Q途中からラティモアとバーリントンが1stチームに加わり、2ndチームになっても出場し続けた。3rdチームはジェイク・ドウティとコーリー・ジョーンズ。

ディフェンシブバック

  • セーフティは先発がバーネットとハイド。第3シリーズからはハイドに代わってハハ・クリントン=ディクスが入った。2ndチームはハイドとクリントン=ディクスの組み合わせ。その後はバンジョーとリチャードソン。
  • Sマイカ・ハイドは好プレーもあったが減点材料の方が多い。最初の40ydsTDランでは派手なミスタックルを犯し、第2Qにはパントリターンでマフ。RBマクファッデンをオープンフィールドで好タックルしたプレーもあったが。
  • ヘイワード欠場のため、CBデヴォン・ハウスは1stチームのニッケルバック(守るのはアウトサイドだが)と2ndチームの右アウトサイドをプレーした。ロングパスで何度も狙われたが、パスブレークアップ3回の活躍。写真)。反則がないのも立派。
  • いっぽうCBサム・シールズは2連続パスインターフェアの失態。
  • 後半最初のシリーズで、6巡指名CBディミトリ・グッドソンは悪い意味で目立ってしまった。WRムーアのカバーで転んで40ydsパスを許し、直後にはイリーガルコンタクトも。WRジョーンズへの(幻の)TDパスを許した際はそれほど悪いカバーではなかったが、ボールが来たのが見えていなかった。

スペシャルチーム

  • キックオフリターンは3回平均25.7yds。内訳は、RBハリス(34yds)、RBハリス(タッチバック)、WRドーシー(26yds)、WRドーシー(17yds)。
  • キックオフリターンの1stチームは、WRドーシー、ILBバーリントン、Sクリントン=ディクス、Sバンジョー、CBブッシュ、FBクーン、TEテイラー、WRアダムズ、DEダニエルズ、RBハリス(リターナー)。
  • 4巡指名OLBカール・ブラッドフォードはパント、パントリターン、キックオフカバレッジの1stチームに加わった。ロースター末端に残す価値があるかどうか、テストされたのだろう。
  • パントリターンは3回平均6.0yds。内訳は、WRコブ(ノーゲイン)、Sハイド(見送り)、Sハイド(マフしたが自らリカバー)、Sハイド(18ydsのナイスリターン)、Sハイド(フェアキャッチ)、WRジャニス(うまく見送ってタッチバック)、WRジャニス(フェアキャッチ)。
  • Pティム・マステイのパントは6回平均42.8yds、ネット平均41.7yds。十分なハングタイムがあり、相手にリターンを許さなかった。
  • Kメイソン・クロスビーはFGを2回蹴って1回成功。41ydsは成功したが、53ydsはわずかに左に逸れた。今プレシーズンは4/5の成功率80%に。PATはすべて2ポイントを狙ったため、蹴る機会なし。
  • キックオフはKクロスビーが担当。最初のキックオフは左アウトオブバウンズに蹴り出すミスだったが、その後はタッチバックが3回、コーナーに落とす巧みなキックが2回。
  • カバレッジチームはビッグリターンを許さず、よい内容。キックオフカバレッジは2回平均21.0yds。パントカバレッジは4回平均わずか1.8yds。

反則は11回109ydsと非常に多かった。レイダーズの反則は9回84yds。

  • 第1Q : Cトレッターのホールディング。CBブッシュのパントキャッチ・インターフェア。
  • 第2Q : FBクーンのホールディング。CBシールズのパスインターフェア11yds。CBシールズのパスインターフェア18yds。RBハリスのフォルススタート。
  • 第3Q : CBグッドソンのイリーガルコンタクト。RBハリスのフォルススタート。LGティラーのフォルススタート。LGティラーのフェイスマスク。
  • 第4Q : OTアダムズのホールディング。

ケガ人

  • NT B.J.ラジが右腕を痛めて途中退場。「初期診断では、ラジもヘイワード(欠場)も深刻なものでないと思う」とマッカーシーHC。試合後のラジは右上腕に大きなアイスバッグを巻いていた。
  • ILBブラッド・ジョーンズが第2Q途中で負傷したようだが、情報はなし。
  • 後半最初のシリーズでILBジャマリ・ラティモアが腕を痛めたがすぐに復帰。
  • 第4Q初めにOGアンドリュー・ティラーが脚を負傷して退場。ヒザか足首かわからないが、重いかもしれない。
  • ケガによる欠場者は、RBラジオン・ニール(ヒザ)、WRアブレデリス(ヒザACL断裂)、TEボスティック(右腓骨骨折)、OTバークレー(ヒザACL断裂)、DTガイオン(ハムストリング)、ILBトーマス(ヒザ)、CBヘイワード(ハムストリング)。

その他

  • 今日のゲームキャプテンは、QBロジャース(オフェンス)、CBウィリアムズ(ディフェンス)、LSグード(スペシャルチーム)の3人。
  • 試合前、Sチャールズ・ウッドソンのハイライト映像がビデオボードに映し出されると観客はスタンディングオベーション。後半初めにも場内アナウンサーの紹介でスタンディングオベーション。本人はすこし照れながら歓呼に応えていた。
  • WRジェームズ・ジョーンズは試合後にWRネルソンやWRコブやベネットWRコーチと輪をつくって旧交を温めていた。

2014年8月22日

Day 26: TEボスティックは開幕戦欠場へ

試合前日なので、ノーパッドで58分間の練習。速いテンポでキビキビとした内容だった。試合前日の練習が公開されるのはこれが初めてのことだ。

2014年8月20日

Day 24: プラクティス・スクワッド枠が10人に

この日は2時間16分の熱のこもったフルパッド練習。明日は練習が休みだが、通常のミーティングやフィルム・スタディ、ウォークスルーなどは行われる。

2014年8月19日

Day 23: クリントン=ディクスが2INT

今夏初めて、雨のため練習が屋内練習場に移された。ノーパッドで1時間29分と軽め。メディアは開始から20分間待たされてから入場が許可されている。

チームは先週金曜朝にセント・ノーバート大学の学生寮を引き払い、今週から自宅通勤となっている。練習が続くとはいっても気分的にはこれでキャンプ打ち上げ。今後の練習スケジュールはシーズン中とほぼ同じで、公開練習はこの日を含めて5回を残すのみ。なお先日書いた通り、試合前日に通常練習を行うことが今季の特徴となっている。

2014年8月17日

Packers 21 - 7 Rams

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Packers (1-1) 7 3 8 3 21
Rams (0-2) 0 7 0 0 7

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2年連続のエドワード・ジョーンズ・ドーム。パッカーズはQBロジャース、RBレイシー、WRネルソンをふくめて主力が全員プレーし、先発組の多くが2シリーズ出場した。ラムズではQBサム・ブラッドフォード(ヒザACL)が300日ぶりの実戦出場。

パッカーズはQBロジャース率いる1stチームオフェンスが、2シリーズともノーハドルでロングドライブを成功させて10得点。ディフェンスは2シリーズ目にTDパスを許した。控え同士の戦いになるとやや貧攻戦の様相となったが、パッカーズはQBフリンからWRジャニスへのTDパスなどでリードを広げ、ディフェンスは7サックを挙げる活躍で追い上げを許さなかった。

◆ ◆ ◆

今夏初出場のQBロジャースは非常にキレのよい内容で、今すぐでもシーズンに入れそう。RBレイシーも同様。強力DL相手で注目された新先発Cトレッターだが、今回も問題なく試合を終えることができた。第3Qには、こちらも初出場の7巡指名WRジェフ・ジャニスがいきなり34ydsのタッチダウンを決めている。2ndチームのOTシェロッドはパスプロ不振で、控えQBたちの足を引っ張る結果に。RBハリスは走りこそよかったが痛いファンブルロスト。

試合終盤、ドラフト外ルーキーのOLBジェイローム・エリオットが立て続けに3サックを決める大活躍。DTマイク・ペネルも先週に続いてよい内容だった。

両軍とも非常に反則が多く、計22回もイエローフラッグが乱れ飛んでいる。今年から厳しくなったパスカバレッジの反則にくわえ、攻守ラインマンによるイリーガルユースオブハンド・トゥ・ザ・フェイス、スペシャルチームでのホールディングが目立つ。パッカーズはTDパス2回とインターセプトを反則でフイにした。

ケガによる途中退場はTEブランドン・ボスティックだけ。「下肢を負傷」とだけで詳しい場所はわからない。

第1Q

  • GB陣14 : [ノーハドル] RBレイシーの13ydsラン、4ydsパス、QBスクランブル14yds、WRボイキンへのクイックパスが2本連続で通ってSTL陣へ。WRコブへの9ydsパス、RBレイシーへのチェックダウンが18ydsゲインしてレッドゾーンへ。5yds、3yds、2ydsランでゴール前05ydsへ。RBレイシーのランが止まったあと、WRコブへ3ydsTDパス成功
  • STL陣 : 3rdダウン4からWRオースティンへの14ydsパスで1stダウン。ランが2回止まって3rdダウン13、RBステイシーへのパスは10yds止まり。4thダウン3はTEクックへの4ydsパスでギャンブル成功。STL連続反則などで3rdダウン21、スクリーンパス失敗でけっきょくパント。
  • GB陣07 : [ノーハドル] WRボイキンへのパス失敗、WRコブへの22ydsパス、TEボスティックへの9ydsパス、RBスタークスの2ydsランで連続1stダウン。RBスタークスへのパス失敗、5ydsランで3rdダウン5、WRボイキンへの8ydsパスでSTL陣へ。TEクウォレスへの35ydsパスでレッドゾーンへ進んで第2Qへ。

第2Q

  • RBスタークスの3ydsラン、-1ydロスで3rdダウン8、WRネルソンへのTDパスはGBイリーガルユースオブハンドで取り消し。3rdダウン18からTEクウォレスへのパスは8yds止まり。31ydsFG成功。
  • STL陣20 : WRクイックへのミドルパスがミスタックルも誘って41ydsゲインに。3rdダウン7からGBパスインターフェアでレッドゾーンへ。3rdダウン3からWRブリットへの5ydsパスでゴール前05へ。STLホールディング、4ydsランのあと、TEケンドリックスへ11ydsTDパス成功
  • GB陣07 : [QBトルジーン率いる2ndチーム] STLイリーガルユースオブハンドで1stダウン。WRジレットへの13ydsパス、RBハリスのランが2回止まって3rdダウン8、WRホワイトへのパスは惜しくも通らず。
  • STL陣14 : [QBショーン・ヒル率いる2ndチーム]  ラン2回で3rdダウン3、WRベイリーへの14ydsパスで1stダウン。ロングパス失敗とサック(DTペネル)で3rdダウン19、9ydsランでけっきょくパント。
  • GB陣23 : RBハリスの8ydsランのあとパス連続失敗で3&アウト。
  • STL陣17 : RBカニンガムの9ydsランで2ミニッツ。ランが止まって3rdダウン2、ロングパス失敗でパント。
  • GB陣30 : 残り1分20秒。TEクウォレスへの9ydsパス、WRホワイトへのパスはノーゲインで3rdダウン1、サックされてパント。
  • STL陣04 : ニーダウンで前半終了。

第3Q

  • STL陣23 : [引き続きQBヒル]  サック(ILBバーリントン)のあとGBホールディングで1stダウン。ランが2回止まって3rdダウン12、WRギヴンズへのパスは通らず。
  • GB陣30 : WRドーシーへの17ydsパスのあと、RBハリスが10yds走ったところでファンブルロスト
  • STL陣41 : [新人QBギルバート登場/GBは2ndチームのまま]  WRベイリーへの14ydsパスでGB陣へ。RBメイソンのラン2回で3rdダウン4、サック(Sクリントン=ディクス)が決まってパント。
  • GB陣14 : RBハリスのラン2回で3rdダウン4、ロングパス失敗もSTLホールディングで1stダウン。WRハーパーへのクイックパス1ydのあとWRアダムズへの14ydsパス、STLホールディングのあと、RBヒルへのスクリーンパスが27ydsゲインしてFG圏内へ。RBヒルの-1ydロス、TEクウォレスへの9ydsパスで3rdダウン2、RBヒルの9ydsランでゴール前05ydsへ。3rdダウン、WRホワイトへの4ydsTDパスはGBイリーガルユースオブハンドで取り消し。フォルススタートで3rdダウン19、WRアダムズへのパスは14yds止まり。4thダウン5はTEクウォレスに通らずギャンブル失敗
  • STL陣05 : [GBは3rdチームへ] ロングボム失敗、RBメイソンの3ydsラン、パス失敗で3&アウト。
  • GB陣48 : [QBフリン登場、OLは左右サイドを入れ替わり] RBヒルの8ydsラン、QBスクランブル1ydで3rdダウン1、WRジャニスへのパスが34ydsのタッチダウンに。2ポイントはWRアダムズにパスが通って成功
  • STL陣17 : RBメイソンの11ydsラン、-1ydロスで最終Qへ。

第4Q

  • TEベイヤーへの11ydsパスで1stダウン。SバンジョーのインターセプトはGBイリーガルユースオブハンドで取り消し。ラン2回で3rdダウン2、RBメイソンのランはノーゲイン。4thダウン2はTEカニンガムに7ydsパスが通ってギャンブル成功。ランが2回止まって3rdダウン10、WRフランクリンへのパスは通らず。55ydsFGトライは失敗
  • GB陣46 : RBパーキンスへのスクリーンパス10ydsとSTLラフィングザパサーでSTL陣へ。RBパーキンスの4yds、14yds、1ydランのあと、GBホールディング、WRシェパードがTDパス落球で3rdダウン19、サックされて10ydsロス49ydsFG成功で14点差。
  • STL陣14 : STLパスインターフェア、GBホールディングで1stダウン。サック(OLBエリオット)のあと、WRハリスへのパスが26ydsゲインして。サック(OLBエリオット)、サック(OLBエリオット)などでけっきょくパント。
  • GB陣15 : [QBフリンのままOLは4thチームへ]  RBパーキンスのラン2回で3rdダウン6、サックされてパント。
  • GB陣43 : STLホールディング、サック8yds(OLBハバード)、投げ捨てで3rdダウン28、RBワッツへのスクリーンパスは8yds止まり。
  • GB陣06 : [QBレティグ登場] FBリアイナの2ydsランで2ミニッツ。RBパーキンスの6ydsラン、-4ydsロスでパント。
  • STL陣39 : 残り57秒。RBワッツの6ydsラン、RBカニンガムへの6ydsパスで1stダウン。残り15秒でスパイク。RBワッツの14ydsランで試合終了。
Final Team Statistics
  Packers Rams
Points 21 7
Total Yards 386yds 216yds
First Downs 22回(ラン6・パス12・反則4) 17回(ラン2・パス11・反則4)
     
Rushing  125yds(30回・平均4.2)  78yds(27回・平均2.9)
     
Passing  279yds(23/31・2TD・0INT)  187yds(16/28・1TD・0INT)
Sacked 3回18yds 7回49yds
Passer Rating 122.9 89.4
     
3rd Down Efficiency 4/12 (33%) 3/14 (21%)
     
Turnovers 1回 (INT0/FUM1) 0回 (INT0/FUM0)
     
Field Position 自陣23yds 自陣24yds
Punt 5回47.8yds(ネット49.4yds) 8回44.1yds(ネット43.0yds)
Kickoff Return 2回平均18.0yds 5回平均27.0yds
Punt Return 3回平均3.0yds 2回平均-4.0yds
Field Goals 2/2 0/0
     
Penalty 12回95yds 10回76yds
Time of Possession 27分20秒 32分40秒

オフェンスの犯したターンオーバーは1回。

  • 後半最初のシリーズでRBハリスがファンブルロスト。縦に鋭く抜けて10ydsゲインしたが、ボールの持ち方がルーズになったのか、ボールを叩かれてしまった。

ディフェンスの奪ったターンオーバーはゼロ。SバンジョーのインターセプトがDLの反則で取り消されたのが残念。

QB3人の合計は23/31・279ydsでレーティング122.9。

  • 先発QBアーロン・ロジャースは2シリーズ出場し(23スナップ)、どちらもロングドライブを得点に結びつけた。11/13、128yds、1TD、0INTでレーティング133.3。動きは非常にシャープでコントロールもよかった。早いタイミングのパスが主体、ポケットでのプレッシャー察知も申し分なく、危ないシーンはなかった。(第1シリーズのハイライト)。TEクウォレスへのロングパス(ビデオ)はポケットで長時間粘って見つけたものだが、あそこへ投げられる肩とコントロールがすごい。
  • トルジーンが2番目に出場したのはフリンを追い抜いたわけではなく、2ndチームとプレーする機会をフリンと均等に与えるため。
  • 2番手QBスコット・トルジーンは第3シリーズから登場し、第3Q終盤まで5シリーズ出場。10/15、107yds、0TD、0INTでレーティング87.4。プレッシャーに苦しんで不安定だった前半と比べ、後半はよくなった。WRホワイトへのTDパスがOLの反則で取り消されたのは気の毒。
  • 3番手QBマット・フリンは第3Q終盤から3シリーズ出場。2/3、44yds、1TD、0INTでレーティング149.3。完璧な21ydsTDパスを投げたのにWRシェパードが落球したプレーあり。直後の3rdダウンロングで持ちすぎてサックされ、10ydsロスしたのは彼の判断ミス。
  • ドラフト外ルーキーのQBチェイス・レティグは最後のシリーズに出たがハンドオフ3回だけ。

チームラッシングは30回125yds(平均4.2)。

  • RBエディー・レイシーは第1シリーズだけフル出場。5回25yds(平均5.0)、パスキャッチ2回22ydsと申し分なし。
  • RBジェームズ・スタークスは第2シリーズ(1stチーム)に出場したが、先週と違って4回9yds(平均2.3)と苦しんだ。
  • 3番手のRBドゥワン・ハリスは7回32yds(平均4.6)と走りはよかったが、ファンブルロストで帳消し。
  • RBマイケル・ヒルはスクリーンパスで34ydsのビッグゲインあり。ランは4回17yds(平均4.3)。
  • RBラダリアス・パーキンスは7回25yds(平均3.6)。
  • FBイーナ・リアイナは珍しくボールキャリーあり。1回2yds。

WR/TE陣は以下のとおり。

  • 最初のシリーズはノーハドル。RBレイシー、WRネルソン、WRコブ、WRボイキン、TEリチャード・ロジャースの5人が交代せずずっとプレーした。
  • WRネルソン(ハムストリング)は唯一のキャッチ機会だった10ydsTDパスが反則で取り消しに。いいランブロックが少なくとも3回はあった。WRコブは3回34yds、1TD。WRボイキンは3回21yds。
  • 2巡指名WRダヴァンテ・アダムズは2回28yds。それにくわえ、2ポイントコンバージョン成功は左アウトサイドからのクイックスラント。
  • 初出場のWRジェフ・ジャニスは、アンダーニースへのショートパスを素晴らしいスピードで34ydsのタッチダウンに(ビデオ)。後述のようにパントリターナーも務めた。開幕ロースター入りに前進、との声が多い。
  • WRケヴィン・ドーシーは1回18yds。QBトルジーンからのロングボムを落球。WRクリス・ハーパーは1回1ydsのみ。WRマイルズ・ホワイトは4ydsTDパスがOLの反則で取り消しに。1回2yds。
  • キャンプ途中で加入のWRジェラード・シェパードは、QBフリンからの完璧な21ydsTDパスを落球。
  • 3巡指名TEリチャード・ロジャースが先発し、最初のシリーズはフル出場。パスキャッチ機会はなかった。使われ方は左インライン(DEクイン警戒のため)、フルバック、右スロットといろいろだった。
  • TEブランドン・ボスティックは第2シリーズに出場し、1回9ydsで負傷退場。
  • TEアンドリュー・クウォレスは1stチームのあと2ndチームでもプレーし、3回49yds。第1Q末の35ydsパスはいったん壊れたプレーだったが、縦に抜けてフリーになったのは好判断だった(ビデオ)。第3Qのギャンブルでのパスインターフェアはみえみえ。

先発OL陣はLTバクティアリ、LGシットン、Cトレッター、RGラング、RTブラガ。

  • 強力DL陣が相手、しかも先週とちがって速いサーフェスは理想的なテスト。1stチームOL陣はラン、パスとも申し分ない出来だった。先発C J.C.トレッターは今回も目立ったミスはなく合格点。
  • LTバクティアリはDEロバート・クイン(昨季19サックでオールプロ1stチーム)との対戦。ホールディング気味になんとか止めるプレーが多い。
  • 2ndチームOL陣は、QBトルジーンとともにプレー。LTシェロッド、LGアンドリュー・ティラー、Cリンズリー、RGレーン・テイラー、RTアーロン・アダムズ。第3Q末からQBフリンとともに3rdチームとなったが、メンバー5人は変わらず、タックルとガードの4人を左右入れ替えただけ。
  • LTデレク・シェロッドはDEユージーン・シムズ相手に苦戦し、登場最初のシリーズだけで2回突破を許した(どちらもQBヒット)。RTアーロン・アダムズも前半最後のシリーズでサックを許し、QBトルジーンに時間を与えることができず。左右が入れ替わった第4Qには、RTシェロッドが話題の新人DEマイケル・サムにサックを献上したが、これはQBにも責任。
  • 4thチームOL陣はLTジェレミー・ヴノヴィッチ、LGジョーダン・マクレー、Cガース・ゲアハート、RGジョン・フリントン、RTアーロン・アダムズ。

パス守備はQB4人を相手に16/28、187yds、1TD、0INTのレーティング89.4。先発QBブラッドフォードに127.4を許している。その他は80以下。

  • 全般にパスラッシュはよかったが、相手がLTジェイク・ロングとRGロジャー・サフォールドを欠いていることは差し引く必要がある。
  • 2ndチームの新人DTマイク・ペネルは初サック。OLBニールがQBを追い詰めたところを、ダブルチームを破った彼が仕留めた。2つ目のサックは第3Q冒頭のILBバーリントン、3つ目はSクリントン=ディクス。バックサイドからブリッツすると、小柄なRBトレ・メイソンはまるで無抵抗だった。
  • 第4Q半ばには、ドラフト外のOLBジェイローム・エリオットがわずか4プレーのうちに3サックを決める大爆発。うち1つはQB背後からのファンブルフォースだった。おなじくドラフト外のOLBエイドリアン・ハバードも右サイドからサックを決めている。
  • パスカバレッジは全般によかった。大きなミスは第2Q初めのWRクイックへの41ydsぐらいか。ただ反則が(ディクラインされなかったものだけで)3つあった。

ラン守備は27回78yds(平均2.9)。とくに1stチームディフェンスがよく、2シリーズで6回6ydsとシャットアウトできた。試合を通して、ランによる1stダウンが2回だけだった。

ディフェンシブライン

  • 今回も先発は左DEデイトン・ジョーンズ、NTラジ、右DEダニエルズ(彼らは他の1stチームが退いたあとも1シリーズ出場)。両ILBがよい形でタックルできていたということは、彼らDLがよい仕事をしたということだろう。
  • ニッケル隊形でのインサイドラッシャーにはOLBニールもローテーションに加わっている。
  • ドラフト外のNTマイク・ペネルは今週も文句なし。ダブルチームを破った初サックの他にも、ラン守備で何度も相手バックフィールドに侵入できていた。開幕ロースター入りにさらに前進。

ラインバッカー

  • 先発OLBはマシューズとペッパーズが2シリーズ出場。左右サイドを何度も入れ替わっている。OLBジュリアス・ペッパーズは平凡な内容だった先週と比べてかなり向上。ラン守備でロスタックル、パスラッシュではあわやサックのQBヒットあり。
  • OLBの2ndチームはペリー(右)とニール(左)。3rdチームはムルンバ(右)とパーマー(左)。OLBムルンバはラン守備でよい働きができていた。
  • 先発ILBはホークとブラッド・ジョーンズ。2ndチームはラティモアとバーリントン。3rdチームはジェイク・ドウティとコーリー・ジョーンズ。

ディフェンシブバック

  • 先発セーフティはSSバーネット、FSハイド。(といっても前後が入れ替わることは多い)
  • 第2QのTEケンドリックスへの11ydsTDパスは、Sハイドがよいカバーをしていたが相手のパスとキャッチが完璧だった。
  • 2ndチームは、SSリチャードソンとFSクリントン=ディクス。3rdチームはバンジョーとタナー・ミラー。
  • 先発CBはトラモン・ウィリアムズとシールズ(ニッケルはヘイワード)。2ndチームはヘイワードとハウス(ニッケルはブッシュ、ダイムはロール)。3rdチームはディミトリ・グッドソンとアントニオ・デナードとジュマール・ロール。

スペシャルチーム

  • リターン時のホールディング反則が4回もあったのが最大の反省材料。ILBラティモア、DEジョーンズ、RBパーキンス、FBリアイナ。
  • キックオフリターンはRBドゥワン・ハリスが2回平均18.0yds。他の選手には機会がなかった。
  • パントリターンはSハイドが最初に登場したが、パントがアウトオブバウンズ。WRジャニスは9yds、アウトオブバウンズ、フェアキャッチ。WRホワイトは見送り。WRアダムズは長いダンスのあげく4ydsのロス。
  • Pティム・マステイのパントは5回平均47.8yds、ネット平均49.4yds。レッドゾーン3回、タッチバックなし。終盤のミスパント(31yds)がなければ平均50ydsを超えていた。
  • Kメイソン・クロスビーのフィールドゴールは2回とも成功。31yds、49ydsのほか、33ydsのロングPATも。
  • 今回のキックオフはすべてKクロスビーが蹴った模様。
  • キックオフカバレッジは5回平均27.0ydsといまひとつ。パントカバレッジは2回平均-4.0ydsと素晴らしかった。

反則は12回95ydsもあった。ラムズの反則は10回76yds。

  • 第1Q : パントリターン時にILBラティモアがホールディング。
  • 第2Q : LTバクティアリのイリーガルユースオブハンド(TD取り消し)。CBシールズのパスインターフェア15yds、キックオフリターン時にDEデイトン・ジョーンズがホールディング。
  • 第3Q : CBロールのホールディング。Cリンズリーのイリーガルユースオブハンド(TD取り消し)。LTシェロッドのフォルススタート。
  • 第4Q : DEカーロス・グレイのイリーガルユースオブハンド(INT取り消し)。Cリンズリーのホールディング。CBホワイトのホールディング。パントリターン時にRBパーキンスがホールディング。CBデナードのアンスポーツマンライクコンダクト(オフセット)。パントリターン時にFBリアイナのホールディング。

ケガ人

  • TEブランドン・ボスティックが第1Q末に負傷退場。「下肢」とのことだけで詳しいことはわからない。歩いている様子を見ると深刻なものには見えない、という記者の報告も。
  • ケガによる欠場者は、RBラジオン・ニール(ヒザ)、WRアブレデリス(ヒザACL断裂)、TEライエラ(ヒザ)、OTバークレー(ヒザACL断裂)、DTガイオン(ハムストリング)、ILBトーマス(ヒザ)。このうちDTガイオンだけが遠征に帯同している。

その他

  • 今日のゲームキャプテンは、WRコブ(オフェンス)、OLBマシューズ(ディフェンス)、CBブッシュ(スペシャルチーム)の3人。