過去の記事 |
2006年 >
02月 >
Notebook: フランチャイズ指名なし
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2006年2月25日
- 毎年恒例のスカウティング・コンバインが22日から始まっており、ドラフト候補生を見るため、各球団の首脳がインディアナポリスのRCAドームに集結している。普段はあまり顔を見せない首脳たちも、インタビューに応じる機会が増えている。
- フランチャイズプレーヤー/トランジションプレーヤーを指名するには2月23日が期限だったが、今年のパッカーズは誰も指名せずに期間が終了した(指名選手リスト)。Kライアン・ロングウェルをフランチャイズ指名する可能性も取り沙汰されていたが、キッカーに$2.4ミリオンは高いと見たのか。3月3日までに契約延長がまとまらない場合、ロングウェルはFAとなり市場がその値段を決めることになる。今年FAとなる有力キッカーは、ヴィナティエリ(NE)、ヴァンダージャット(IND)、ジョー・ネドニー(SF)などなど。
- コンバイン会場でマイク・マッカーシーHCは、「6日か7日前に電話でファーヴと長い話をしたが、話し合いは非常にポジティブなものだった」と語っている。ただし、現役続行と引退のどちらに傾いているかはわからない、といつも通りに付け加えている。
- RBアーマン・グリーンが昨年4月に起こした妻に対する暴力事件(記事1・記事2)について、グリーンは昨年8月に検察側と合意した司法取引(記事へ)を破棄し、完全な無罪を求めてあくまで法廷で争うことになった。公判は3月22日に予定されている。なお、彼は離婚手続きを取りやめ、再び妻子と同居して結婚生活をやり直している。(記事へ)