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Notebook: RTブラガ練習復帰
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2014年9月11日
プチ・バイウィークを終えた選手たちが1週間ぶりの練習を行った。ケガ人関係でいろいろと動きがあった。
- 開幕戦でヒザ内側側副靭帯(MCL)を捻挫したRTブライアン・ブラガがはやくも練習に復帰。ドリル間の足取りはまだぎごちなく、試験運転としての参加かもしれない。 「今日は個人ドリルだけにとどめた。今後のことは明日の状態しだい」とマッカーシーHC。
- ILBブラッド・ジョーンズ(太もも)は休んでいる。プレシーズン最終戦を欠場したのと同じ箇所だ。「明日も練習は難しいだろう。何週間もケガと戦ってきたが、それがよくなかったのはたしかだ」とマッカーシーHC。この様子ではジェッツ戦は欠場かもしれない。太もものケガが開幕戦の不振にどれだけ関係していたかはわからないが、世間に先発交代論が出ているのは事実。
- RBエディー・レイシー(脳震盪)はまだ参加せず。 「すでに自覚症状はなくなり、ワークアウトは再開している。本人やメディカルスタッフと話したが、脳震盪プロトコルの終わり近くにいると言える。非常に速く回復している」とマッカーシーHC。
- プレシーズン第2戦で右腓骨にヒビが入ったTEブランドン・ボスティックが、25日ぶりの練習復帰。 「まずまずの動きに見えた。フィルムを見てロングランニングの様子を確認したい」とマッカーシーHC。本人は、「いい感触だった。でも本当の試練は明日のフルパッド練習だ。大事なのは脚への自信を取り戻すこと。心配せずに動けるようになること」
- 8月24日の練習で脳震盪を起こした6巡指名CBディミトリ・グッドソンがようやく復帰。
- ミスタックル問題についてマッカーシーHC。「誰の目にも明らかなように、これは基本技術の問題だ。次のジェッツは素晴らしいランゲームを持っている。私は彼らのゲームを生放送で観たし、編集映像も観た。我々にとっては大きなチャレンジになる」
- 月曜には6選手のワークアウトが行われた。 RBレイク・シーストランク(元WAS 6巡)、RBジェレミー・スチュワート(元OAK)、OTミッチェル・ヴァン=ダイク(元STL 6巡)、OTアール・ラドソン(元OAK)、DEジョー・クルーガー(元SD 昨年PHIの7巡)、DTユークリッド・カミングス(元TB)。
- 8月末にパッカーズを退団したTEコルト・ライエラが、故郷オレゴンで薬物影響下での運転により逮捕された。彼は今月初めに、「オレゴン大を選ぶ際、大学の支援者から家と車を約束された」と爆弾発言(重大なNCAA規定違反となるため)。それについて地元メディアからインタビュー要請を受けると金銭を要求して記者を呆れさせ、そのわずか2時間後の逮捕劇だった。
- 開幕前にペイトリオッツから解雇されたDEジェレル・ウォージーはチーフスのプラクティス・スクワッドに。
- 元QBバート・スター(80歳)が先週、軽い脳梗塞で倒れた。さいわいその後は順調で、ドクターは完全な回復を見込んでいるとのこと。