グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2014年7月27日
キャンプ初日にフィジカルチェックやコンディショニングテストが行われた結果、以下の5人がサイドラインでキャンプを迎えることがあきらかになった。昨年キャンプイン時は各種ケガ人リストに8人が入っていたことを考えれば、5人だけの今年はマシになったといえる。
- PUPリスト(Physically Unable to Perform)に入ったのは、OLBニック・ペリー(足/ヒザ)とOLBマイク・ニール(腹部)。ペリーは昨季後半にケガを抱えながらプレーを続けたので、それが尾を引いているかも。ニールはオフシーズン練習にフル参加できていたのですこし意外だが、昨季中のケガも腹部(詳しい部位は不明)だった。「彼ら2人の復帰は遠くない」とマッカーシーHC。
- PUPリストというと大ごとに聞こえるが、キャンプ初日にフットボールができる体でないと判断された選手はとりあえず全員ここに入れておくもの。逆にキャンプイン時にPUPリストに入っていなかった選手を後から加えることはできないためだ。わずか数日でアクティブ・ロースターに戻ってくることも多い。
- "Non-football injury list" はDTルトロイ・ガイオン(ハムストリング)とDEジェレル・ウォージー(腰)。 チーム施設以外で負傷したり、私生活でケガをした選手がここに入る。「DEウォージーはしばらくかかるだろう」とマッカーシーHC。はやくも開幕ロースター入りに黄信号か。
- "Non-football illness" には7巡指名WRジェフ・ジャニス。どんな体調不良なのか、マッカーシーHCもあきらかにしなかった。
- オフシーズン練習を全休したOLBクレイ・マシューズとTEアンドリュー・クウォレスが上記のリストに名前がないのは喜ばしい。OTAでハムストリングを痛めたWRクリス・ハーパーも元気にキャンプ参加。