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Notebook: LGシットンとTEフィンリーが休み
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2013年9月12日
- LGジョシュ・シットンが腰を痛めて練習を休んだ。サンフランシスコへの機内で痛みが始まり、それを押して出場していたとのこと。「月曜や火曜と比べてよくなってきてるけど、出場できるかはわからない。金曜か土曜に話し合うことになる」と本人。
- TEジャーマイケル・フィンリーはつま先を痛めて休み。開幕戦の第1Qに痛めたらしい。明日も練習は休む予定。「試合まで4日あるし、自分が決められるなら出場する」と本人。
- 開幕戦を休んだFSモーガン・バーネット(ハムストリング)が練習に復帰。フル参加ではない。再発しやすい箇所であり、先週も水・木と練習したあと悪化しているので、最後まで安心はできない。
- 開幕戦終盤に退場したOLBニック・ペリー(首)はフル参加。
- CBケイシー・ヘイワード(ハムストリング)は今週も欠場が決定。
- この日の練習ではLGシットン(腰)に代わってドン・バークレーが左ガードに回り、右タックルにはマーシャル・ニューハウス。ガードの実質的な控えはバークレーであることがこれではっきりした。センター以外のケガはニューハウスがいればすべて対応できる。「自分はスターターのつもりでいつも準備してる。2011年に(クリフトン負傷で)出番が来た時もそうだった。それは今年も変わっていない」とニューハウス。
- WRジェームズ・ジョーンズは開幕戦でキャッチゼロに終わったが、層の厚いWR陣で何年もやってきただけに気分を害することはなく、メディアへの対応も手慣れたものだ。「騒ぐようなことじゃない。こんなときに文句を言うのはセルフィッシュというものだ。毎試合10回パスが来るわけじゃない。大事なのはやるべきことを見失わないこと。勝利のために自分のルートを走る。それでQBが見てくれなければそれは仕方がない。見てくれれば投げてくれる。僕のところに来なければ他のチームメイトが捕るわけだし、それでも勝つチャンスはある」
- RBエディー・レイシー。「一時サイドラインに下げられたのは、気持ちを立て直すよい機会だった。大事なのはネガティブなプレーのあといかに立ち直るかだ。ルーキーとしては自分はよくやったと思う。フィールドに戻った時に悪影響を残っていなかった」
- 悪い意味で注目を集めているセーフティ陣。
- SSジェロン・マクミリアン。「プレッシャー? そういうことはまったくない。僕らはただ自分たちのディフェンスを続けるだけ。僕個人についていえば、とにかくタックリングだ。それははっきりしてる」
- サンフランシスコからの機中でFS M.D.ジェニングスはiPadで試合のビデオを見直し、家に帰ってからはまた違った角度で映像を見直した。タックルに行く角度のミス、タックルミス、タッチダウン。深夜4時まで寝付けなかったという。「フットボールはインチのゲームだ。僕があと1ヤード近くにいたら、インターセプトかブレークアップができていたかもしれない」
- マクミリアンに代わって出場の可能性が出てきたSクリス・バンジョー。「1スナップだろうと200スナップだろうと、しっかり準備をしておかなきゃいけない」「相手もタックルをかわすことで給料をもらってるってことをわかってない人が多いと思う。それでも、僕らは基本を徹底し、なにがあっても相手を地面に倒さなきゃいけない。今週はそれを練習で修正しなければ」
- WRロスをリターナーのまま残すかどうか、マッカーシーHCは明言を避けた。「そのために今週の練習があるのだからね。先日WRコブを使ったのは、Sバーネット欠場のためCBハイドの負担を増やしたくなかったからだ」
- 火曜にパッカーズでトライアウトを受けたのは、Cタイラー・ホーン、OGブライアント・ブラウニング、OGマイケル・ヒューイの3人。どれも2011年から2012年にドラフト外でNFL入りしたプラクティス・スクワッド級の選手たちだ。
- 今週のゲームは、OBたちが集まる毎年恒例の "Alumni game"。ハーフタイムには、1965年からNFL3連覇を果たしたメンバー30人がフィールドで紹介される予定となっている。(記事へ)
- 12年前のテロ犠牲者を悼んで、この日のランボーフィールドには半旗が掲げられた。(写真)
- 9/11テロが起きたときすでにNFLにいたのは、現パッカーズではNTライアン・ピケットだけ。QBアーロン・ロジャースは高校最後のシーズン。LTデヴィッド・バクティアリ(チーム最年少)は9歳11か月だった。