グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2012年3月27日

補償ドラフト指名権は4巡2つ + 7巡2つ

前年にFA流出のあったチームにNFLから配布される補償ドラフト指名権(Compensatory Pick)として、今年のパッカーズには4巡指名権2つと7巡指名権2つが与えられた。15球団に配布された32指名権(リスト)のうち最も高いのはレイダーズの3巡で、4巡は8つ、5巡は3つ、6巡は6つ、7巡は14個。1球団につき上限は4つと決まっていて、この指名権はトレードに出せない。

昨年のパッカーズはDEカレン・ジェンキンズ、LGダリン・カレッジ、RBブランドン・ジャクソン、C/Gジェイソン・スピッツ、FBコーリー・ホールの5人をFAで失い、FA獲得は1人もなかった。

これまでパッカーズが補償ドラフト指名権で獲得した中には、CBタイロン・ウィリアムズ(1996年3巡)、OGマルコ・リヴェラ(1996年6巡)、QBマット・ハッセルベック(1998年6巡)、QBアーロン・ブルックス(1999年4巡)、Cスコット・ウェルズ(2004年7巡)、RGジョシュ・シットン(2008年4巡)、LTマーシャル・ニューハウス(2010年5巡)といった選手たちもいる。

昨年夏にOGケイレブ・シュローダロフをジェッツにトレードして7巡指名権を受け取っているので、今年のパッカーズのドラフト指名権は、1巡(28)、2巡(59)、3巡(90)、4巡(123)、4巡(132)、4巡(133)、5巡(163)、6巡(197)、7巡(224)、7巡(235)、7巡(241)、7巡(243)の計12個となった。

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