グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2012年1月 6日

レジー・マッケンジーがレイダーズのGMに

パッカーズのレジー・マッケンジー人事部長がレイダーズの新GMに選ばれた。第一報はESPN、グリーンベイの地元メディアも直接本人から確認のコメントを取った。彼はテキサンズで2005年と2006年に、タイタンズでも2007年にGM候補として面接を受けたことがあり、4回目のチャンスでついに念願のGM職を手に入れた。

マッケンジーはテネシー州ノックスヴィル出身の48歳。ドラフト10巡指名からレイダーズなどで7年間インサイドラインバッカーとしてプレーした(先発40試合)。双子の兄弟ローリーもレッドスキンズなどでOLとして16年間活躍し(ジョー・ギブスHCの下で優勝2回)、最後の2年間はパッカーズで控えを務めている。(すでに当時はレジーがフロントにいた)

現役引退するとロン・ウルフの誘いで1994年からパッカーズでスカウティングの道へ。1997年にはプロ人事部長に昇進し、ウルフ引退後はマイク・シャーマンHC/GMの下で実質No.3、2005年からはトンプソンGMの下で実質No.2として、チームの好成績に大きく貢献してきた。

ロン・ウルフ門下からNFL球団のGMとなるのは(HC兼任のシャーマンを除いて)これで4人目か。現職ではパッカーズのテッド・トンプソン、タイタンズのマイク・ラインフェルト、シーホークスのジョン・シュナイダーがいる。スコット・マクルーガン(現SEA)も49ersのGMを2年間務めた。

カテゴリ : Coach/Front Office