6巡14位でパッカーズはユタ大のOGケイレブ・シュローダロフを指名した。典型的なタフでナスティな下位指名白人ラインマンといった感じに見える。
49ersから受け取った6巡9位(全体174位)指名権はさらにトレードダウン。その指名権と7巡28位(231位)をドルフィンズに譲渡し、6巡14位(179位)と7巡15位(218位)を受け取っている。つまり、6巡を5スポット分トレードダウンして、7巡を13スポット分トレードアップしたことになる。
Strengths : タフで嫌らしい頭脳的なラインマン。重心が低く、バランスがいい。相手の癖を読んで巧みにアジャストできる。笛が鳴るまでファイトし続ける。パスプロテクションではフットワークと手の使い方がまずまず。ブリッツやスタントへの対応もいい。頭がよく、オフェンスをよく理解している。4年間スターターを務め、実戦経験は非常に豊富。
Weaknesses : アスレチック能力は高くない。横方向のクイックネスは平均的で、NFLのパスラッシュに対応できるかどうか。エリート級のサイズではなく、もっとバルクアップが必要。