グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2010年10月 5日

SSモーガン・バーネットがACL断裂 今季終了

先発SSモーガン・バーネットのヒザのケガは前十字靭帯(ACL)の断裂と判明し、インジャリーリザーブに入ってシーズンを終えることになった。マッカーシーHCによると、その負傷がいつ起きたのかはっきりせず、本人は負傷後も数プレーは出場していたらしい。SSバーネットはジョージア工科大から今春ドラフト3巡指名で入団以来、とくにパス守備でポテンシャルの高さを見せていただけに、成長途上での戦線離脱は大きな痛手だ。

代役の最有力候補はSSチャーリー・ペプラー。今回は彼が欠場(ふくらはぎ)したためFSデリック・マーティンが代役を務めたが、今週はSSペプラーが復帰できそう。彼は今夏のプレシーズンゲームのプレー内容がよく、スターター昇格と見るのが順当だろう。また、控えとしてはプラクティス・スクワッドからSアンソニー・レヴィーンを昇格させる可能性もある、とマッカーシーHCは語っている。PUPリストにいるSSアタリ・ビグビー(足首)の復帰が可能になるのは第6戦終了後。すぐに先発でバリバリやれるかどうかはわからないが、これまで以上に復帰が待ち遠しくなったのはたしかだ。

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