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PS最後の1人はRBジェームズ・ジョンソン
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2010年9月 7日
パッカーズはプラクティス・スクワッドにRBジェームズ・ジョンソンと契約し、これで8人枠すべて埋まった。ジョンソンは身長5フィート11(180cm)、体重207ポンド(94kg)。2008年にカンザス州立大(WRネルソンと同期)からドラフト外でベンガルズに入り、過去2年のほとんどをプラクティス・スクワッドで過ごしていた(公式戦4試合出場)。今年は1月にヴァイキングスに加わったものの6月に解雇され、キャンプ半ばでベンガルズに戻っていた。今プレシーズンはラッシング28回127yds(平均4.5)、1TD。
インジャリーリザーブにいた以下の3選手が"Injury Settlement"(詳しくは昨日の記事へ)にサインし、解雇された。
- RBクイン・ポーター(ハムストリング)はキャンプ半ばまで3番手RB争いをリードしていたので、残念な負傷だった。6週間経てばパッカーズと再契約できるので、プラクティス・スクワッドに戻ってくるかもしれない。ディビジョンII出身だけに伸びシロがありそう。
- S/KRウィル・ブラックモン(ヒザ)も同じく"Injury Settlement"にサインして解雇。2006年のドラフト4巡指名以来ケガばかりの4年半だった。しかしリターナー能力を評価されているうえ、転向したばかりのセーフティとしても将来性がありそう。ヒザが回復すれば再契約も。
- T/Gアレン・バーバー(腰)も同じく解雇。パッカーズではこれで終わりだろう。
- これで現在インジャリーリザーブに残っているのはCBジョシュ・ベルだけとなった。
- PUPリストにはCBアル・ハリス、SSアタリ・ビグビー、RBジェームズ・スタークスが入っている。
- パンター争いに敗れたPクリス・ブライアンはバッカニアーズと契約。オーストラリアから妻子を連れてきていただけに(しかも先日もう1人生まれた)、これは大変めでたい。バッカニアーズのパンターは6巡指名ルーキーのブレント・ボウデンだったが、プレシーズン4試合で平均36.4ydsの不振だった。
- スペンサー・ヘイヴナーを獲得したライオンズの公式サイトは彼をLBと表示している。
- 最終ロースターカットで解雇した選手がウェイバーで拾われた人数は、元パッカーズが5人でやはりNFL最多だったらしい。Journal Sentinel紙によると、それに次ぐのはMIN、CHI、DAL、PITのそれぞれ3人。