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Notebook: OTメレディスはビルズと契約
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2009年9月24日
- プラクティス・スクワッドにいた5巡指名ルーキーのOTジャマーン・メレディスはビルズと契約した。他球団のプラクティス・スクワッドから引き抜くことはいつでも可能だが、獲得した球団はその選手を即ロースター入りさせなければならない。メレディスにとっては出世といえる。
- こうした場合、契約前にパッカーズ側にOTメレディスから連絡するのが普通のはず。それなのにOT問題を抱えるパッカーズが彼をロースターに昇格させなかったということは、(将来性を含めて)キープするに値する選手とは見なさず、代わりに誰か(たとえばFB3人のうち1人とか)を解雇する気になれなかったのだろう。
- メレディス自身がパッカーズでの昇格よりもビルズを選んだという可能性はある。
- 逆に昨年10月には、ベアーズから誘いがあった時点でLBダニー・ランサナーをプラクティス・スクワッドから昇格させ、代わりにLBトレイシー・ホワイトを解雇した。そのせいで昨季スペシャルチームが弱体化したうえ、今年のLBランサナーは期待ほどの成長を見せられず先日解雇されている。
- OTメレディスの代わりにプラクティス・スクワッドに入ったのはOTデーン・ランドルフ。メリーランド大出身のドラフト外ルーキーで、今月初めの最終ロースターカットで解雇されていた。
- ウォール・ストリート・ジャーナル紙の独自調査によると、最も長髪選手(基準は「耳を超える長さ」らしい)の多いNFL球団はパッカーズの10人。以下、2位タイでARIとMIN(9人)、4位タイ(8人)でCINなど5球団が並んでいる。最も少なかったのはライオンズの1人。ポジション別では、ディフェンシブバックの49人が最も多かった。
- 毎年恒例のチャリティ・ゴルフ大会"Green Bay Packers Golf Invitational"が開催され、多くのパッカーズ関係者が参加した。(写真)