グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2007年11月27日

Sアンダーウッドと再契約 DTコールはIRへ

パッカーズはSマーヴィール・アンダーウッドと再契約し、前腕骨折のDTコリン・コールをインジャリー・リザーブに入れた。2005年のドラフト4巡指名でパッカーズに入団したアンダーウッドだが、プロ2年目のキャンプでヒザの前十字靭帯を断裂してしまった。1年経った今夏の動きは芳しくなく、8月半ばで解雇されている。

パッカーズのセーフティ陣ではFSニック・コリンズがヒザの捻挫から回復途上のうえ、ライオンズ戦でFSアーロン・ラウスもヒザを痛めてしまった。2人ともカウボーイズ戦欠場が決まったわけではないが、パッカーズのディフェンスをよく知っているアンダーウッドでセーフティのデプスを確保しておきたい、ということのようだ。

アンダーウッドはパッカーズから解雇された後は故郷サンディエゴに戻り、同じサンディエゴ州立大出身のDEアクバー・バジャ=ビアミラ(カビーアの弟)と一緒にトレーニングをしていた。その後ヒューストン、デンバー、シアトルでワークアウトを受けたが採用には至らず。ただし、テストを受けるたびに調子が上がってきていた、と本人は振り返っている。前十字靭帯断裂からもうじき16ヶ月なので、そろそろ調子が出てきてもおかしくない。

DTコリン・コールは好調DT陣の中で今季出番が少なく、ケガのジョリーに代わって出場したライオンズ戦で前腕を骨折してしまった。

カテゴリ : Contract/Personnel, Player