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Notebook: Cウェルズが肺炎から練習復帰
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2007年11月 3日
- プレー後にボールを蹴った反則(ディレイオブゲームで5yds)についてSSアタリ・ビグビーは、反射的に体が動いてしまったと説明している。「高校で僕はフットボールより先にサッカーをやっていたんだ。あれはフラストレーションの表れじゃない。自然に体が反応してしまっただけだ。チームメイトの誰に聞いてくれてもいい。注目を集めようとあんなことをしたんじゃない。今度からボールが地面に転がっていたら、『蹴ったらダメだ』 と意識して努力する」
- SSビグビーと話し合いを行ったマッカーシーHC。「あの試合ではポジティブなプレーもたくさんあった。しかしあのような拙い判断は、アタリであろうと別の誰かであろうと、ゼロにする必要がある」
- 肺炎で休んでいたCスコット・ウェルズが久しぶりに練習参加。ブロンコス戦の直前には体温が39℃まで上がっていたとのこと。休息と投薬治療ですっかり回復したが、心肺機能など体力が落ちていることをコーチたちは懸念している。チーフス戦ではフル出場させずスピッツと交互に起用することも検討しているようだ。
- WRコーレン・ロビンソンはヒザの負担を考慮して木曜の練習は休むようコーチが指示。
- 2試合で5サックのDEアーロン・キャンプマンが10月のNFL Defensive Player of the Month に選出された。パッカーズDEとしては1998年9月のDEレジー・ホワイト、2001年9月のDEカビーア・バジャ=ビアミラ以来3人目の快挙。
- HBO局のドキュメンタリー番組"Hard Knocks"で今夏のパッカーズのキャンプを取り上げさせてくれと打診があったが、マッカーシーHCとトンプソンGMが話し合った結果断ることになり、けっきょくチーフスが長期取材を受けた。6週間にわたる撮影の中で、選手を解雇するときにもカメラが入り込んでくるのが愉快ではなかった、とハーマン・エドワーズHCは振り返っている。マッカーシーHCも、そのことが自分たちにとって最大の障害だったとのこと。
- 今週対戦するチーフスのキッカーは元パッカーズのKデイヴ・レイナー。新人のKクロスビーに競り負けて開幕前に解雇され、第2週からチーフスに加わった。フィールドゴール成績はクロスビーが12/15の80%に対し、レイナーは10/13の76.9%とわずかに下回っている。