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Notebook: Cスコット・ウェルズ復帰
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2007年10月24日
- 5連休を終えた選手たちが再集合し、パッドを着けての練習が行われた。「今日は非常に熱のこもった、フィジカルな練習ができた。今年ここまでと比べてもかなり良い内容だったね。ラン・ゲームに重点を置いた。ところどころで少々フィジカル過ぎたほどだ」とマッカーシーHCは満足そうに語っている。
- 10月7日のヴァイキングス戦で眼窩にひびが入ったCスコット・ウェルズに、ドクターから復帰許可が下りた。骨の問題よりも、ひびの周囲の腫れが視神経を傷つける可能性が問題だったとのこと。「腫れといってもほとんどはエアだったんだけど、そのエアが圧縮されて視神経を傷つけるかもしれない、と言われていた。そうなったら失明の恐れもあるからね。だからプレーするためにはエアが抜けるのを待たなければならなかった」とCウェルズ。眼球には何の損傷もなく、視力も全く問題ないとのこと。骨は完全に治ったわけではないので、フェイスマスクにシールドを着けてプレーする予定。
- RGジュニアス・コストン(足首)はまだ休んでいるため、先日センターで先発したジェイソン・スピッツが以前の右ガードで1stチームに入っている。先日右ガードで先発したトニー・モールは控えに逆戻り。
- レッドスキンズ戦でヒザを痛めて関節鏡手術を受けたCBフランク・ウォーカーだが、この日の練習には部分的に参加しており、動きは決して悪くなかったらしい。もし彼が出場できない場合はCBが4人だけになってしまうが、補強なしで1試合か2試合我慢するかもしれない。
- TEババ・フランクス(ヒザ)の欠場が確実のため、先週から予想されていたとおり、TEライアン・クラウスがプラクティス・スクワッドから昇格した。2004年のドラフト6巡でチャージャーズに入団したが、3年間で出場はわずか5試合。今春解雇されてブラウンズに移ったが開幕ロースターには残れず、パッカーズの実質3番手TEとしてプラクティス・スクワッドに加わっていた。ブロッキングよりもレシービングが得意なタイプらしく、「WRのようにルートを走る」とSSビグビーは評している。
- TEクラウスと入れ替わりにOTオーリン・トンプソンが解雇され、プラクティス・スクワッドに逆戻りした。
- プラクティス・スクワッドからWRオンリア・ジョーンズが解雇され、Sトリスタン・バージと契約。イースタン・イリノイ大出身のドラフト外ルーキーで、5月のルーキー・ミニキャンプにトライアウト参加した経験がある。