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Koren Robinson Notebook
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2007年10月24日
- 1年間の出場停止処分を終えたWRコーレン・ロビンソンがチーム練習に合流した。先週木曜にグリーンベイに移り、コーチとマンツーマンで指導を受けていたとのこと。この日も動きは非常によく、時おり1stチームにもローテーションで加わっていた。プレーブックは十分こなしており、問題はファーヴの出すオーディブルやハンド・シグナルに対応することだという。
- WRロビンソンについて2週間はロースター枠の例外扱いが許されており、次のブロンコス戦に出場させるかは微妙。彼をロースターに入れるには誰かを解雇しなければならず、他にもケガ人の出ているポジションが複数あるからだ。「チームに復帰するには完璧な週だね。彼が戻ってくれてみな喜んでいる。これから毎日の練習の様子を見て、週末には慎重に決定を下すつもりだ」とマッカーシーHC。
- WRロビンソンは昨年のパッカーズ移籍時すでにヒザを痛めており、4試合出場したものの本来のキレはなかった。その後12月に関節鏡手術を受け、回復期間は十分すぎるほどあった。QBロジャースは、「彼が去年入ってきたとき、最初の数日は足をひきずっていて、『コーレンはどうなってるんだ? あんな状態でなぜ呼んだんだろう』と僕らは訝ったものだ。その後でいいプレーを始めたんだけどね。今日の彼はすごくよかったよ」と振り返っている。
- 1年ぶりのチーム練習を終えたWRロビンソン。「去年はヒザが悪くて、一歩ごとに痛みが走った。キャリア最悪の年だったよ。今日は久しぶりにチームと一緒にフィジカルな練習をすることができて、ものすごく感動した。復帰できたこと、セカンドチャンスがもらえたことが嬉しい。できたらキックオフリターンからやりたいね。5番手、4番手レシーバーだろうけど、それは関係ない。少しずつボールをもらえたらいい」
- 昨年の入団時からQBファーヴが一貫して支持を表明してくれたことについて、WRロビンソン。「ブレットが立ち上がってはっきりと支持してくれたことは、僕を本当に勇気付けてくれた。リーダーがはっきり味方してくれれば、他の人たちもついてきてくれるものだ。でも僕は良い人間だし、みんな温かく迎えてくれている」
- WRロビンソンと入れ替わりにロースターから弾き出されそうなのが、5番手WRだったショーン・ボディフォード。「僕じゃないといいけどね。彼はNFLで実力を証明済みの選手だし、こちらは実績のない若手にすぎないから、苦労して這い上がるしかない。なんとかスペシャルチームでいいプレーをして、残してもらえたらいいけど」