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Notebook: インジャリーリストに大量14人
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2006年11月17日
- RTマーク・タウシャーは水曜発表のインジャリーリストではっきり"Out"と表示されている。ドクターによると、今後の10日から14日ほどでどれだけ回復するかがカギらしい。2試合欠場、それ以上も十分ありそうな口ぶりだ。
- 2試合欠場したRBヴァーナンド・モレンシー(腰)とFBブランドン・マイリー(ヒジ)は水曜日の練習に参加し、先週より1ランクアップして "Questionable" となっている。負傷当時はRBマイリーの復帰が先と見られていたが、マッカーシーHCは「RBモレンシーの方がずっと進んでいる」と語っている。もしモレンシーが出場できれば、彼にキックオフリターナーを任せるとのこと。
- WR陣が4人だけとなったが、1つ空いているロースター枠にはプラクティス・スクワッドからTEザク・アルコーンが昇格するかもしれない。マッカーシーHCはタイトエンドをさまざまに活用することを非常に好み、FBの代わりにTEをリードブロッカーに回したり、レシーバーとしてTEマーティンをワイドにセットさせることも多い。アルコーンはスピードのあるレシービングTEで、キレのよいパスキャッチで地元記者たちから高く評価されており、水曜日の練習でもレギュラー組に混じってプレーしたようだ。
- この日発表のインジャリーリストに、パッカーズは大量14人を載せている。ペイトリオッツのビル・ベリチックHCはケガに関しては極端な秘密主義で知られ、やたらと "Questionable"を多くしてしまうやり方で最近は悪名高い。今回のインジャリーリストはベリチックHCに対抗したものでは?と聞かれたマッカーシーHCは強く否定している。