過去の記事 |
2006年 >
04月 >
Notebook: ドライバー「ウォーカー放出を」
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2006年4月15日
- ドラフトを半月後に控え、どのチームも候補選手を招いて面接を行っているところ。人数制限はあるものの公表する義務はないので、訪問選手リストが報道されるチームと報道されないチームがある。パッカーズはほとんど漏らさない側のチームだ。それに加え、今年はトップ5候補となるような有力選手は呼んでいない。トンプソンGMは、「普通は、(ケガの治り具合などを)もう一度ドクターが確かめたいとか、(精神面を見るため)疑問点のある点を質問したいというときに、選手を呼ぶものだ。面接ならコンバインのときにさんざんしてある。もう一度話したい、ということもありうるがね」と語っている。マッカーシーHCも、「A.J.ホークのような選手には、レッドフラッグなど何もないのだ。これ以上何を確認する必要がある?」
- ミルウォーキーのラジオ番組に出演したWRドナルド・ドライバーが、「ジャヴォン・ウォーカーは手放すべき」との発言をした。「いまジャヴォンは、そこらじゅうの人間に、チームを出たいと言い続けている。僕が心から愛していることを彼には知ってほしい。だけど本当に出たいのなら、そうさせてやるのが最善の道だ。好きなところへ行かせる、彼が幸せでいられるところへね」
- 同じくドライバーはファーヴについて、決心が遅れていることでチームを傷つけてなどいない、と弁護している。「球団にあれほどの貢献をしてきた男なんだ。決心ができるまで時間をあげるべきだよ。僕はブレットに帰ってきてほしい。今は、アーロン・ロジャースが自分のQBだとは思わないよう努めている」
- 昨年春の家庭内暴力事件について、起訴取り下げ処分(記事参照)となったRBアーマン・グリーンが、再び離婚届を提出した。彼は事件直後に離婚届を出したが、昨年秋にはヘザー夫人との関係を修復し再び同居していた。夫人との和解が起訴取り下げの大きな理由だっただけに、罪を逃れるための方便だったのでは、という疑問を感じないでもない。
- 毎年恒例の"Packers.com Draft Day Challenge"は、パッカーズが1巡で誰を指名するかを当てるクイズだ。締め切りは4月28日正午(現地)。正解者の中から抽選で3名に、サイン入りジャージなどのプレゼントが用意されているので、ふるってご参加を。