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Notebook: Cフラナガンとも再契約交渉
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2006年3月 1日
これまで表立った動きはなかったが、トンプソンGMはCマイク・フラナガンとの再契約交渉を進めていることを明らかにした。「我々は彼と精力的に話し合いをしている。FA期間の開始までにまとまるかどうかは別にして、再契約したいと思っている。しかしそれもまたフリーエージェンシーの一部だ」とトンプソンGM。フラナガンの代理人は、「本人も再契約を望んでいる。妥当な条件の下でだが。チーム側は彼の真価を認め、高く評価してくれていると思う。彼はもう100%健康体に戻っている。あとは契約の問題だけだ」
首のケガについて、何人もの医師たちの意見を求めてきたWRテレンス・マーフィだが、Journal Sentinel紙は情報筋の話として、「現時点では引退の方向」と伝えている。
4人ものパンターがロースターにいたパッカーズだが、そのうちの1人、Pライアン・ダットンが解雇された模様。彼はNFLヨーロッパに派遣される予定だったが、キャンプ中にすねを疲労骨折してしまい、プレーできなくなったからだ。
今年のドラフト候補生、クレムソン大のQBチャーリー・ホワイトハーストは、全QBの中で6番目前後にランクされ、中位以降での指名が予想されている。彼の父、デヴィッド・ホワイトハーストは1977年から83年までパッカーズに在籍し、主にQBリン・ディッキーの控えとしてプレーした。計37試合に先発して16勝20敗1分け、QBレーティングは59.2。当時のメインターゲットはもちろんWRジェームズ・ロフトンだった。
新労使協定の交渉が大詰めに近づいているようで、ごく近いうちに締結できそうだという報道も増えてきた。ただし、3月3日のFA解禁直前に新協定が発効したのでは関係者に内容を周知させるだけの時間がないため、今年のFA解禁日を(1ヶ月ほど?)遅らせるしかないのではないか、という見方も強い。