グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2006年1月16日

その他アシスタントコーチ候補の動向

ジム・ベイツDCの留任に向け、マッカーシーHCは直接話し合いをしたいと明言しているが、ベイツは気持ちの整理がつかないのかグリーンベイを離れており、(当初報道された)金曜日中には話し合いは持たれなかったようだ。これまでのところ、他チームのヘッドコーチ職の面接の話は聞こえてこない。

その他のポジションについてPress-Gazette紙が伝えるところによると、マッカーシーHCは元ビルズのQBアレックス・ヴァン=ペルトをQBコーチとして考えているとのこと。ピッツバーグ大時代にマッカーシー(QBコーチ)の下で活躍した彼は、NFLではほぼビルズ一筋で控えQBを務めて2003年限りで引退した。ビルズの地元でラジオ解説者となり、昨年春にはNFLヨーロッパのフランクフルトでQBコーチも経験。つい先日、バッファロー大のQBコーチに就任したばかりだ。

同じくPress-Gazette紙によると、マッカーシーHCがOLコーチとして考えているのは、USCのパット・ルーエルOLコーチらしい。こちらはコーチ歴30年以上のベテランで55歳。2001年から2年間はアシスタントOLコーチとしてパッカーズに在籍したことがある。

カテゴリ : Coach/Front Office