グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2006年1月12日

元CBデイヴ・ブラウンが急死

70年代から80年代にかけてシーホークスの先発CBとして活躍し、パッカーズにも在籍したデイヴ・ブラウンが、心臓発作のため急死した。52歳の若さだった。ミシガン大から1975年のドラフト1巡26位でスティーラーズに入団したブラウンは、翌年にエクスパンション・ドラフトでシーホークスへ。在籍11年間で50インターセプト(今でも球団記録)を挙げ、1984年にはオールプロにも選出されている。プロ13年目の1987年にパッカーズに移り、1989年まで先発右CBを務めて現役を退いた。

1992年にシーホークスの"Ring of Honor"(パッカーズ・ホール・オブ・フェイムのようなもの)に選ばれた彼は、その年から1998年まで古巣シーホークスでCBコーチを務め、最近はテキサス工科大でセカンダリー・コーチを務めていた。

シーホークスは今週末のレッドスキンズ戦の際に、全員で黙祷を行うことを発表している。

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