過去の記事 |
2006年 >
01月 >
Candidates Notebook: ジム・ベイツと面談
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2006年1月12日
- 月曜のうちにニューヨークから帰ったテッド・トンプソンGMは、予定を2日繰り上げてパッカーズのジム・ベイツDC(59歳)との面接を火曜日に行った。ディフェンス構築の手腕は実証済みであり、アシスタント選びを含めたオフェンスについての話題がメインだったと思われる。
- ベイツDCの長いコーチ歴については昨年1月の就任記事を参照。ヘッドコーチの経験はUSFLサンアントニオで1年、そして昨季の後半7試合にドルフィンズで臨時ヘッドコーチを務めている。
- 月曜日に面接を行ったティム・ルイスDC(44歳)は、かつてドラフト1巡指名CBとして短期間ながらパッカーズで活躍した経験がある。また、彼の弟のウィル・ルイスは現在シーホークスでプロ人事部長を務めており、その前はパッカーズで3年間スカウト。つまりグリーンベイとシアトルの両方でテッド・トンプソンの部下だった。
- ヘッドコーチ候補との正式面接はベイツDCで7人目。残る面接予定は、今週中に行われるスティーラーズのラス・グリムOLコーチ(46歳)だけとなっている。
- このところ全く名前が出ていなかったが、Wisconsin State Journal紙によると、アイオワ大のカーク・フェレンツHC(50歳)は今でも候補の1人だと複数の情報筋が語っている。テキサンズも彼に興味を示していたが、フェレンツの側がまだ面接に応じず、今ではブロンコスのゲイリー・キュービアックOCが最有力候補となっているようだ。
- 1979年にカーク・フェレンツは、マサチューセッツのWorcester Academy(高校)で、マイク・シャーマンと共にコーチを務めた経験がある。2人ともコーチ修業を始めたばかりの20代半ばだった。
- マイク・シャーマンは木曜日にセインツの面接を受けることになった。