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Packers 17 - 24 Bears
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年12月26日
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
| Bears (11-4) |
7 |
7 |
10 |
0 |
24 |
| Packers (3-12) |
0 |
7 |
0 |
10 |
17 |
気温は1℃、天気は曇り。序盤から歯車が噛み合わないパッカーズは、何度も敵陣に進みながら7点しか奪えず、逆にベアーズのQBグロスマンに次々とビッグプレーを許してリードされる。全くランが進まずパス攻撃に負担がかかり、終ってみればファーヴは4インターセプト。第4QにはWRチャットマンのパントリターンTDで何とか格好をつけるが、KロングウェルのFG失敗2回と第4Q初めのINTリターンTDが致命的だった。ベアーズはこれで地区優勝とプレーオフ第2シードが確定した。
第1Q、パッカーズはWRチャットマンへの9yds、WRサーマンへの20ydsパスでCHI陣に入るが、ぎりぎりFG圏内に入れず、4thダウン2のギャンブルは失敗に終る。ベアーズはWRベリアン、WRゲイジへとパスを通し、WRムハマドへの20ydsパスでGB陣10に進む。3rdダウン12となったがWRムハマドにパスが通って先制タッチダウン。パッカーズはWRドライバーへのパスとチャットマンのエンドアラウンドなどでCHI陣へ進んで第1Q終了。
第2Q、CHI陣ゴール前に進んだパッカーズは、3rdダウン1でRTタウシャー(左TEに入ってエリジブル)へのTDパスが反則で取り消されるが、直後のパスインターフェアで1stダウンをもらい、RBヘロンが同点TDラン。ベアーズはWRムハマドの落球で3&アウト。パッカーズはTEマーティンやWRガードナーへのパスでレッドゾーンに進むがTDはならず、38ydsFGも失敗で得点できず。ベアーズはいきなりWRベリアンへの54ydsパスが通り、同時にラフィングザパサーで一気にGB陣9へ。GB反則の後、RBトーマス・ジョーンズが簡単に2ydsTDラン成功。パッカーズの攻撃はWRチャットマンへのパスが通らず、チャレンジも失敗でパント。残り1分55秒、ベアーズは3rdダウン10から25ydsのドローでGB陣に進むが、Sローマンがインターセプトして失点を逃れる。しかし今度はベアーズがインターセプトし、ハーフタイムへ。
第3Q、ベアーズは好リターンとRBジョーンズのランでGB陣に入るがそこまで。パッカーズが3&アウトに終わると、ベアーズはWRベリアンへの18ydsパスとRBピーターソンの13ydsランで得点圏に進み、45ydsFG成功で10点差に。パッカーズはRBヘロンのランとフェイスマスクでCHI陣に進むが、今度もKロングウェルが39ydsFGを失敗して10点差のまま。ベアーズは3&アウトに終るが好パントでGB陣11へ。パッカーズは最初のプレーでLBブリッグスにインターセプトされそのままタッチダウン。17点差。パッカーズの攻撃は1stダウンを取っただけでパントに終わり、ベアーズの攻撃もDEバジャ=ビアミラのサックが出て3&アウト。
第4Q、GB陣40からのパッカーズは、ロングパスがインターセプトされて攻撃終了。ベアーズはラン中心に1stダウンを2つ更新してパント。ここでパッカーズにチャットマンが85ydsのパントリターンTDが飛び出して10点差に。ベアーズはランで2回1stダウンを更新するが、最後はWRムハマドへのTDパスが通らずギャンブル失敗。残り3分44秒、パッカーズはWRチャットマンへの14yds、RBフィッシャーへの12ydsでCHI陣に入り、WRサーマンへの33ydsパスでCHI陣8に。しかしTDはならず、2ミニッツ明けに26ydsFGが決まって7点差に。オンサイドキックは反則で蹴り直しになるが失敗し、CHI陣45。ラン3回で止めてパントに。残り1分25でタイムアウトなし、GB陣9から最後の攻撃。WRドライバーへの56ydsパスで一気にCHI陣35に進んでスパイク。しかし連続サックを喰らって4thダウン27となり、インターセプトできっかり試合終了。
- QBブレット・ファーヴは30/51、317yds、4INT。前半はまずまず精度の高いショートパス攻撃を展開していたが、後半はレシーバーとのミスコミュニケーションも目立った。第3Q最後のINTリターンTDは試合を決める致命的なミスとなった。この4試合でファーヴは9インターセプト、タッチダウンなし。
- RBガドーの欠場でフィッシャーとヘロンだけとなったRB陣は、ヘロンが14回33yds、フィッシャーが6回22ydsと予想された通りの不振で、パスオフェンスの負担は増えるばかりだった。
- レシーバー陣ではWRドライバーの6回107ydsが最高。前半途中でTEマーティンが退場してTE陣はドナルド・リーだけになってしまい、フィッシャーへのパス(8回61yds)が増えた。WRサーマンは終了間際の33ydsを含む3回52ydsで入団以来最高の数字を残した。
- OL陣の被サックは試合終了間際の2つだけだったが、ベアーズのフロント4に常に押されてファーヴに時間を与えることができなかった(インテンショナルグラウンディング2回)。ランブロックの不振は今さら言うまでもない。
- パス守備は11/23の157ydsだったが、前半だけで十分すぎるほどビッグプレーを許した。フロント4はQBグロスマンにほとんどプレッシャーをかけることができず、第4QのDEバジャ=ビアミラのサック1つだけ。
- ラン守備は33回135ydsと、先週に続きしっかり走られて、後半のボールコントロールを許した。前半のタイムオブポゼッションはパッカーズが21分30秒と圧倒したが、後半はベアーズが18分27秒。
- パッカーズのカバーチームの不振もあり、ベアーズは常に有利なフィールドポジションで試合を進めた。ベアーズは自陣25ヤード以内からの攻撃が一度もなく、40ヤード以上からの攻撃が4回。逆にパッカーズは自陣20ヤード以内からの攻撃が6回、40ヤードからの攻撃が1回あっただけ。
- Kロングウェルは前半に38ydsFGを失敗、後半にも39ydsFGを失敗し、大きな敗因を作った。新ホルダーのPライアン・フリンはしっかりボールを置いており、風も強くなかったが、2回ともキックが右に逸れた。
- 新パンターのライアン・フリンは3回平均40.0ydsだったが、リターンydsを差し引いたネットでは30.0ydsと芳しくない。
- WRチャットマンはキャリア初のパントリターンTD。パッカーズにとっては2001年11月4日のバッカニアーズ戦でアレン・ロッサムが記録して以来。
- 反則は9回69yds。ホールディング2回、LTクリフトンのフォルススタート2回、QBファーヴのインテンショナルグラウンディング2回と、OL陣の苦戦が表れている。
- 前半のタイムオブポゼッションは21分30秒で、15回も1stダウンを取りながらわずか7得点という効率の悪さ。
- WRファーガソンに代わってWRチャットマン、RGウィティカーに代わってRGルーガマー、LBトーマスに代わってLBレノンが先発出場している。
- ケガ人。第2QにTEマーティンが頭を打って退場し、TEはドナルド・リー1人だけに。Cフラナガンもヘルニアを悪化させて退場したため、RGルーガマーがセンターに移り、LGウェルズが右ガードに、控えのクレムが左ガードに入った。
- アクティブ登録から外れたのは、RBガドー、WRファーガソン、RGウィティカー、G/Tコストン、DTワシントン、LBロバート・トーマス、CBホーキンズ、そして第3QBのクレイグ・ノール。
- WRドナルド・ドライバーは通算323パスレセプションとなり、球団史上7位に。通算3回目となるシーズン1000ydsレセプションに到達。
- WRガードナーが入団初キャッチを記録したことにより、QBブレット・ファーヴは今季18人目のレシーバーにパスを通したことになる。キャリア最多は1998年の16人。