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Notebook: LBポピンガがIR入り
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年12月16日
- ヒザの前十字靭帯(ACL)断裂で今季終了となったLBブレイディ・ポピンガをインジャリー・リザーブに入れ、LBジョン・リークを獲得した。
- LBジョン・リークはクレムソン大出身の24歳。昨年春にドラフト外でタイタンズに入るが開幕前に解雇され、シーズン終了後にファルコンズと契約した。開幕ロースターには残れずプラクティス・スクワッドに入ったが、第5週からロースターに昇格し、主にスペシャルチームでプレー。今週になって解雇されたばかりだった。
- 今年からエドガー・ベネットに代わって選手のアドバイザー役 "Director of Player Development" を務めているターナー・ギルがバッファロー大ヘッドコーチの有力候補となっている。現地の報道によると、彼はすでに面接を済ませており、最終選考に残っているとのこと。ギルはネブラスカ大でQBとして大活躍した人気選手で、母校でQBコーチとして12年、アシスタントHCも経験している。
- 昨日報道されたジェームズ・フランクリンWRコーチ(カンザス州立大OC候補)と上記のターナー・ギルの今後についてシャーマンHCは、就職の邪魔をすることはしないが、今季終了まではパッカーズに残るとのこと。ただしギルの場合は現在ポジションコーチではなく、ゲームプラン作成など日常業務による拘束がさほどでもないため、両者に多少の違いはある、とも語っている。
- 現在940ydsレセプションを記録し、この4年で3回目の1000ydsシーズンをほぼ確実にしているWRドナルド・ドライバー。2002年秋に結んだ$11.5ミリオンの5年契約は、彼の貢献度に対して安すぎるとの見方も強い。昇給を要求しないのかと聞かれた彼は、「僕はそういうタイプじゃない。誰に対しても、そのような無理強いはしない。大事なのは、僕は自分にできる限りのことをやってきた、ということだ。僕は契約下(2007年まで)にあるんだから。パッカーズの側が、『彼はそれにふさわしい。新しい契約を与えよう』と言わなければならなくなるだろう。そうしたら僕は受け入れる。しかし、それはチーム側の問題だ」と語っている。いっぽう彼の代理人は、契約をアップグレードする可能性について、「ドナルドの将来について、チーム側といい話し合いができている」と認めている。
- QBブレット・ファーヴの母方の祖母イゼラ(87歳)が脳梗塞のため入院した。ファーヴによると左半身が弱くなっているが会話はでき、診断結果は悪くないとのこと。