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Notebook: ターナー・ギルがバッファロー大のHCに
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年12月17日
- "Director of Player Development"のターナー・ギルがバッファロー大のヘッドコーチに決定。1999年のディビジョンI-A昇格以来通算10勝69敗という低迷を続けてきたブルズ再建の重責を担うことになった。
- 来春FAとなる選手はたくさんいるが、RBグリーンが大ケガ、Cフラナガンもスポーツ・ヘルニアに苦しみ、早めの契約延長に値する選手が減ってしまった。となると有力候補はDEアーロン・キャンプマン。すでに6.5サック、66タックルを挙げ、高給取りのDEバジャ=ビアミラよりもラン・パスともに貢献度は高い。彼の代理人は、「アンドリュー・ブラント(交渉担当)だけでなく、テッド・トンプソンGMとも話し合っている。進展はゆっくりとしたものだ。チーム側はアーロンを気に入っているし、残ってほしいと思っている。彼のことを最優先にしているかどうかは、あちらに聞くしかないね」と語っている。
- 足首骨折の大ケガでインジャリー・リザーブに入っているRBナジェ・ダヴェンポート。手術から10週間が経ち、まだギブスは取れないが松葉杖なしで歩き回っている。大きなスクリューが1つと小さなピンが9つ埋め込まれており、来週にも手術を行って取り外す予定とのこと。ただしいつ走れるようになるかは分からず、3月のFA解禁に間に合わないのは確実だ。「僕にもわからないね。ドクターに聞いても、はぐらかされてしまう。回復には6ヶ月から8ヶ月と聞いているし、僕は普通よりも早いペースだそうだ」
- WRウォーカーは代理人ドリュー・ローゼンハウスと袂を分かったが、来春FAとなるダヴェンポートは今までどおりローゼンハウスに任せている。「それはジャヴォンとドリューの間のことだ。僕とジャヴォンでは状況が全く違うから、彼にとってうまく行かなくても、僕にとっては何も問題はない」
- 新加入のLBジョン・リークが木曜日の練習途中でチームに合流。出場するとしたらまずスペシャルチームからになりそうだ。「今日スペシャルチームのプレーブックをもらったところで、明日はディフェンスのプレーブックをもらうことになっている。プレーするのが待ちきれないよ」と本人。
- ライオンズ戦で171ydsを走ったRBサムコン・ガドーが、今週のRookie of the Week に選ばれた。