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Camp Notebook: 故郷を気遣う選手たち
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年9月 2日
- チームはテネシー遠征に出発。ブレット・ファーヴはチームのチャーター機に救援物資も満載し、すでにナッシュビルのトラックを雇って空港でスタンバイさせ、家族の元へ物資を送る手はずを整えている。
- ブレット・ファーヴの妻子がいるミシシッピ州ハティスバーグの家には、親戚や友人や近所の人々50人ほどが集まって避難生活をしている。ファーヴは自分が現地に向かうことはすでに断念したとのこと。
- WRジャヴォン・ウォーカーはミシシッピ州モスポイントに住む祖父母と叔父たちの安否が不明。母はそのことを息子ジャヴォンにわざと知らせずにいたが、逆に彼を通せばメディアの助けで何か分かるかもしれない、と考えてジャヴォンに連絡したとのこと。
- LBレイ・トンプソンは普段ニューオーリンズに住み、親族の多くがそこに住んでいるが、連絡が取れず非常に心配しているとのこと。
- 水曜朝、RBアーマン・グリーンは司法取引の合意書にサインを済ませ、ぶじチャーター機に間に合った。しかし月・火・水と練習を休んだため、タイタンズ戦に出場するかどうかはまだ分からない。
- トンプソンGMは、3日(土)の午後までに最終ロースターカットを行わなければならない。検討する時間が少ないため、彼は今週の試合が終ってグリーンベイに帰る飛行機の中でもタイタンズ戦のDVDを観るとのこと。金曜と土曜は、コーチおよびスカウトたちとびっしりミーティングを行い、53人のロースターを決定する。
- タイタンズ戦でのQB陣は、ファーヴ、ロジャース、ノールの順で登場する。火曜日時点で、ファーヴ本人は前半いっぱいはプレーしたいと意欲を語っていたが、水曜日にロスリーOCは慎重な見方を示した。
- 通常9人体制のDB陣は、そのうち8人までロースターが決まった情勢。最後のイスをCBクリス・ジョンソン、CBジェイソン・ホートン、CBリー・トランスの3人が争っている。
- ドルフィンズから解雇されたLBコーリー・ジェンキンズを獲得した。2003年のドラフト6巡指名でドルフィンズ入りしたLBジェンキンズは、4.4秒台のスピードを持つウィークサイドLBで、主にスペシャルチーマーとしてプレーしてきた。高卒後4シーズンにわたって野球(レッドソックスに1巡指名)をプレーしていたため、すでに29歳となっている。
- Sジュリアス・カリーとLBザク・ウッドフィンを解雇。
- ベンガルズからカットされたWRピーター・ウォリックはシーホークスと契約。イーグルスからFAとなったプロボウルDTコーリー・サイモンは、コルツとの総額$30ミリオンの5年契約に合意したとのこと。