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Day 10: Sコリンズが1stチームへ
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年8月 9日
- RBとCBのケガ人の多さに対応するため、RBジョーイ・ハリスおよびCBチャールズ・バードと契約。代わりにドラフト外ルーキーのPブライス・ベネコスが解雇され、足首を骨折したRBチャズ・ウィリアムズはインジャリー・リザーブ入りとなった。
- RBジョーイ・ハリスは、パデュー大から昨年のドラフト外でパンサーズ入りし、ケガ人の続出した10月にプラクティス・スクワッドから昇格、4試合に出場してラッシング15回53ydsの記録を残している。
- CBチャールズ・バードは、モアヘッド州立大(ディビジョンI-AA)出身のドラフト外ルーキーで、4月末にブラウンズと契約したものの、6月に解雇されている。
- Pベネコスの解雇により、ただ1人のパンターとなったB.J. サンダーだが、全幅の信頼を得ているとは言い難い。「仮のスターター」という地位は相変わらずで、プレシーズンでの出来次第ではチーム側はいつでもベテランのパンターを獲得する構えだ。「いま仕事を探しているリーグ中のパンターと、彼は競争しているのだ。彼はあの仕事を自力で勝ち取らなければならない。本人もそれは理解している」とシャーマンHC。
- ドラフト外ルーキーのLBロイ・マニングは今キャンプでは常にミドルLBをプレーし、かなり高く評価されていたが、この日は初めてアウトサイドLBをプレー。複数のポジションをこなせるかどうか、ロースター入りへ向けて本格的なテストなのかもしれない。
- これまでルーキーのセーフティ2人は常に2ndチームでコンビを組み、1stチームはベテランの3人が交替でプレーしていた。しかしこの日は、2巡指名のSニック・コリンズがついに1stチームに入り、ローマンと組んでプレーした。しかし下記のように両者の激突という残念な結果に。ベイツDCは、今回のことはコリンズの昇格というわけではなく、4巡指名のアンダーウッドも含めて今後はベテランとの組み合わせを試していく、と語っている。「最適なコンビネーションがどれか、動かしながらの競争となる。プレシーズンで最もいいプレーをした者がスターターとなるだろう」
- SローマンとSニック・コリンズの2人が激突し、2人とも首や肩を痛めた模様。コリンズは脳震盪もあったかもしれない。クロッシングルートのレシーバーをそれぞれカバーしていて、互いが見えていなかったようだ。
- WRジャヴォン・ウォーカーがCBホーキンズと競り合った際にハムストリングを痛め、途中退場。たいしたことはないとのことだが、すぐに復帰できるかは不明だ。
- OGマット・オドワイヤーが練習に復帰。
- LTチャド・クリフトンは妻キャンディさんが男児を出産したため休暇を貰った。逆にSアール・リトルは親族に不幸があったため休暇。
- 来年のキャンプではバッファローに来ないか、というビルズ側の招待に対し、パッカーズ側は断ったようだ。