グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2005年2月22日

ジェームズ・フランクリンがWRコーチに

退団したレイ・シャーマンの後任として、メリーランド大のジェームズ・フランクリンWRコーチが、パッカーズのWRコーチに就任することになった。これで攻・守・スペシャルチームのコーチが全員揃い、プレーオフ敗退後1ヶ月以上にわたって続けられてきた組閣作業がようやく終了したことになる。フランクリンはすでに日曜日にグリーンベイに移っており、月曜日から仕事を始めるとのこと。

ジェームズ・フランクリンはペンシルベニア州出身の33歳。パッカーズのポジションコーチの中では最も若い。ディビジョンIIのイースト・ストラウズバーグ大でQBとして活躍した彼は、卒業の翌年からコーチの道に進んだ。ワシントン州立大、アイダホ州立大などを経て、2000年からメリーランド大のWRコーチに就任。2003年からはリクルーティング・コーディネーターも兼任し、そちらでも優れた実績を挙げたとのこと。

今年はこれでコーチが7人(オフェンス2人・ディフェンス5人)も入れ替わったことになる。2000年のシャーマンHC政権初年度のコーチの中で、今も同じ職に留まっているのはトム・ロスリーOCとラリー・ベクトルOLコーチだけとなった。30代の若手が、ポジションコーチだけで以下の5人に増えた。ベヴェルQBコーチ(35歳)、ベネットRBコーチ(35歳)、フランクリンWRコーチ(33歳)、ナンDTコーチ(39歳)、ベイカー・セカンダリーコーチ(35歳)。

カテゴリ : Coach/Front Office