グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年10月26日
- FSダレン・シャーパーは、第2QにWRキーション・ジョンソンへのTDパスを防いだ時に、ジョンソンが彼の上に着地してしまったらしい。ドクターの診断どおり、月曜日のMRI検査の結果、右ヒザの後方側副靭帯の捻挫と確認された。完全に断裂してはいないので手術は不要だが、おそらく2週から4週の欠場になる、とシャーパーは言われたようだ。シャーマンHCは次のレッドスキンズ戦への出場の可能性も否定していないが、その翌週がバイウィークであることを考えると、最速で第10週ヴァイキングス戦での復帰を目指すのが現実的か。
- FSシャーパーが欠場すれば、Sバウ・ジューが先発出場することになる。普段はダイム守備でスロットCBをカバーするジューだが、第2Qからはシャーパーに代わってFSに入った。「彼がどれだけ欠場するかわからないけど、もし車の鍵を渡されたら、壊さないように気をつけて運転するよ」とジュー。
- QBブレット・ファーヴはカウボーイズ戦の前半に、右手でDTグローヴァーのヘルメットをヒットしてしまい、右手を捻挫。本人によると、投げること自体は問題ないが、それよりもスナップを受ける時の痛みがかなりひどい、とのこと。
- CBアル・ハリスは内側側副靭帯(MCL)の捻挫。しかしどこで痛めたかは覚えておらず、そのまま最後までプレーを続けた。手術は不要とのことだが、ケガの程度はまだ不明。シャーパーだけでなくハリスまで欠場することになると、DB陣はかなりの打撃を受けることになる。
- 第4Qのはじめに足首を捻挫したRGマルコ・リヴェラは、点差が開いたため大事を取って休んだとのこと。レッドスキンズ戦への出場は問題なさそう。
- DTケニー・ピーターソンが欠場した理由は、ひどい伝染性結膜炎とのこと。