グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2004年10月25日

Packers 41 - 20 Cowboys

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Cowboys (2-4) 6 0 7 7 20
Packers (3-4) 3 17 21 0 41

天気は晴れ。気温は13℃。前半途中までは両者交互に得点するが、パスでしか1stダウンが取れないカウボーイズがFGどまりなのに対し、パッカーズオフェンスはラン・パスともに調子を上げてタッチダウンで点差を広げる。後半に入るとさらに流れはパッカーズ一辺倒。TEフランクス、WRドライバー、RBグリーンが次々とタッチダウンを決めて、第3Qのうちに事実上勝負は付いた。第4Qにはようやくカウボーイズが反撃するが7点どまり。10月の終わりになってパッカーズはようやくホーム初勝利を挙げた。

第1Qは、両者とも毎ドライブで得点圏に進むが、タッチダウンが奪えず、交互に3点ずつ。QBテスタバーディが3rdダウンでパスをしっかり決め、なかなかパントにならない。第2Qに入るとパッカーズの歯車が噛み合いはじめ、RBグリーンがロングゲインのあとTDランを決めて逆転。さらに次のパッカーズのドライブでは、16プレーのドライブをWRウォーカーへのTDパスで締めくくって11点差に。前半終了直前には、カウボーイズのパントの蹴り損ないを活かして、さらに3点加えてハーフタイムへ。

後半開始直後、パッカーズはWRウォーカーへの31ydsパスなどで敵陣レッドゾーンに進み、最後はRBフィッシャーからTEフランクスへのハーフバックパスでタッチダウン。しかしカウボーイズはTEウィッテンへのTDパスを通して再び14点差に。パッカーズは3rdダウンを2回更新したあと、ドライバーへの33ydsのTDパスが決まって、再び突き放す。カウボーイズがパントのあと、最初のプレーでRBグリーンの90ydsTDランが飛び出し、まだ第3Qながら28点差となってほぼダメ押し。第4Qに入って、カウボーイズはRBジョージのTDランでようやく21点差とするが、反撃もここまで。

カテゴリ : Game