グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2004年5月14日

QBティム・カウチ問題に進展なし

水曜日にQBデイモン・ヒュアードがパッカーズを訪問した。互いの感触は良かったようだが、代理人によると、まだ契約についての話し合いはないとのこと。やはり、パッカーズにとってはまだQBティム・カウチが本命なのだ。

カウチのトレード交渉が行き詰まっている原因は、ブラウンズとのトレード条件(おそらくドラフト5巡か6巡)ではなく、カウチとの新たな契約の問題だ。パッカーズは2年契約をオファーしている。カウチ本人としても、1年間ファーヴの控えを務めることは構わないが、2年間もベンチに座っていたくはない。ファーヴが来春引退するとは限らない以上、どこか他でスターターになるチャンスができた時のために、1年契約にしておきたい、というのが本音。Cleveland Plain Dealer紙によると、「2年契約にするなら、2年目のサラリーをスターター級の額にしてくれ」とカウチ側は要求しているとのこと。

カテゴリ : Contract/Personnel