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Notebook: シーホークスとの縁
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年10月 3日
- 最近のパッカーズとシーホークスは人の行き来が非常に多い。マイク・ホルムグレンHCは、マイク・シャーマンHCの元上司であり、QBファーヴの師匠だ。RBアーマン・グリーンは、シーホークスから放出されグリーンベイで花開いた。そのほかにも、両チームの選手・コーチ・フロントには元パッカーズ、元シーホークスがひしめいている。
- もし2001年にロン・ウルフGMが引退すると知っていたら、グリーンベイに留まったか?と記者会見で聞かれたマイク・ホルムグレンHCは、「あの時点では、そうだったかもしれない。でもそれは仮定の話だ。その時はそうなるとは誰も知らなかったわけだし」
- ライバルとなるKRスウィントンが来たことについて、「心配してもしょうがない。自分にはどうにもできないことだからね。僕はフィールドに出て自分の仕事にベストを尽くすだけ」
とKRアントニオ・チャットマン。スウィントンはどちらかというとキックオフリターンの方が得意のようなので、チャットマンはパントリターンだけを担当する可能性もある。
- いっぽうKRレジー・スウィントンは、今回のトレードがショックだったようだ。というのは、ちょうどダラスに購入した新居に引っ越している最中のトレード通告だったからだ。「呆然としたよ。でも今は理解してる。僕の仕事はグリーンベイだ」とのこと。しかし水曜日の気温はわずか4℃で、「凍えそうだね。ちょっとしたカルチャーショックだ」
- 出場停止処分から復帰したLBトランス・マーシャル。夏の間の治療施設滞在に加え、停止期間中にもカウンセリングを受けていたとのこと。「そう決めたのは彼だ。提案したのは私だが、選手がみなアドバイスを聞くとは限らない。彼は自分を追い込んだ状況を変えるために、出来ることは全てやった」とシャーマンHCは満足している。
- LBマーシャルは水曜日の練習のほとんどに参加し、練習後にはチームメイトに対して話をした。4試合も欠場したことを謝り、暖かく迎えてくれたことに感謝。できれば、すぐにでもチームの勝利に貢献したい、とのこと。
- 今週のインジャリー・リポートでは、2試合欠場中のDEキャンプマン(足首)が先週よりダウングレードして "Questionable" に。しかし水曜日には久しぶりに練習に参加し、試合への復帰も近づいている。いっぽう、WRファーガソンとTEウォールズの名前がようやくリストから消えた。
- DTターデル・サンズをプラクティス・スクワッドに加え、WRフランク・ライスを解雇した。