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Day 3: RBダヴェンポート好調
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年7月26日
- 今回のキャンプで初めて、試合同様のタックルが許される、フルコンタクト練習となった。
- RBナジェ・ダヴェンポートが好調。ボールを持つたびに、巨体を活かしていくつもタックルを破り、ディフェンスを蹂躙した。本人によると、昨年との違いは「シューズが軽いこと」だとか。ルーキーだった昨年は、大学時代に骨折した足が治りきらず、保護のために大きく重いシューズを履かされていたからだ。また、優れた才能がひしめくマイアミ大でプレーした経験から、練習で全力を出し切らなければ出場機会を得られない、とよくわかっている。
- 11on11のスクリメージ練習で、LBニック・バーネットは優れたクイックネスでブロッカーをかわし、鋭いタックルをいくつも決めた。午後にはインターセプトも。
- 今回のキャンプで初めてダイム隊形(1LB・6DB)の練習。先発組の4人に加わったDBは、CBウェストブルックとSエドワーズ。
- 9対7のドリルで、OTブレナン・カーティンとDEチューキー・ウォコーリーがつかみ合いにまでヒートアップ。QBファーヴたちが間に入ってようやく収まった。観客は大喜び。
- 今日は完全に休む予定だったRTマーク・タウシャーとLTチャド・クリフトンだが、午前の練習に参加した。それぐらい状態が良いということだろう。もちろん午後は休んだ。
- 体調を崩していたDTクリディアス・ハントが、ようやく回復してサイドラインで見学。明日からは、体力を回復するため、少しずつドリルに参加することにしている。
- このところ好評だったDTターデル・サンズが、足首を痛めて退場。シャーマンHCは、「いいプレーをしていただけに残念だ。私がほめたとたんにケガしてしまって、まるで私が呪いをかけたみたいだ」
- 腰が悪いと思われていたルーキーのDTジェームズ・リーだが、実際はヒップの屈筋であることが判明。
- TEデヴィッド・マーティンがハムストリングを痛め、今日は練習を休んだ。午前の練習でヒザを強打したTEフランクスも午後の練習を休んだ。これは非常に珍しい。
- TEタイロン・デイヴィスは多少は体重が落ちたものの、まだオーバーウェイトだ、とシャーマンHC。
- キャンプ初日に太ももを打撲したDEジョー・ジョンソンは、それ以来練習を休んでいる。
- WRデヴィン・ルイスはヒザの過伸展をやってしまい、途中退場。