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Notebook: 「RB2人とも2番手」
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年11月15日
- デプス・チャート上はナジェ・ダヴェンポートが2番手RB、しかもライオンズ戦では10回73ydsの活躍を見せたにも関わらず、シャーマンHCによると、控えRBのダヴェンポートとトニー・フィッシャーは同格だという。「我々は2人とも信頼している。フィッシャーはパスプロテクションにより優れていて、パスキャッチも非常に上手い。ダヴェンポートは直線的なランに優れ、ランニング・スキルは向上しつつある。彼が(FBにコンバートされる前に)RBとして本格的に走ったのは、大学1年・2年の時以来だということを忘れてはならない」とシャーマンHC。
- ライオンズ戦では2人ともファンブルロストを犯してしまった。シャーマンHCは「どちらかが上、というようには決めていない。現時点では、どちらも強みと弱みを持っている。先日の試合では2人ともがファンブルしてしまった。どちらにも弱点はあるんだ」と語っている。
- 水曜日発表のインジャリーリポートでは、ケガ人がわずか3人だけになっている。
- ヒザを関節鏡手術したDEホリデイが"Out"(欠場)にリストされていて、欠場決定。今のところ復帰の目標は11月24日のバッカニアーズ戦。「彼は予定通りに回復している。今週、劇的に回復してプレーできる可能性もなくはないが、そこまではどうかな」とシャーマンHC。
- 同じくヒザを痛めているDTクリディアス・ハントは"Questionable"に。水曜日の練習には参加せず、個人でランニング・ドリルをするだけに留まった。
- ライオンズ戦でヒザと足首を痛めたRB/FBダヴェンポートは水曜日の練習に参加し、"Probable"。軽い脳震盪を起こしたRBアーマン・グリーンは全くリストされておらず、水曜の練習にも参加。先発出場は問題なさそうだ。
- パッカーズは、リターンスペシャリストのJ.J. モーゼスとプラクティス・スクワッド契約。これまでのPRダリエン・ゴードンの不振は、主にブロッカーが悪いとされてきたが、ライオンズ戦では比較的穴が空いていたにも関わらず、5回平均2.8yds。モーゼスとの契約はゴードンの評価が下がったことの表れかもしれない。モーゼスの代わりに解雇されたのは、DBトッド・フランツ。
- これから2試合のアウェーゲームが続くことを利用して、ランボーフィールドでは、ハッシュマーク内側の芝を張り替え。厳冬の終盤戦に備える。これは5月に全面的な張り替えが行われて以来初めてのものだ。