グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年11月15日

QBファーヴのニー・ブレースはそのまま

QBブレット・ファーヴは10月10日のレッドスキンズ戦で左ヒザの靭帯を痛めて以来、ニー・ブレースを着けて2試合をプレーした。試合でヒザを悪化させるようなこともなく順調な回復ぶりだが、少なくとももう一試合はそのままで行くことになりそうだ。「もしニー・ブレースを外せたら最高なんだけど。でも次は人工芝だし、まだ少し違和感は残っているし、着けておいた方がいいだろうね。ライオンズ戦の直後に言ったように、着けていてもプレーへの影響はないよ」とQBファーヴ。ライオンズ戦では前半だけでなんと295yds(キャリア最多)を投げている。

「先週の彼はブレースを着けても非常に良いプレーができていた。ブレースにも慣れて、以前よりも制限を感じなくなっている。もはやそれは問題ではないと思う」とシャーマンHC。しかし水曜日の練習ではファーヴを休ませ、木曜日から練習開始の予定。ヒザをケガして以来、このパターンが3週間続いている。「水曜まで休んで木曜の練習に出ると、腕の調子がいいんだよね。特に体調に問題がない時でも。1日よぶんに休むと、まるで22歳に戻ったような感じになる。1日の違いって大きいな」とファーヴ。

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