グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年9月14日

Cフラナガンの復帰は急がず

Cマイク・フラナガンが右手を骨折して以来、そろそろ6週間が経とうとしている。骨のつながり具合は順調で、早ければ来週末の試合にも出場できそうな状態だが、首脳陣は彼の復帰を急いではいない。その余裕をもたらしているのはもちろん、大ベテランのCフランク・ウィンタースが堅実に穴を埋めていることだ。「復帰するのは、まあ第5週のシカゴ戦かな。今のところ、すべて問題ない。だから保守的になっているんだ」とシャーマンHC。

現在のフラナガンは、練習でプレーするときだけは(ドラエモンのような)大きなキャストをつけているが、普段はもう必要がない。治りかけたいま無理をさせて、再び骨折するようなことがあると今シーズンは終了になってしまう。ウィンタースのおかげでそのようなリスクを負う必要がない。もうしばらくは、控え左ガード兼、(ウィンタース、フェラリオに続く)3番手センターとしてサイドラインで控えることになる。

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