グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年10月 8日
今のところ、長期欠場を要するような大きなケガ人はない模様だが、今日はドクターやトレーナーが大忙し。特に前半終了間際にはロンデル・ミーリー(軽い脳震盪)、バジャ=ビアミラ(首)、ネイト・ウェイン(ヒザ)、C・エイキンズなどが横たわり、まるで野戦病院。
- 後半にハムストリングを痛めたOTチャド・クリフトンが今回では一番大きなケガ人。どうやら先週の練習ですでにハムストリングを痛めていて、それを試合で悪化させてしまったようだ。48時間ほどおいてから検査を受けることになっている。「大したことはないと思うが、まだわからん」とクリフトン。彼が退場してからは試合終了までB・ストークスが左タックルに入ったが、もしクリフトンが欠場することになると、アール・ドットソンを(右Tか左Tかはわからないが)スターターに戻すことを考えなければいけないかも。
- RB/KRロンデル・ミーリーは軽い脳震盪。来週の試合には影響ないものと思われる。途中退場したまま試合に戻れなかったのはクリフトンとミーリーの2人。ミーリーの退場でキックオフリターンに入ったのはWRブラッドフォード。
- WRコーリー・ブラッドフォードは4Qにファーヴがロングパスを狙ってインターセプトされたプレーで脚に痙攣を起こした。
- LBネイト・ウェインは以前から痛めていたヒザ。後半には試合に戻っているので、それほど問題はなさそう。
- CBマイク・マッケンジーは1Q、キーション・ジョンソンにタックルした際にヒップを打撲してしばらく退場。しかし2Qには復帰している。マッケンジーが退場している間、CBにはマクブライド、ダイムバックにはエイキンスが入った。
- DEヴォニー・ホリデイは3Qに鼠蹊部(脚の付け根)を痛めて、いったん医療室へ。しかしその後は試合に復帰。深刻なものではなさそう。
- 今日も3サックを記録したDEカビーア・バジャ=ビアミラは前半に首を痛めたが、後半は元気に出場。「2つめと3つめのサックの時は本当に痛かった」