グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2001年5月10日

ケン・ヘロックがレッドスキンズと面接

ロン・ウルフGMの退任に伴ってパッカーズ退団が確実視されているケン・ヘロック(vice president of personnel )が、レッドスキンズの新HC/GMであるマーティ・ショッテンハイマーと会談した。レッドスキンズもパッカーズやイーグルスと同様、HC/GMを補佐する(副GMと言い換えても良い)人材を探している。今のところへロックの他にもトム・モドラック(イーグルスを解雇されたばかり)やマーク・ヘイトリー(ベアーズを解雇されたばかり)など数人が候補となっている模様。

ケン・ヘロック(59歳)はレイダースなどでTEとして7年間活躍。その後レイダースでスカウトとして働きはじめ、その後バッカニアーズ・レイダース・ファルコンズなどでフロントの要職につく。親しかったロン・ウルフの招きに応じて99年からパッカーズでウルフGMの補佐をしてきた。息子のショーン(30歳)も現在パッカーズでスカウトをしている。

ウルフGMの後任にはヘロックが最有力だと考えられてきたが、シャーマンHCが後任に決まったことに落胆し、若いスタッフの中で居場所がなくなることもあって、チームを離れる決心を固めているものと見られている。(記事へ

カテゴリ : Coach/Front Office