過去の記事 |
2014年 >
11月 >
Notebook: RBレイシーが週間MVPに
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2014年11月27日
- 水曜の練習を休んだのはRG T.J.ラング(足首)、OLBニック・ペリー(肩)、CBジャレット・ブッシュ(鼠蹊部)の3人。
- OLBニック・ペリーについて、「ニックは回復してきている。今日はリハビリメニューをこなした。明日の様子を見たい」とマッカーシーHC。RGラングについては、ここ数週と同じような進め方になるだろう、としている。
- 2試合欠場中のTEブランドン・ボスティック(でん部)が練習に復帰。
- LGジョシュ・シットン(つま先)は部分参加。過去3週は木曜だけしか練習できていなかった。胃腸風邪の治ったRBエディー・レイシー、LBクレイ・マシューズ(鼠蹊部)はフル参加している。
- 今週のESPNパワーランキングでは、ペイトリオッツが1位、パッカーズが2位となっている。シーズン序盤こそ2勝2敗と苦しんだペイトリオッツだが、第5週から7連勝中。ここ3試合はDEN(22点差)、IND(22点差)、DET(25点差)と各地区首位を相手に快勝を続けている。
- QBロジャースとQBブレイディの類似点について聞かれたビル・ベリチックHCは、「どちらも背番号12番」とひとこと。 数時間後の会見でマッカーシーHCは、「つけ加えるとすれば、どちらもカリフォルニア州出身」
- 胃腸風邪を押して出場したことについてRBエディー・レイシー。 「たしかにすこしキツかったけど、チームメイトは誰でも同じようにしたと思う」
- RBレイシーがNFCオフェンス部門の週間最優秀選手に選ばれた。昨季15週DAL戦につづいてキャリア2回目。
- ヴァイキングス相手に1シーズン2回の100ydsラッシングを記録したRBは、ゲイル・セイヤーズ、ビリー・シムズ、ウォルター・ペイトンに続いてエディー・レイシーが4人目。(もちろん同地区球団に限られる)
- 市場価値が上がってきているWRランドール・コブだが、かならずしもシーズン終了まで契約延長交渉を待っているわけではない、と語っている。 「今すぐにでも話し合いは始められると思うよ。それは球団側しだいだ。ビジネスの問題だから、すべては代理人に任せるけど。 『両者にとって最善の結果を願ってるし、僕としては来年以降もこの球団の一員でいたい』と代理人には伝えてある。でもこれはビジネスだし、どちらに転ぶこともある。そのことは僕も理解している」
- 今季大活躍のWRジョーディ・ネルソンが Sports Illustrated誌の表紙を飾っている(写真)。"What Makes JORDY NELSON The NFL's Most Dangerous Deep Threat" の見出しがいい。
- ProFootballFocusによると、"WR Rating" つまりレシーバーにパスが来た時のレーティングはWRコブが148.3でNFL1位、WRネルソンが125.3で2位。
- ペイトリオッツでは、4巡指名Cブライアン・ストークがシーズン半ばから先発センターを務めている。ベリチックHCは、パッカーズのCコーリー・リンズリーもドラフト時に我々が熱心に追いかけていた選手だった、とあきらかに。
- TEロブ・グロンコウスキーとの対戦についてS/CBマイカ・ハイド。 「楽しみにしてる。誰がマッチアップするにせよ、これは自分たちの力を示すよい機会だ。実物を見たことがあるかい? 彼は本当にデカいよ。今どきのああいうタイトエンドはまるで怪物で、簡単に跳ね飛ばされてしまう」
- 先日パッカーズに数日間在籍したOTジャマーン・メレディスはベンガルズと契約した。RTアンドレ・スミスがIR入りのため。
- レイダーズのSチャールズ・ウッドソンがAFCディフェンス部門の週間最優秀選手に。38歳となったが、来季も現役続行する考えをあきらかにしている。