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Notebook: Sハイドが練習参加
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2014年9月18日
- 練習を休んだのは、ILBブラッド・ジョーンズ(太もも)、OLBムルンバ(ヒザ)、CBヘイワード(ハムストリング)の3人。
- ジェッツ戦を欠場したRTブライアン・ブラガ(ヒザ捻挫)が練習に参加。先週よりも出場を楽観視しているのはたしかだ、とマッカーシーHC。
- ジェッツ戦で途中退場したSマイカ・ハイド(ヒザ打撲)も練習参加。 「試合翌日とくらべてずっとよくなったよ。まだ張りは感じるけど、痛みはなくなった」と本人。
- ニッケルバックから降格のCBケイシー・ヘイワードはやはりケガを抱えていた。マッカーシーHCは「でん部の張り」と表現。
- OLBアンディ・ムルンバはヒザ前十字靭帯(ACL)の断裂と判明し、シーズン終了となった。他の腱には損傷がないため、来週にも再建手術を受けられる見込み。
- OLBムルンバの戦線離脱により、OLBジェイロン・エリオットとILBカール・ブラッドフォード(2戦ともインアクティブだった新人コンビ)のどちらかが、スペシャルチームの仕事を引き継ぐのでは。IR入りで空くロースター枠にどのポジションの選手が加わるかはわからない。Sクリス・バンジョーをプラクティス・スクワッドから昇格させた場合は即スペシャルチーム強化になる。
- キャッチング練習にて、RBエディー・レイシーに向かって剛速球を投げ続けるサム・ギャッシュRBコーチ。 「A-Rodの球はもっと速いぞ!」 「だよね。でも18回連続ってことはない」
- ジェッツ戦でRBジェームズ・スタークスを使わなかったことについてマッカーシーHC。 「エディー・レイシーにボールを持たせるためだ。彼はこちらの最高の選手の1人で、その彼も出番が限られていた」
- ホーム公式戦の雰囲気について2巡指名WRダヴァンテ・アダムズ。 「あれだけのファンの前に出ていくのは、まったくこれまでにない経験だった。ホーム開幕戦だったし、あんな感じは味わったことがない」
- WRダヴァンテ・アダムズにチャンスが与えられたのは先週の練習内容がよかったからだ、とQBロジャース。 「実戦で本当に信頼するためには、じっさいに練習でやるのを僕が見る必要がある。理由はわからないが、最近のダヴァンテは練習内容がずっとよくなってきた。練習やドリル・ワークを見れば、どのルートなら安心して彼に投げられるかわかるんだ」
- OLBクレイ・マシューズは4-3隊形の導入でパスラッシュ機会が減り、ジェッツ戦ではパス34回のうち12回もカバレッジに下がった。 「自分の能力はパスラッシュだけじゃない、万能ラインバッカーだと思っている。3-4だろうと4-3だろうと自分の役割を高いレベルでこなせると信じてるんだ。ラッシュ機会が来たときは、ちゃんとハリーやヒットやサックも決めてるよ。同時にタックリングなどでも結果を出せてる。自分ならすべてをこなせると思ってる」
- 代役スターターのILBジャマリ・ラティモアについてマッカーシーHC。 「いい仕事をしたと思う。彼はタフで嗅覚に優れたプレーヤーだ。いいスタートを切ったと思う」
- サプライズ・オンサイドキックにジェッツ側がまったく驚かなかったことについてマッカーシーHC。 「相手がこちらのハドルに加わっていたのかのようだった。あちらのラインナップの仕方は、これまでに見たことのないフォーメーションだった」 「私としてはすこし無理を承知で行ったような感じだった。後半最初は相手の攻撃になるし、シリーズを1つ盗んでやろうとね。あのタイミングでは、リスクに見合う挑戦だと感じた」
- 相手にキャッチされたオンサイドキックは、スローカムSTコーチによると、まさに教えたとおりの蹴り方なのだという。