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Notebook: CBシールズとの交渉続く
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2014年1月29日
- ベン・マカドゥーの後任QBコーチには、現RBコーチのアレックス・ヴァンペルトが就任することがあきらかに。ただ、後任RBコーチとOLBコーチについてはまだ情報がなにもない。球団からの正式発表は、全員が決まってからかもしれない。
- CBサム・シールズは今春のパッカーズにとって最重要FA予定選手。関係筋によると、パッカーズとの交渉は断続的に行われていて、契約延長の可能性は50-50とのこと。
- 第16週に右手親指を再度骨折したOLBクレイ・マシューズが、先週金曜にピンを除去する手術を受けた。現在の写真はこちら。 「親指のリハビリをして100%に戻し、来季は再発しないようにしなければ。今は親指を強くし、元通りに動くようなエクササイズをしてる。理学療法士の助けでね。長いこと固定されていたから、靭帯や腱がとても固くなってしまってる」
- FBイーナ・リアイナ Ina Liaina と契約した。サンノゼ州立大出身、身長6フィート（183cm）、体重250ポンド（113kg）、40yds走4.83秒のブロッキングフルバック。大学では出場43試合（先発13試合）でパスキャッチ14回134yds・2TD。母音の多い名前からわかるようにサモア系らしい。昨年5月にドラフト外でドルフィンズに入団したが6月に解雇され、その後はフリーのままだった。
- パッカーズは今季プラクティス・スクワッドにもフルバックを置かず、ロースターにはクーンだけ。そのクーンも今春FA予定だが、プロ未経験のリアイナとクーンを今年いきなり入れ替える意図ではないだろう。
- MVPなど各賞が発表される"NFL Honors"が今週土曜夜に開催されるが、パッカーズからはQBロジャース、WRコブ、RBレイシーの3人が出席する。RBレイシーは新人王の候補、QBロジャースとWRコブは最終週の決勝TDパスが "Never Say Never Moment of the Year" の候補であるため。なお、昨年はこの壇上でファーヴ＆ロジャース（写真）のリユニオンが見られたが、今回はファーヴが出席しない。
- ブロードウェイ・ミュージカルの"Rock of Ages"に、WRランドール・コブと元RBアーマン・グリーンがチョイ役で出演することに。地元スーパーボウル開催を記念した企画で、計4人の選手・元選手がバーテンダー役で今週1回ずつ出演し、気の利いたセリフを言うらしい。
- パッカーズはミルウォーキーにあらたにコーポレート・オフィスを開設する。場所はMillerCoors社（ビール醸造）の本社内。州内最大のビジネス・コミュニティを抱えるウィスコンシン東南部でパートナー企業との絆を強め、新スポンサーの獲得に努めるため。
